河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/28(土)13時30分 NHK文化センター京都「マズルカ⑪」Op.63、バラード第1番他 

ろくのお洒落

2009-08-16 23:33:31 | 
散歩中
わが犬ろくは好奇心旺盛で
いろんな所に鼻を突っ込みに行く。

そこで枯草とか草の種とか
さまざまなものを身体にくっ付けて来るのだが

今日ろくは
いつの間にか
腰の下あたりに小さな青い花を付けてた。

おしゃれね、ろくちゃん。

やや短足の、その先端のみが白い足に似合ってる。

その青い花
なぜかずっとくっついたままでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ろく

2009-07-29 21:52:32 | 
以前(08年6月11日)にアップしましたが、
小さくて暗かったので、もう一度。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

す、すごい・・・!

2009-04-19 00:32:00 | 
たまたま見たTV番組。

目かくしして
犬の鼻をべろっと舐(な)める・・・・。

その味で
犬種(60種以上!)をずばり当てる人!!

ためしに猫を舐めさせると
ちゃんと「猫」と。

う~ん、
うちのろく。

チューと言ってキス程度はするけど
あの鼻をべろっと舐めるってのは・・・。

散歩に行くと
けっこう汚いものをクンクンしてるからねー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水もしたたるいいオトコ

2009-04-04 02:31:45 | 
昨日2日と明日4日に来客多数。

明日は20人ほどか?!

お客さんがあるからこそお掃除するというものです。
明日はお料理もたくさん作る予定。

ろく(わが黒犬)も今日はシャンプーして明日に備えてます。

シャンプーし終わったろくに

よっ、水もしたたるいいおとこ!

と、声をかけると
なぜかとっても照れます。

またミドルネームが増えて

こーの・よーねる・はんさむ・せらぴ犬・ろく

となりました。

・・・・
コンチェルトについては
明日の一大イヴェントが終わってから書きます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと咬め、ろく

2008-10-05 22:57:02 | 
わが黒犬、ろくの散歩コース
船岡山での、先日のできごと。

船岡山(船岡公園)にはいくつかの小広場みたいな所があるのだが
その中でも眺めの良い北側の小広場。

ここは、遠く比叡山、大文字、妙法、舟形などが見えることもあり
毎年大文字の送り火の時には人気スポットになる。

ろくは
西側から歩いてきて
その広場を通って
その先にある人間用の公衆トイレの前の道あたりに来ると
催す、
ということが多く
その日も
いわばお気に入りコースを
とっとと私に先立って歩いていた。

と、公園はいつもにない雰囲気で
無線を片手にした人が
何人も何人もそこここに居る。

??と思いながら
いつものコースを行こうとすると、
一人の無線のおにーさんが
待て、行くな、
と言う。

広場ではなにやら撮影をやってる様子。
聞くと、TVドラマだとか。

ここでゴネるのも大人げない、と思い
来た道を帰ろうとすると、
ろく、
いやだと言って
そこに座り込んで動かない。

ろくってワガママ犬なので
自分の思い通りにならないと
私の目をじっと見ながら座り込んで
テコでも動かないのだが
今回もみごとな座り込み。

無理に力任せに引っぱることもできないことはないけど
いつもの私の方針で
ろくに何度も訳を話し
説得して
ろくが納得してから動く(何しろろくは、話してることすべてわかるので)、
ということをしようと試みていたところ・・・・

その無線のおにーさんは
あろうことか、
私の手からリードを取り
自分でろくを引っぱって行こうとしたのです・・!

ろくは
うぉうぉうぉん!!
とか叫びながら
おにーさんに向かって行った・・・!

ろく、もっと咬め!!!

