12月定例会が終わりました

２２日の月曜日が本会議最終日でした。

議案として上程された専決処分１件(衆議院議員総選挙関係経費)、補正予算２件、条例１０件、その他案件２２件は原案可決、請願１件は採択、２件は不採択となりました。

子ども医療費助成拡充に関する請願では本会議場でも不採択を巡り賛成反対の討論があり起立裁決となりました。

私を含め同じ会派の議員５名ともう１会派の議員２名は常任委員会でも継続審査を主張し裁決時に退席したので本会議場の裁決でも退席しました。

幸町の市役所の時にもガレキ受け入れの決議で退席したので、これで本会議場からの退席は２回目です。

追加議案の条例１件、補正予算３件、人事案件３件も無事原案可決・同意となりました。

追加議案は人事院勧告を踏まえた職員給与改定です。

わかりやすく言うとこの冬から賞与がわずかばかり上がるというものです。

この恩恵は我々議員にも及び 議員になり８年、減るばかりだったのが初めてアップしました。

わずかにしろアップするのは嬉しいのはもちろんのこと仕事に対するモチベーションがあがるものです。



定例会最終日の夜は議会主催での課長以上の職員及び理事者に報道関係者を交えての年末懇談会が開かれました。

１度自宅に戻りバスで行くつもりが、雪が積もり道路が交通渋滞で３０分過ぎてもバスが来ません。

反対方面のバスが２５分遅れで来たもの、バス回転場の積雪で、やっとのこと脱出しました。

低床バスだったせいもありますが、湿った雪で重かったことも影響してるように思いました。

除雪車が出動する積雪に達してなかったのでしょうが、雪の質での混雑状況により出動もするようにして欲しいものだと公共交通を利用すると気付くことが多々あります。

例えば公共交通の維持は大切ですが、利便性の向上が図られないと利用しずらかったりします。

高齢化の進展や公共交通を使わざるえない生徒さんたちの立場を考え、また公共交通の在り方を議論しなければ!!と雪の中立ちながら考えました。



年末懇談会の冒頭の挨拶で議長も今年も残すとこ１０日となった…と話されましたが、早いものです。

年末にきて総選挙があったりと慌ただしい一年でしたが、来年は…来年の話をすると鬼が笑う!!と言われてますので止めときます。



寒い日が続いてますので風邪などひかないように気をつけましょう。