木原龍峰美術館 

日々の心情を書画に
古来の作品を驚天動地て眺めつつ参考にして書画をしたためる
時折個展開催 木原龍峰書画展

交渉事

2020-09-26 05:47:44 | 寸言

交渉事とは 相手を前にした 奪い合いのようなもんだ

いわゆる 合法的な喧嘩

どちらが譲るか

それには 総合的な迫力に勝った方が 勝ち

 

例えば ロシアとの北方領土交渉

相手のロシアなんか 日本を屁とも思っていない

だから 奪っておきながら 譲渡する気なんか さらさらない

 

なぜなのか  それは日本に迫力 気迫がないからだ

ロシアは日本をこわくもない   核兵器持ってるわけじゃなし 

北朝鮮みたいに 貧してもいないから 当面経済は困らない

だから 何言ってるんだ てな 態度しか示さない

 

そこで どうするか

時を待つんだ

 

そのうちロシアも経済的にとことん困る時がくる

さあ そこだ

助けてやろうじゃないか   その代わり 北方領土全部返還しろ  と・

 

北朝鮮がちょうど貧しているが  もっともっと 貧させろ

そのうち 日本に助けて なんていう時がくる

しかし 拉致問題は そんなに時間を待てない

いまが チャンスじゃないか

 

全世界 どこも 中国だって コロナで 助けていない

ここ日本が 手をさしのべようじゃないか と  すると 当然乗ってくる

だから 拉致被害者 全員 返せ   そうすれば 経済全面援助してやろうじゃないか  と

 

でもこの問題は 日本人の感情が許さない

そうそうたやすく 援助しよう なんて気には ならない  自分もそうだ

そこに難しさがある 

困っているくせに 核兵器なんかちらつかせる から  始末に悪い

相手の政変があれば 簡単だが

 

世界にはいろんなことがある

 

自分自身の交渉事だって  大袈裟に言えば相手との穏やかな喧嘩だ

迫力ある方が 勝つ   負けるわけにはいかん

 

絶対に負けん  

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