・・・などと
そんな不謹慎なことは
決して思わなかったですが・・・。

結局
ろくがホントに咬んだかどうかは確かめられないまま
コースを変えて
その日の散歩は終了。

ろくには
いつもより多目のエサをあげました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ろくの泣き所

2008-07-29 01:25:02 | 
河野・ヨーネル・ろくは
雷に滅法よわい。

遠くでもごろごろ鳴りはじめると
とたんに尻尾を下げて巻き込み
情けない顔をする。

そして
何しろ「ここ」じゃない
どこか別の場所に行きたがる。
結局どこへ行っても×なのだけど。

今日は雷雨がもんのすごかったのだが
私がルス中に雷が鳴り出したので
ヨーネル・ろくは
たぶん家で一人で(一匹で)パニくってたはず
(何しろ私は留守だったので)。

リビングに
長いリードでつないであるのだけど
今日はそのリードが扇風機にからみついてて
いつもの避難場所に行けなかったらしい。

私が帰ってきたら
この世でないような悲鳴をあげてた。

ヨーネル・ろくの避難場所というのは
トイレの前室=半畳ほどの手洗い場所=窓がないので雷から一番遠い。

早速リードをほどいてやり
避難場所に入れてやった。

ヨーネル・ろくは
その狭い暗い場所で身体を壁に押し付け
じっと何時間も耐えておりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ろくのミドルネーム決定

2008-07-22 22:45:29 | 
あっつい。

今日は大暑とか。
京都はこのところ連日36度37度が続いてる。

今日は京都市芸大ピアノ実技試験なので
沓掛まで車で往復したけど
日差しの強さはすごかった。

私は
年々エアコンが苦手になり
もちろんピアノ練習の時はエアコンかけっ放しだけど
それ以外はあんまり使わないようにしてる。

2003年に完成したうちの家は
OMソーラーというシステムなので
基本的には
冬暖かく夏は涼しい。

夏の場合、
夜間に冷えた空気を取り込んで床下のコンクリートに蓄冷。
それを昼間
各部屋の床にある吹き出し口から排出する。

床下にその空気が流れてるので
杉の床自体もひんやり。

わが犬ろくは
そのひんやりしたリビングの床に
一日中寝そべってる。

いろいろと場所を変えながら
ずっと寝てる。
よくこんなに眠れるなと思うほど
寝る。

そこで
昨日あたりから
ろくのミドルネームが浮上。

ろくの正式名は次のようになりました。

「河野・ヨーネル・ろく」

念のため
「ヨーネル」のイントネーションを書いておく。

「ヨ」は低目で開始、
「ー」でずり上げて
「ネル」は高めの所で、同音程。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

留守番犬なるか?

2008-07-07 22:49:21 | 
この夏、音楽祭に参加するため
4~5日京都の家を留守にすることになった。

問題なのは、ろく(黒い雑種犬です)の散歩。

半年前までは
私が留守をする時は、隣(二世帯住宅)に住んでいた母に頼んでいたのけれど。
父は、昨秋大腿骨骨折したため散歩は無理・・・。

ペットホテルに預けることも考えたのだが
なんというか内弁慶というか、ワガママ坊ちゃんのろくは
たぶんケージに入れられたら鳴きまくるのではないか、と思う。

先月も
フィラリアのお薬をもらうために獣医さんに行ったところ
血液検査のために注射されることを察知したろくは
待合室で待っている10分ほどの間
ず~~っと鳴きまくり。

他のワンコはみんなおとなしく待ってるのに。

私が何を言っても鳴きやまない。
あんまり鳴き続けるので、たまりかねた獣医さん
「ちょっと他の犬が怖がるので、外で待ってて」と・・・。

・・・・スミマセン・・・。

注射が終わってやっと鳴きやんだろく、
先生からご褒美のドッグフードを2粒ほどもらいました。

あるいは
普段の散歩のついでに私がお買物などをするとき。

コンビニや銀行のATMなど、ほんの数分の間
そばにある電柱などに繋いでおくのだが
そのあいだ鳴きまくり(最近おとなしい時もあるけど)。

私が用事を済ませて戻ってきたら
ろくは後ろ足で立ち、私の腕を両前足でぐっと抱えて
腰フリフリ(恥ずかし)。
これはどんな時でも必ずやります。
(車の助手席で待たせている時も、私が戻ってきたらそこでやる。)

