きょうは憲法施行60周年記念日、すがすがしい朝を迎えた。
そして私も78歳の誕生月を迎えることが出来た。両親兄弟は一様に私は若く逝くのではないかと思っていたようである、少年期、青年期ともに病弱であった事を考えれば仕方のないことだと思う。
1・2度はもう此れで終わりかと思われたこともあった。なぜか今日まで生きながらえて来た、私とても不思議な気がしないではない。母より長く、父の最期と同年代になった。父より長生きする公算が高いと思う。
憲法記念日に思うことは、平和憲法といわれるこの憲法を遵守する事こそ世界に貢献できるのではないかと思う。60年間を戦火をしらず、一人も殺さずやってこれたのもこの憲法の9条があるからではないだろうか。まさに世界の平和に貢献しているのではないかと思う。
アメリカに従属した形の平和維持などありえない。イラク戦争が正義の戦争でなかったことは誰もが認めることだとすれば、いずれにしても自衛隊は全面的に撤退すべきだと思う。
少年期ではああったが太平洋戦争を体験している。米軍の無差別爆撃に、悲惨な体験をしたことは何時までたっても忘れることはできない。そんな思いを二度としたくない。誰にも味合わせたくないと思う。
国際貢献という名の下での、戦争への参加はして欲しくない。平和に暮らすことこそ求めるべきではないか。
安倍政権になってから、なにやら軍靴の音が聞こえてくるような気がします。二度と戦争はして欲しくない、そんな想いで一杯です。自民党や財界・右派の人たちは国際貢献という美名に隠れて、軍隊をと望んでいるようにみえます。憲法9条こそ守って行きたいですね。健康で平和に暮らせることを願っています。
。長く平和な国でありたいものです。