小川山 2007/08/19 Sun

目覚めると、何かが脳裏をよぎる。純一さんの「簡単！」発言に痛い目に合わされ続けて早や3年半。OLDクライマーの言葉を簡単に信じていいのか？ T本氏に、スッキリした朝の頭でもう一度聞いてみる。「ファン・ファン・ファン(5.10b)、私でも登れるかなぁ？」「登れる(^-^) 登れる(^-^)」、信じます(゜-゜)

最高ルーフの岩峰に到着し、ファン・ファン・ファン(5.10b)を見上げる。ダイクはハンドトラバースにして、2Ｐ目、とてもフィンガーやハンドのサイズには見えない(隣のクラックを見ていた) (-_-;) 3P目は見えない。何にせよ、朝からクラックのマスターオンサイトなんて無謀な事は出来ないので、まずはアップ。
グズグズしていたら、ＢｉｇＲｏｃｋの登れるお兄さん達パーティが、先にファン・ファン・ファン(5.10b)を登り始める。フォローのお兄さんのビレイループに自分のロープをコッソリつけようか？と心が揺らぐが、見学だけで我慢する。1P目のハンドトラバース・・・、／(-_-)＼ あんな事、私できるの？イヤイヤ、上級者の登りは上手すぎて役に立たない事もあるからな、と、フォローのお兄さんを見つめる・・・、／(-_-)＼ 大丈夫、大丈夫、T本氏も簡単だって・・・(。_。)
アップは最高ルーフ(3P)(5.10d)の1P目をぶった切って、笠間のピンキー(5.10c)の終了点へ逃げる。これは、過去にスクールで何回かTRで登っているからお気楽。登り始めると・・・、大丈夫なのか？しかし、我ながらクライムダウンだけは上手くなった(゜-゜) どうにかこうにか終了点。
ファン・ファン・ファン(5.10b)、ダイクの上のもはやリングとはいえないリングボルトを純一さんがリボルト。終了点(懸垂下降用の支点？)もリボルトされているはず。お兄さん達はとっくに姿が見えない。ママは純一さんの所に行ってしまった(今日、スクールは休校。)。ママをしばらく待つが、帰ってこないので登る事にする(-_-;) 一応、一声、掛ける。「ママァァァァ！」すると、反応が返ってきたのはお兄さん方、しばらくやり取りをしたら、「3P目は、登らないで2P目で敗退が良いと思うよ！」、なんですと？やっぱり、簡単なんて・・・(-_-;)、嘘(見解の相違とも言う)？
ファン・ファン・ファン(5.10b)の1P目、怖い(T_T) 怖すぎる(T_T) 私は、どんなに小さくてもいいから、きちんと立てるスタンスが好き。目の前のこの斜面、きっと人はガバ手ガバ足のレイバックって言うんだろうなぁ(゜-゜) でも、私にとっては怖すぎる壁(T_T) 普通に考えると、この先キャメロット#3番が1つあればその先はボルト。余ったキャメロットを全部目の前のクラックに突っ込む。何とか打ちかえられたばかりのピカピカボルトにたどり着き、ハンドトラバース。あの・・・、足が・・・、ありません(゜O゜;) 手を送るのも、寄せるのも、全部、足無しのデッド・・・＿|￣|○ よたよたと、ダイクを半分くらい進み、次のホールド、遠すぎます(T_T) しかもこれって、もう１つ先に右手を飛ばしてから左手を寄せろって言うの？デッドで？10bだって・・・、_(．・)/ 何度かがんばるが、抜けられない(゜-゜) OLDクライマー達の『簡単』なんて、大嫌いだぁ(○｀ε´○) 敗退＿|￣|○ 純一さんがリボルトで使っていたFixロープでユマールする。ダイクの上に立ち上がり、その後、簡単スラブを登って終了点。フォローの林ダ君を上げようと準備をしていると・・・、雨？しばらく待つが、雨粒は大きくなるばかり。諦めて降りる。
ママと林ダ君は純一さんを探しに行った。お兄さん達は、親指岩へ引越して行った。1人でボーっと(゜_゜) 余りに林ダ君が帰ってこないので、呼んでみる。「林ダくぅぅぅん、登りに行こうよぉぉぉ！」「もうちょっと待ってぇぇぇぇ！」何故か？帰ってきたのはママの声。どうして、林ダ君が返事をしないの？待てども待てども、帰ってこない。痺れを切らし、お兄さん達に泣きついて遊んでもらおうと、準備を始めたらやっと降りてきた。でも、時間はもう4時半。今日は6時の電車で帰るから、もう登る時間なんてほとんどない。今日、私はここに誰と何をしに来たんだろ？