・・・
ということで
ホテルは無理やろな~。

音楽祭に連れていくのもあんまりやし・・・。

ろくちゃん、どうする?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉のわかる犬

2008-06-20 21:44:56 | 
うちの黒犬ろくは
たぶん人間の言葉(私の言ってること)が全部わかってる。

私は、ろくをお座りさせて
いろいろと話しかけることが多い・・・
と言っても、たいていは説教なのだが。

ろくはけっこうワガママ犬で
いたずら(テーブルに置いてあるものを取って咬む)や
×なことをする(落ちているものを食べる、むやみに吠えるなど)ことがある。

そのたびに私は説教することになるのだが、
自分にとって都合のワルイこと言われると
ろくは立っている耳を後ろの方に向けて
目をそらしたりする、ということは前から気づいてた。

先日のこと。

その日私は夕方に出掛ける予定で
いつもの夕方の散歩は無理なので
午後の早い時間に散歩に連れていった。

その散歩の前に
ボール遊び(私が投げたボールを取って持ってくる)を家の横の私道でさんざんやって疲れてたせいか
あるいは、
いつもの散歩の時間と違うせいか

ろくは散歩に行くのに乗り気じゃない。
途中で座り込んで私の目を見つめ
行きたくない、と主張する。

たぶん、もう一度夕方に散歩に連れて行ってもらえると思ってるらしい。

そこで私は歩きながらろくに話しかけた。

ろく、
今日はわたし夕方出掛けるし
夕方の散歩は連れて行ったげられへんえ。

それに夜は雨が降るんやて。
ウンウン(ウンチのこと)
今のうちにしとかへんかったら後で困るえ・・・。

その言葉が終わったとたん
ろくは
今までの歩調を急に変えた。

とっとと舟岡山の方に私を引っぱって行き
自分のお気に入りの場所で
とっても立派な
湯気のあがってる出来立てのウンチを
どっさりしたのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

繊細犬ろく

2008-06-11 15:23:22 | 
うちの黒犬ろくは
たぶんコーギーと日本犬のミックス(?)の中型犬。

お腹や手足、それから尻尾の先っぽだけがちょっと白。
胴太、やや短足、耳が立ってて力強い。

私は、いろいろなブランド犬ではなく雑種が好きなので
手に入れるのにそれなりに苦労した。
何しろ雑種犬はペットショップには売ってませんので!

で、そのろく。

その姿からもわかるように、声もでっかく頑丈な犬。
足が短い分その力が強くって、特に前足の力は相当。
食欲も超旺盛。
底なしなのでは?と思うほど。

雑種犬は病気にも強いらしいけど
実際に今までほとんど何のトラブルもなし。

ろくは、一応正式名は「河野ろく」(表札にも書いてあります)。

が、うちは二世帯住宅(私の両親の家が隣)で、
濡れ縁を伝って行き来できるので
ろくは隣(武藤家)にもしょっちゅう出入りしてた、
というか
なかば「武藤ろく」みたいな生活を何年も送ってた。

餌ももらうし寝るのも武藤さんで。

ところが
4月に母の告別式を自宅(武藤家)で執り行い
それから2週間ほどして。

ろくは排便のたびに下痢便。

今までも、何か良くないものを食べてしまった時など
一時的に下痢便になることはあったけど
今回は、何日も何日も
一ヶ月以上は続いたと思う。

・・ろく、なんで?

・・・
そのきっかけになったと思われる瞬間を
私は見たことがある。

夜遅く
ろくはいつものハウス(家の中にある)で寝息をたてて寝ていた。

と、突然「キャイ~ン」という悲鳴をあげ
起き上がってきたろくは
尻尾を下げからだを丸め
本当に怖そうに行き場を失ってうろうろ。

きっと悪い夢見たんやわ・・・とその時は思ったのだが、
その翌朝から
ず~っと下痢便が続いた。

お医者さん行きも考えたが
たぶん検査してもどこも悪くない、と言われるのが
なぜだか確信を持ってわかった。

母が亡くなっても
ろくは理解できないのかな、と、その時までは思っていたが、
その夢の中でろくは母に会って
もう二度とこの世では会えない、ということを
理解したのだろうか?

