16日から始まった9月定例議会も1日に終わりました。
市政に対する一般質問の他に補正予算4件、厚生会館廃止に伴う代換場所として まちなかホール新設の条例など条例9件、請願3件他が審議されました。
稲刈りを始め運動会など各種行事があったりで結構慌ただしい議会期間でした。
長岡市議会は、常任委員会が個別に開催されるなど委員会に重きが置かれているのが特徴といわれてます。
一般質問が細かくなったりしないよう委員会に関することは、所管の委員会で一問一答の時間がとられてます。
委員会での所管に関する質問のこの時間に質問することに精を出し過ぎ、ついつい議案審議を疎かになりがちかな?なんて思い反省してます。
議会のチェック機能なんて言われますと本来この議案審議が重要なのかな?と思います。
ところが予算にしても読めない情けなさがあります。
そんなことで数字に強くなるために、よくわかる市町村財政分析、財政基礎講座を受講することにしました。
文系人間にとって数字が並ぶだけで拒否反応が出そうですが、仕事柄食わず嫌いでいるわけにいきません。
日月と勉強してきます。
その後火曜からは、委員会視察となります。
議会が終われば終わったで地域でのコミュニティの会やら祭会議、発表会の招きとバタバタ続きです。
さらには、来年度の予算要望など一年経ち余計忙しくなってきたのかな~なんて思ってます。
ある国会議員の方がこの国は議員に金を使いすぎなんて書いてられますが、ボランティアなり日給制では議員はできないと思います。
とくに子育て中の世代では、はっきり言ってキツイものがあります。
まぁ私の場合、何が出来るわけでもないので市民という立場に根差し、地に足つけた活動をしていきたいと思ってます。
ただ議員として様々な勉強をさせていただく機会があるので それを長岡市にも生かしたりして知識の共有が計れるようにしなければと思います。
都市計画マスタープランやまちなか活性化、周辺地域の活性化対策、福祉子育て…と議員にとっては大切な懸案事項が山積みです。
山古志の中山トンネルのように手掘りでも一つずつ片付けていかなければと9月議会を終え改めて思った次第です。
日中は秋の爽やかないい天気ですが、朝晩めっきり肌寒くなりました。風邪などひいたり体調を崩さないように注意しましょう。
ご精進です。