今日の林ダ君、最高ルーフ(3P)(5.10d)の1P目の途中から笠間のピンキー(5.10c)の終了点をフォロー。

帰りの電車、スーパーあずさ34号は雨の為、遅れに遅れて新宿着は12時30分近く。終電もなくタクシー帰りになってしまった。天候のよる列車の遅れは仕方がない。けど、あの新宿駅のJR職員の態度のデカサは何なんだ(｀з´) 客商売だって、気持ちは・・・(｀з´) ないんだろうな(-_-;) あの人達には(-_-;)
帰りの列車、今回、T本氏とご一緒だったY越氏と一緒になった。来ない電車を待ちながら小淵沢の駅で酒盛り。城ガ崎のデルトイド(5.11a)、初登者はM氏だが、ボルトを打ったのはT本氏だと言う話になる。カサブランカ(5.10a)、ノイズ(5.11a)、デルトイド(5.11a)、ファン・ファン・ファン(5.10b)・・・、もしかするとT本氏って、私の天敵なのか(-_-;)

小川山 2007/08/18 Sat

暑い(´o｀;) とにかく暑い(´o｀;) あれ(゜-゜) この日記の書き出しって・・・、ＢｉｇＲｏｃｋの日と同じ？同じ書き出しだけど、今日は小川山の日記。暑かったのはテントの中、シェラフ、Tシャツと順に脱ぎ散らかし、1人ストリップをしながら強引に眠り続けるけど・・・、限界(-_-;) 諦めて起き上がり、テントの入り口を開ける。と、ヒンヤリした空気に幸せな気分になる(^O^) 東京、今日も暑いんだろうなぁ(゜-゜)

今日のスクールは親指岩らしい。近くの五月の雪(5.10c)でも、登ろうかなぁ(゜-゜)
さて、親指岩と言ったら、小川山レイバック(2P)(5.9+、5.9)。登っていない人もいるので、まずは純一さんにつれられ観光。いつも、変わらぬ気持ちのいいクラックだ(^O^) 2P目も登り、親指岩のテッペンヘ。気持ちいい？・・・、暑い(´o｀;) 早々に降りる。
ママチームはクレイジージャム(5.10d)、純一さんチームは五月の雪(5.10c)でスクール。私は純一さんチーム。
五月の雪(5.10c)、何とかなるだろうと、とりあえず突っ込む。遠い記憶によると、出だしと中間部が悪かったはず。クリップをした直後に、ズリッ_(．・)/ 少し修正すると、スタートは突破出来るようになった。で、中間部(T_T)、スラブなんかキライ(≧◇≦) 余りに恐ろしげな1歩をどうしても踏み出せず、敗退(-_-;)
クレイジージャム(5.10d)が空いたらしい。あれは、クライミングを始め初めての夏、タングトップで登ろうとした私に、純一さんが「(上の方はチムニーだから) Tシャツを着ていく方がいいぞ！」と声を掛けてくれた。だけどママに「大丈夫よ、そのままで(^-^)」と言われ、私はタングトップのまま登り・・・？登ろうとする私のお尻をママが担ぎ上げてくれた(-_-;) にもかかわらず、私はこのルートを離陸すら出来なかった(-_-;) 当然、チムニーまでたどり着けなかったから、タングトップで何の問題もなかった。TRだし、いい加減、離陸くらい出来るだろう(^O^) 離陸は無理やり出来た、その後のレイバック、ハンドジャムもなんとか出来た。内面登攀・・・、もう、許してぇぇぇぇ_(．・)/ _(．・)/ _(．・)/ 何度か休憩しまくりながら、トップアウト。今日はこれくらいで勘弁しておいてやる事にする(￣へ￣)
小指岩の左の小さい岩にある謎のルートをTRで登って回収。
全ての力をクレイジージャム(5.10d)に吸い取られ、五月の雪(5.10c)をリードする元気はどこにも残ってない。TRで登って回収。TRだと登れるんだなぁ、これが(-_-;)
最高ルーフ左の岩に引越し。でも、グッタリ(´o｀;) 小狡く100本クラブ活動、最高ルーフ見学ルート(5.10a)をリードして、RP。このルートは、登れそうな気がしなくてほったらかしにしてあったルート、登ってみると、何があんなにイヤだったのかわからない。まっ、少しは成長しているようだ(^O^)
最後にTRで山窩物語(5.10d)、もう、遠いホールドを取る根性が残っていません_(．・)/ 巨大フレークの上にスメアリングで立ち込もうとするとズリッ_(．・)/「大丈夫？」、・・・・・・・(1分くらい)、「大丈夫じゃない。・゜゜・(＞_＜)・゜゜・。」、脛を思い切りフレークの角にぶつけて声も出ず。最悪(TOT)