知人で、やはり犬を長年家の中で飼っている人のお話を聞くと
家族の異動があると(そこの家の場合は娘さんのお嫁入り)
犬って精神的な理由で下痢便が続くとか。

・・
今は、ようやく下痢便もなくなり
相変わらず底なしの食欲で
ろくは元気です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わがまま坊ちゃんだったけど

2008-01-04 19:01:22 | 
わが黒犬(7歳オス)ろく。

いつも元気があり余ってて
ボール遊びや散歩が大好き。

相性の合う相手(犬、人間とも)と合わない相手がはっきりしてて
わがままぼっちゃんの典型と思ってたけど
今日は意外な面を発見。

実は昨秋
二世帯住宅の隣りに住む父が
庭でころんで大腿骨骨折、
長い入院生活を終えて
やっと杖を使ってぼちぼち歩けるようになった。

リハビリも兼ねて
今日は近くのリーブル京都(本屋さん)に一人で歩いて行く、
というので
しばらくたってから
ろくといっしょに様子を見に行った。

父は、もうそろそろ帰る、というので
一緒に本屋さんを出て
私はろくのリードを引きながら
ろくの好きなように歩かせた。

いつもなら
ろくは行きたい場所が一杯あって
あちこち早足で歩く感じなのだが
今日は、
どうみても父のことが心配、という様子。

父はゆっくりしか歩けないので
ろくは
ちょっと先に歩いていろいろ嗅ぎ回っては
また父のところに戻ってくる、
というのを繰り返す。

横の道に入ってしばらく行くのだが
また戻って
父の歩いているところに戻ってくる。

父とろくは
普段は別に仲が悪いわけでもないけど
そんなにラブラブという感じでもない。

なのに
ろくちゃん、やさしい!


父はどうにか無事に家に到着。

ろくはそれをちゃんと見届けたので、
私は
まだ散歩の距離が足りないし
ウ○チもしてないので
もう一度ろくに散歩をさせようと
オモテに出した。

近所の、ものすごく仲のいい犬、
ソラちゃんの所に行こうと引っぱって行ったのだけど
ろくは
いやだ、家に帰りたいと言う。

こんなことは今まで一回もない。
どうしたん、ろく?!

結局、そのまま家に戻り
ろくは
父の姿を家の中で見て
初めて安心したようだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怪しい場所が好きな犬

2007-09-26 23:04:28 | 
講演会「ショパンを知りたい」のあと、
複数の原稿締切や歌会、歌集批評会、生徒のレッスン等
疾風怒涛とまでは行かないにしても
けっこうじたばたする日々だった。

