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リッチー ロードロジックディスク

2020年08月07日 | 2020モデル/ロード

リッチーの鉄フレームのご紹介。

100年以上のロードフレームの素材のメインであったスチールチューブは、1990年代初頭自転車のアルミに移行し現在はカーボンが主流になっています。

しかしなぜリッチーはRitchey Logicスチールチューブを使いつづけるか?

答えは、今でも自転車にとって最良の素材だから。

また、伝統的に基本的なスペックは崩さず、時代に合わせてブラッシュアップしていく、それもリッチーの魅力であり、長くファンを魅了し続けています。

リッチーにおける伝統とはスチールであり、経験は40年に及ぶフレームビルディング技術です。

その「伝統と経験」に「革新」を加えたのがロードロジックディスクです。

スチールフレームのフィーリングは「バネ感」「生き生き」「弾力性がある」など形容され、カーボンフレームには無い独特な特色があります。

確かに重量の面ではスチールは劣ります。それをカバーする魅力は多くあります。

ライディングフィールに加え、100年以上素材としての洗練を極めている「スチール」、それをつなぎ合わせる溶接、美しい塗装、細身のシルエット。

乗り継いできたからこそのスチールの面白さが見つけられるのかもしれません。価格190,000円。


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