今日の林ダ君、小川山レイバック(2P)(5.9+、5.9)をフォロー、五月の雪(5.10c)をリード＆TR、クレイジージャム(5.10d)をTR、最高ルーフ見学ルート(5.10a)をFL。笠間のピンキー(5.10c)をTR。「クラックは、手を突っ込んだ数だけ上手になるんでしょ(^-^)」と、笠間のピンキー(5.10c)にまでチョッカイを出していた。あんなにクラックを嫌がっていたのに、どう言う心境の変化なんだろう(゜-゜)
今日のきく、今週末、きくはオサボリです。

夜の焚き火、純一さんやママのお友達、T本氏が一緒だった。眠くて、酔っ払いで、どうしてそう言う話になったのか全く記憶にないが、明日、私はT本氏が開拓なさったルート、ファン・ファン・ファン(5.10b)を登ることになっていた(-_-;) 水曜日のシンデレラ(5.11a)と同じパターンだ。もしかすると、小川山の焚き火でお酒は、6ヶ月定期券を買った直後の日本酒(定期券が無くなる)のように私にとって危険なお酒なのかも(-_-;)ファン・ファン・ファン(5.10b)、開拓時、1P目の核心はノーピンでダイクにマントルというMOVEだったようだ。今はボルトがあるがマントルだと10d、ダイクをハンドトラバース後スラブ面に乗り込むと10bになるらしい。2P目5.8のフィンガー(ハンドだったかな？)、3P目は5.8のスクイーズチムニー。「私でも登れるかなぁ(゜-゜)」と、探りを入れる私に開拓者本人から「簡単だよ(^-^) 登れる(^-^) 登れる(^-^)」と言われたような・・・(゜-゜) 夢？

ＢｉｇＲｏｃｋ ＆ 蚋日記5日目 2007/08/15 Wed

暑い(´o｀;) とにかく暑い(´o｀;) いったい世の中どうなっているんだ？私は確か日本に住んでいるはずなんだけど・・・(-_-;) ＢｉｇＲｏｃｋも、当然、暑い(´o｀;)