わが黒犬ろくの散歩は毎日かかせないけど
時間のない時は
私の都合に合わせてさっさと帰ることも。

その罪滅ぼしとして
久しぶりに時間の余裕ある今日は
ろくちゃんの行きたいとこへ
私がお供しました。

まず船岡山。
萩や芒、蓼など、もう秋草の季節です。

でもグラウンドなどは
午前中なので幼稚園児の集団が多く
小さい子がどうも苦手なろくちゃん、
昼でも薄暗く茸がよく生えてる道を通って
そそくさと下山。

それからが長かった。

ふらふらあっち行ったりこっち行ったり
そこここの匂いを嗅ぎながら
西陣の街なかを
おおむね南東に進む。

西陣は、
一時よりも機(はた)の音が聞こえるようになってきました。

一軒一軒、小さなお家がほとんどですが
植木鉢をたくさん並べているお家がけっこう多く
歩いてて飽きません。

出たところが
安居院(あぐい)=西法寺。

紫式部の亡霊を供養するという
能「源氏供養」で有名らしい。
毎年4月には法要があるとか。

先日、源氏物語の講演を聞く機会があって
この安居院のお話がでてきたのでびっくりしました。

それからまたぶらぶら
ろくに任せて歩いてたら、

うらぶれたお社、
紫野斎院の跡である
櫟谷(いちいだに)七野神社に出ました。

ここは神社といっても神主さんがいるわけでなく
ただお社と
大きな樹の2,3本がある程度で
まわりは住宅密集地。

すぐそばが駐車場になってたり
廃屋がなだれかかってたりする、
ちょっと怪しい感じの場所ですが。

木札の解説によると、
代々賀茂の斎宮が居住されていた場所で
歌会なども盛んに行われていたとか。

以下はこのあたりの解説抜粋。

この地域は、平安遷都以前は賀茂の神領だったが、
平安時代に紫野斎院(跡地が七野社)が移され、
大宮通は雲林院を経て賀茂の社に通じる幹線道路として
貴族の往来で賑わった。
 
後期には、今宮御旅所や水火天満宮も見られ、
大宮寺之内辺に比叡山の東塔竹林院の里坊として
安居院が建立されて修行僧や僧兵で賑わい、
安居院流の唱導が一世を風靡した。(以下略)


実は、
ろくは散歩するとき
好き勝手に歩かせると
すぐにこのお社に来たがるのです。

いつもは、西の方から歩いてきて
この斎院跡に来るのですが、

今日はまず安居院に行って
そこから歩いてきたので
普段とは違う道を
反対の方角から歩いてました。

このあたりの道は知ってるはずやけど
ここは初めてやなぁ、と思って歩いてたら
とても意外な感じで
はらり、と斎院跡に出てしまいました。

知らなかったものが
つながったみたいな。

ろく、
よう知ってるんやねー。

この場所って
なんか土地のオーラみたいなものが
やっぱりあるんでしょか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢をみる犬

2007-09-05 23:33:46 | 
私の黒犬、ろく。

家の中で飼っているので
ほぼ一日中生活をともにしていますが
ときどき
どう考えても夢をみている
としか思えない時があります。

ろくは
夜に限らずやたら眠るのですが
さっきも眠りながら

クヒン、クヒン、クヒン、クヒン……

と、悲鳴ともなんと言いようのない
けっこう切羽詰った声をあげて
悶えるのです。

あせりまくる夢みてるんやなぁ……。

私は夢ってあんまり覚えてない方ですが
見るときは
けっこういつもあせってることが多いような。

本番直前なのに暗譜できてないとか
練習全然できてないとか。

ろくの場合は何でしょう?

でもあの声は、
覚醒してるときには出したことない声なんですよね~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ろく in 平野神社

2007-04-06 02:07:24 | 
京都の桜もそろそろ満開のところが増えてきました。

平野神社はうちから歩いて15分くらいなので、ろく(黒犬雑種犬)といっしょに、今日は花見がてらの散歩。

やっぱりけっこうな人出で、犬を連れて境内に入っていいもんかためらいつつ社務所の人に聞いたところ、「うちにも犬がいるのでケンカせんように。」ということで、OK.

鷹揚やなぁ。

あとで、入り口の注意書きを見たら、「車馬が入ること」は禁止されていましたが(馬!)、犬猫については、ノーコメント。

ちなみに、平野神社のすぐお隣の北野さん(天満宮)は、犬はだめなのですよ。

うす紅い桜の花の下で、やや短足太め中型黒犬ろくが、ハァハァと歩くのを見て、「めぞん一刻」の、惣一郎さんを思い出してしまった。

主人公、ちょっと情けないゴダイ君の、あこがれのマドンナ響子さんは、うら若き未亡人。

響子さんの、亡くなった夫の名前が「惣一郎さん」で、響子さんが現在飼っている犬(これまた情けない雑種犬)の名も「惣一郎さん」。

その惣一郎さんが、よくハァハァと響子さんに先立って歩いていたのです。

人間の惣一郎さんが亡くなったのが、たしか桜の時期で、毎年桜吹雪のなか響子さんが惣一郎さんを思い出し、ゴダイ君は、それをなすすべもなく見ている、という構図。

桜、雑種犬、ハァハァ、で、「めぞん一刻」が思い出されたのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする