河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

6/22(土)13時30分 NHK文化センター京都 ショパン「マズルカ」Op.56全曲、ワルツ「ソステヌート」他

予約、半数越えました

2010-05-20 13:01:53 | モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会
「モーツァルトピアノ協奏曲 全曲演奏会」の第2回公演(7月3日土曜5時、および4日日曜3時)の予約席が、残り(両日合わせて)29席になりました!

第1回公演が4月3日と4日で、
その直後に、3ヵ月後の第2回公演の予約申し込み(リピーター)が
思いのほか多かったのですが・・・(好評ダッタノデスネ・・・)。

アンケートやメールなど、御来聴の皆さんのご感想によると、
モーツァルトの音楽はもちろんですが、
アトリエという、親密な空間での時間がことのほか良かったようです。

王侯貴族の気分だった、とのお声も。

コンサートホールでの音楽会は、
完璧な空調と音響、立派な楽器などが完備されていて
演奏者が舞台の上、ということで、それもいいのですが、

アトリエ・ワムでは
同フロア、近い距離での演奏、プラス、限られた人数による鑑賞。

こういうのは、また別の味わいがあるのでしょうね。
音楽を共有する、という感じが、より濃い、ということでしょうか。

・・・
とにかく
私自身は、第2回公演の4曲(第11番~14番)の練習に入っていますが
なんと申しましょうか、
4曲とも、ホントに驚いてます(あまりにも良い音楽、という意味で!)。

モーツァルトのピアノ協奏曲というと
やはり20番以降のものがポピュラーですが
なんのなんの、
この11番~14番は、それに勝るとも劣らない、といった感じ。

弾いてて、あ、ここはあのオペラのあのアリア、
あ、ここは、あの曲のあそこ・・・ってのがいっぱい。

一昨日から昨日にかけては、
モーツァルトの「こだわり」みたいなものも、スコアに発見!(第13番フィナーレ)

・・・
詳細は、また別の機会に。

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