まずはアップ、垂壁をTRで1.5往復。バテバテでそれ以上とても続ける気になれない(´o｀;) きくと交代、きくはなんと登っただけでおしまい＼(◎o◎)／ もしかして、私よりもヘタレっ子？
ママと、ウダウダおしゃべり。「ご機嫌でしょ(^-^)」、先日の水曜日のシンデレラ(5.11a)の話だ。ん～(-_-;) 微妙(-_-;)「RPの時って、MOVEをきちんと組み立ててるから後からでも頭の中で登れるんだけど・・・(-_-;) 1撃で登れちゃうと覚えてないんだよねぇ(-_-;) だから・・・(-_-;)」、そうなのだ。もちろん、嬉しくはあるのだがトレースする記憶がない・・・(-_-;) 自分の記憶の断片をかき集めて、記憶の隙間をママに埋めてもらう。ママ、良く覚えてるね(^O^) そんなMOVEで、登ったんだ(゜-゜) でも、他人事みたい(゜-゜)
メイン壁を登る。まずは10a/b、登れはするが、ヘロヘロ(´o｀;)
次は、メイン壁の10d、壁の真ん中ぐらいで力尽きる。後は、各駅停車。気力がもたない(-_-;)
休憩していると、『ガングリオン』って言葉が耳に入る。ガングリオンって何？何か良い物？ガングリオンって言うのは、関節の近くに出来る出来物らしい。んとんと、「それって、これ？」と、私の右手を見せる。随分前から気になっていたのだが、私の右肘の辺りに3つ、ポコポコと出来物って言うか・・・、とにかく何かある。脂肪の固まりかと思ってた。純一さん(は、夏休みで横浜にいる。)が、「潰してやろうか？」と嬉しそう(^-^)に言う。「絶対にイヤ(￣へ￣)」、潰してよいものかどうかはよくわからないけど、純一さんに潰されるのだけはイヤ(￣へ￣) きっと、私が暴れようが悲鳴をあげようが、押さえ込まれて力づくで潰されるのが目に見える。で、はじめに漏れ聞こえてた会話は、ガングリオンにお灸をあててみたら・・・、って話だったようだ。純一さんより、お灸の方が断然、穏やかな感じがする。鍼灸院で買ってきた簡易的なお灸が家にあるから、試してみよう。
メイン壁の10c、いい加減に登らないとと手をつける。けど・・・(゜-゜) 脳みそ負け(-_-;) ルートをチェックせずに登ったので、ルートの中間に出てくるトラバース部で、ひたすら垂直方向にホールドを探し、迷子になってしまった(-_-;) すぐ隣にホールドあるじゃん(-_-;) しかも、右に進むなら、クリップする箇所が違うし(-_-;) 一度、テンションしてクリップを直してヨレヨレとトップアウト。今日は、もう、いいよ(-_-;)
ハーネスを脱いでボルダーを冷やかす。あちこちの壁で摘み食い。最終的に、ノリカウォールにたどり着く。湿度のせいか、ガバを持つと、手の平全体が痛い(≧～≦) 本当に、もう、お終い！

帰りの車中、林ダ君ときくに聞いてみる。「OSとRPとどっちが好き？」、予想通り林ダ君はRPできくはOSだと言う。ふぅぅん(゜-゜) 先日の水曜日のシンデレラ(5.11a)は、私の最高RPグレードでFLだった。すごく嬉しいか？と聞かれると・・・(-_-;) 私は、自分が一撃できたルートは、ちょっと簡単に思えてしまう。その簡単は俗に言う『お買い得』とは違う。私の得意なタイプの、私の間尺にあったルートって意味だ。逆に、一撃できずに粘って粘ってRP出来たルートは、出来なかった事が出来るようになったと感じられて、すごく嬉しい(*^▽^*) 私のクライミングは、『この壁は登れるか？』と壁に目が向いているのではなく、『私にここが登れるか？』と自分に目が向いているのかも知れないと思う。OS好きな人は壁がないと楽しめないけど、RP好きの人はクライミングじゃなく他のスポーツでも夢中になれるし楽しめそうな気がする。また、時間が経てば、私の考え方も変わっていくのだろうか？

そうそう、ブヨ日記。4日目は、自宅にいる時間だけ、保冷剤で足を冷やした。本日、5日目は、何も無し。ちょっと、むず痒さは残っているけど我慢できる程度だ。だから、今回のブヨ日記は今日でお終い。今回で、秘密兵器の飲み薬が尽きてしまった。病院に行って、備蓄用に薬をもらってこようかなぁ(゜-゜) もらえるのかなぁ(゜-゜)

小川山 ＆ 蚋日記3日目 2007/08/13 Mon

先日、ＢｉｇＲｏｃｋで小耳に挟んだI崎さんの一言。「月曜日は3日目だから、そんなに登れないし・・・。」、(-_☆) 土曜の夜、焚き火を囲みながらI崎さんとKマさんを口説き落とした。だから、本日はとっても登れるお兄様方と一緒o(*^▽^*)o なんて、本当はドキドキ(~_~;) 口説いてはみたものの、私は知らない人(？)だけに囲まれて登った事がない。ママァ～(≧◇≦) 叫びが聞こえたのか？ＢｉｇＲｏｃｋのお客様に不出来な娘の相手をさせるのが余りに申し訳ないと思ったのか？単にI崎さん、Kマさんと登りたかったのか？ママはスクールの場所を同じエリアにしてくれた(^。^;)ホッ! ママ、先に行ってるね(^O^)／

本日の第一目標！風と共に去りぬ(4P)(5.10c・5.10a・5.9・5.11a/b)。5.11a/b？お兄様方に挟まれ登るのだから、今日の私は強気！1P目のクラック前まで、I崎さんに引っ張り上げてもらう。この10cは聞いていた通り本当に難しい(-_-;) 1P目ダブルクラックと2P目の10aを繋いでKマさんが引っ張り上げてくれる。ダブルクラックのスタートが切れない(-_-;) 有り得ません。目の前にはカム、掴んじゃった(^^ゞ もがいていると、「なんだ、もう降りてきたのか？」と意地悪な声がする。ん？視線を横にずらすと純一さん(~_~;) そして、もう一言。「アッコの方が先に着くぞ！」、えっ？ママ、ガマルート5P(5.8)？負けるに決まってるじゃん(-_-;) 3P目5.9、私がリード。上からママの声が聞こえる。4P目、まずは、I崎さん、Kマさん、それぞれリード。ママは日干しになる前に、降りて行った。私はKマさんが文字通りひっぱり上げてくれる。このルートはママのお勧めピッチ。とてもきれいなフェイス、10便くらい出したら、RP出来るかなぁ(゜-゜) 這い上がった終了点で、お兄様方と握手。ママやきくと登った時のように、Hug＆Kissって訳にはいかないのが、ちょっと寂しい。日差しはきついけど、風が涼しくて気持ちがいい(^O^) I崎さん、Kマさん、ありがとうございましたm(_ _)m
今日のマルチの反省点と思った事。私がマルチを登るのは、ママかきくも含めママに教えられた人だから、手順がみんな同じ。今日は、なんだかちょっと違和感。一瞬、考えないとお兄様方の手順に反応できない。余裕のあるマルチはともかく、余裕のないマルチに知らない人(？)と出かけるなら、事前に手順をあわせる事って大切だなぁと思った。あと、我ながら3人で登るマルチの手際が悪い(-_-;) 「きくと釣瓶でしか登らないから！」と、3人パーティの手順を覚える事を面倒臭がってきたけど、今後もこんな機会があるかも知れない。きちんと手順を自分のものにしないとダメだな(-_-;)と思った。それから、お兄様方は、とっても頼りになる(゜-゜) お2人とも、それぞれのピッチで決断をし、的確に正しい行動をとる。こう言う人達と一緒に登ると、トラブルに巻き込まれてもきちんと帰ってこれそうだ。
さて、お兄様方にサービスしなきゃ！と思ったけど・・・。カッパ(5.8)をフォロー、あれ？サービスされている？このクラックはリードできるかも(^O^) 元気な時に登ろっと(^O^)
次は？今日は生徒さんに都合がありスクールは早仕舞い、ママ達もフリータイムになった。「水曜日のシンデレラ(5.11a)、まだでしょ！登りなよ(^O^)」「昨夜、お酒を飲みながら、『水曜日のシンデレラ(5.11a)リードする！』って言っていたわよ＼(゜□゜)／」、ママ、いくがそんな事、言うはずないじゃん(-_-;) ん(゜-゜) 昨夜は、私のスキスキガメラ氏が一緒だった。勢いあまって・・・／(-_-)＼「だって、フォローしなくちゃいけないんだよ＼(゜□゜)／」と反撃！だけど、私を除く人の登攀能力は・・・、フォローどころか敗退し放題(-_-;) とっても贅沢な環境だけど・・・(-_-;) 結局、登る事になる。登れるのか？本当に(-_-;)
水曜日のシンデレラ(5.11a)、きく、アベちゃんの登りを見たが、そんなもの覚えている訳もなく、マスターでほぼオンサイトトライ／(-_-)＼ 有り得ない＿|￣|○ まずは、トラバースまで。とっとと登る。トラバース、向こう側を覗き込んで・・・、1歩だな(-_-;) 行けっ～！と、トラバース完了。棚、だけど、私は、あまり休めない(-_-;) 次に取るべきホールドはわかるけど、届きそうにない(-_-;) 探って降りてを繰り返す。ビレイをして下さっているI崎さんに申し訳なくなる。「長々とスイマセンm(_ _)m」と叫ぶと、「そんな事、考えなくっていいから＼(゜□゜)／」と、Kマさん。そうだ、集中しなきゃ(．．) 思い切って動くと、ガバが取れた。クリップをして、また、棚まで戻る。ルートを見上げ・・・、ここからはいつも通り記憶喪失(^^ゞ アンダーのホールドを両手に持った所で、意識が戻った(-_-;) まだ、ルートのど真ん中(-_-;) 次のホールド、次のボルト、共に届きそうにない(-_-;) 手はガバだけど休めている気がしない(-_-;) アンダー弱いんだよなぁ(-_-;) ボルト足下だなぁ(-_-;) 落ちたら／(-_-)＼ 再度、記憶喪失になり、よくわからないがクリップ出来た(^。^;)ホッ! クライムダウンも出来た(^。^;)ホッ! でも、どうしよう／(-_-)＼ またまた、記憶喪失、どんなMOVEを起こしたのか？左手はガバ(？)に、触れていた。棚に駆け上がり、終了点はどこ？恐る恐る進んでいくと、終了点、あった＼(^O^)／ ヤッター＼(^O^)／
ロワーダウンして、「褒めて！褒めて！」と純一さんに突進。純一さんは、面倒臭そうに、「エライ！エライ！」と頭をひとつポンとする。ブゥゥゥゥゥゥ(○｀ε´○) 5.11を一撃したら褒めてやる！って言ったじゃん(○｀ε´○) あっ？でも、褒めてくれたのかなぁ(゜-゜) 今日は「5.11じゃないからなぁ！」とか「何回もTRで登っているんだから当然だろ！」とか、言われなかった(^O^) I崎さん、長々とビレイありがとうございましたm(_ _)m Kマさん、ルートに向かう姿勢を教えていただいた気がします。ありがとうございましたm(_ _)m 純一さん、フォローありがとうm(_ _)m ママ、(^ε^)☆Chu!!
帰り道、ガマクラック(5.10a)に寄り道。4人が登る姿を眺める。上手だなぁ(゜-゜) でも、やっぱり、ママがトビッキリに見える。いつか、私もこんな風に誰かが見上げるようなクライミングが出来る日が来るのかなぁ？
I崎さん、Kマさん、今日はありがとうございましたm(_ _)m また、ノンビリクライミングの日には、遊んでくださいね(^O^)／ 今日はとても良い一日だった。会社、サボってよかった(^O^)

そうそう、ブヨ日記。初期治療のせいか、いつもよりは楽。今日は節約して薬は使わなかった。疲れ果てて眠ったら、かゆ～いo(≧～≦)o 夜中に目が覚める。でも、薬は使わず、保冷剤グルグル巻きで対応。朝までは寝られた。
ところで、東京、暑すぎます(´o｀;)

小川山 ＆ 蚋日記2日目 2007/08/12 Sun

目覚めて、足チェック！ん～、冷えピタ、車から降ろしちゃったんだよなぁ(-_-;) でも、心なしかいつもよりは腫れが小さい気がする(-_-;) きくに、見事な腫れっぷりを笑われる(-_-;) アンテベートクリームを塗り塗りする。

今日のスクールはバードウォッチングロックでオオルリ(5.8)、きびたき(5.10c)から。隣り合うルートを眺め、考える。朝一番で10cのクラックを登るか？5.8のオフィズスを登るか？もうちょっと(-_-;) アップっぽいルートは(-_-;) ・・・、5.8のオフィズスの方がマシ？
オオルリ(5.8)をTR、出だしはお尻がすっぽりクラックにはまって楽チン(^O^) こう言う時、女の子に生まれてよかった(^O^) と思う。が、そんな楽チンタイムは一瞬で過ぎ去り、クラックから押し出される。足も、手もスカスカですo(≧～≦)o もがいていると何故か、膝が決まってしまった(-_-;) だからって・・・、どないせいっちゅうねんo(≧～≦)o 力尽きて_(．・)/ ぶら下がって、クラックに手足を入れるが、見事にどこにも何にも引っかからない(-_-;) ジタバタジタバタ、もがきまくってトップアウト。本日、終了？
きびたき(5.10c)、きくがTRでスイスイ登る。すかさず純一さんの「リードしろ＼(゜□゜)／」攻撃。リードする生徒がいっぱいの日は純一さんの攻撃が分散されて楽チン(^O^) 林ダ君もスイスイと、このオヤジはいつもウダウダ言っているが本当に器用というかそつが無いというか・・・(^O^) 私は、下部は良い感じに登れる。けど、足がクラックに入らなくなり、フェイスで拾える足もなくなった所で_(．・)/ やっぱり、オオルリ(5.8)で本日終了だったみたい(-_-;)
昼食、いつもはいっぱい食べるきくだが、きびたき(5.10c)のリードを意識したら、「吐きそう(~_~;)」とウダウダご飯を食べている。ノイズ(5.11a)の時の私みたい(^O^) 林ダ君と私はお気楽ランチ(^O^)
午後、きくがきびたき(5.10c)をリード。クラックを登るきくは、本当に上手だ。余りに何気なく登っていくので、RPしちゃうんじゃないかとドキドキする。足がなくなった所で、きくはプロテクションをとってレイバック。そのまま、突っ込むの＼(◎o◎)／ と、ドキドキしていると、数歩上がって、また、クラックに向き合い、プロテクションをセット。そしてまた、レイバックになって終了点まであと1mって所で足が外れた。ヒョェェェェo(≧～≦)o きく、カム落ちデビューo(≧～≦)o しかも、レイバックで落ちたから良くない体勢でのドカ落ち。「大丈夫？」と心配そうに声をかけるママに「止まった(^-^)」と頓珍漢な答えを返すきくの声は笑ってる？もしかすると、きく、恐怖の余り壊れた？そこから先、緊張感が抜けたのか、ボロボロになりながら終了点を目指すが、終了点に本当にあと1手って所で、敗退。よくがんばりました(^O^) 登れなかったけどカッコよかったよ(^O^)
発熱の街角(5.10b)に引越し。TRで登る。ルートも渋いが、私のへたれっぷりもスゴイ(~_~;) 足に乗り込んでも立てない、ホールドを手にしても引き付けられない。昨日の疲れなのか、クラック2本に全てを吸い尽くされたのか？また、今度、元気な時に出直してまいりますm(_ _)m と、ルートに詫びを入れて逃走。。。。゛(ノ‥)ノ
帰り道でおじさん岩へ寄り道。岩茸オジサン(5.10a)、岩茸ジイサン(5.10c)の2本のルートがある。TRで、岩茸ジイサン(5.10c)のボルトを無視して登る。これだわぁ(*^o^*) とっても楽チンでシ・ア・ワ・セ(*^o^*) 余りに、ヌルいクライミングをしてしまったので、ロワーダウンの途中、ボルトラインを登ってみる。落ちちゃったけど、きちんと足順を確認して、気合を入れれば登れそう(^O^)
「最近、本数を稼いでないんじゃないの？」とママと純一さんに攻め込まれる。えっ？この前、ノイズ(5.11a)、登ってきたじゃん＼(゜□゜)／ 昨日は岩壁の父(5.10b)登ったし＼(゜□゜)／ その前は・・・(゜-゜) 10a登っちゃおうかなぁ(^^ゞ
岩茸オジサン(5.10a)をリード、他の生徒さんがTRで登ってたのを見てたから(見ていたのか？)、FL。こんな風にニコニコ(^O^)登れるクライミングは大好き。根性なしと言われようが、そんなんじゃダメだって言われようが、楽しいものは、楽しいぃぃぃぃ（●＾o＾●）

今日の林ダ君、オオルリ(5.8)、きびたき(5.10c)、発熱の街角(5.10b)、岩茸ジイサン(5.10c)をTR。岩茸オジサン(5.10a)をFL。レイさん、林ダ君をTRクラブに入れてあげてくださいm(_ _)m
今日のきく、オオルリ(5.8)をTR。きびたき(5.10c)をTR＆リード、登れなかったけどカッコよかったよ(^O^) 発熱の街角(5.10b)はTRで敗退。おじさん岩はリタイヤ。

ブヨ日記、アンテベートクリームを昼と夜にも塗った。昼間、体液を搾り出したら結構出たけど、足って、腫れが拡散しちゃうから・・・(-_-;) でも、いつもよりはマシ。