鳥居平やまびこ公園(とりいだいらやまびここうえん)は、長野県岡谷市の市街地から約2キロメートルのところに位置し、標高950m~1,020mの山間部にある。公園からは諏訪湖とそれを取り巻く岡谷市街地と下諏訪町、諏訪市を眼下に見下ろすことができ、遠くには八ヶ岳連邦と蓼科山、甲斐駒ケ岳なども見ることができます。公園区域を自然、展望、遊戯、スポーツ、文化の5つのレクレーションゾーンに分けられています。(ウィキペデイアより)
その「鳥居平やまびこ公園内」にある「プリンス&スカイラインミュウジアム」は・・・
1996年に鳥居平やまびこ公園で開催された旧車ミーティングに集まった日産・スカイラインの愛好家たちが、自動車博物館をと熱望。1997年4月に愛好家たちと櫻井眞一郎(スカイラインの生みの親)らスカイライン開発陣の思いが現実となり、日本車で初の単一車種の自動車博物館としてオープン。
プリンス自動車工業時代も含めた歴代のスカイライン、輸出仕様やレース仕様、先行開発車なども毎年、入れ替わりを経ながら展示されています。また、プリンス時代のグロリアやトラック、エンジン、エンブレムなどといった各種パーツも数多く展示されています。(プリンス&スカイラインミュウジアム、サイトより)
8月14日~15日お盆休みに行ってきました。
鳥居平やまびこ公園
平成元年に「日本都市公園100選」に選定されたことを記念して建立された記念碑です。
景色
晴れていれば八ヶ岳連峰などが見えていたはず・・・。
白樺
木立を通り抜け坂道をあがっていきます。信州らしく?白樺も見られます。
プリンス&スカイラインミュウジアム
建物に到着。
館内
館内の様子です。30台ほどの車が展示されています。
ミニカー展示
きれいに並べられています。
初代スカイライン
昭和32年4月に発売された初代スカイラインは、ベンチシートの6人乗り4ドアセダン。
ケンメリGT
ケンメリGTーR
4代目スカイライン。昭和47年9月にデビュー。
キャッチコピーは「ケンとメリーのスカイライン」。通称〝ケンメリ〟です。
キャンペーングッズも多数発売され たようです。
♪♪ 「ケンとメリー~愛と風のように~ BUZZ」
いつだって どこにだって
はてしない空を 風は歌っていくさ
今だけの歌を
心はあるかい 愛はあるのかい♪♪
この曲、覚えてられる方も多いんじゃないでしょうか?。
館内でもBGMで流れていました。
ステルス
GT-R34のテストカーで、「ステルス」と呼ばれています。
後方に見えているのは、マットブラックのR34先行実験車で「カラス」とも呼ばれているそうです。
GTーRレース車
2002年「全日本GT選手権」「スーパー耐久」等にも出たレース車です。
フェアレディーZ
「祝 日産自動車80周年の一環として、フェアレディーZ-432を夏季限定展示します。
スカイラインと双璧を成したスポーツモデルを是非ご覧ください。」との案内です。
エンジン
第二世代GT-Rに用意されたエンジン。
「絶対性能において世界超一級のエンジン」「歴史に残る名機」の表示です。 ~2002年8月。
マンホール蓋
村山工場敷地内にあったマンホールの蓋。「プリンス自動車」のマークが真ん中に付いています。
オオウバユリ
オトコエシ
キノコ
ヤマユリ
昼顔
やまびこ公園で見られた花達です。
とりい平やまびこ公園を後にして、白骨温泉へ向かいます。
白骨温泉
白骨温泉入り口です。
山奥深く自然に恵まれた素朴な温泉地。
温泉の成分が湯船に付着して、まるで骨のように見えたことから名づけられた温泉地です。炭酸成分が多く含まれたお湯で、中性(弱酸性)です。
古来より「3日入れば、3年風邪をひかない」と言われた霊泉的効能の高い白骨温泉。とくに胃腸病に効果があり、内臓疾患や神経性ストレスなどを緩和する高い効能をもちます。お湯は硫黄と炭酸を多く含み、飲むことでさらに消化器系の臓器の血流が良くなり、働きをよくするとともに便秘にも効果があります。飲湯することでさらなる効能を実感してください。
江戸・元禄時代(1688-1703)に湯宿が建ちはじめてからは、何日も泊まりこみながら病気を完治しようと多くの湯治客が訪れました。( 信州 白骨温泉 HPより抜粋)
玄関
番傘
風鈴や番傘があり、「和テイスト」です。
旅館付近散歩の後、夕食です。
先付
モロコシ豆腐
前菜
うるいのアボガド和え
サーモン寿司
南京醍醐寄せ
野沢菜のナムル
造里
信州サーモンと大岩魚
☆信州サーモンはニジマスとブラウントラウトを交配させた信州独自の新品種です。
洋皿
ローストビーフ
凌ぎ
信州蕎麦
小茶碗
蕎麦の実蒸し
焼物
鮎の塩焼き
煮物
ビーフシチュー
揚げ物
温泉粥コロッケ( 白骨の湯をたっぷり含んだ白骨オリジナル温泉粥で作ったひと口大のコロッケです。)
酢の物
甘子の南蛮漬け
帆立 胡瓜 茗荷
お食事
信州山形村産コシヒカリ
野沢菜
赤出汁
水菓子
ごちそうさま。お腹いっぱいです。
朝食
右上のお鍋には「温泉で炊いたおかゆ」が入っています。
元来は、家庭で食ベられていた郷土料理ですが、今では、名物料理になりました。
白骨温泉は胃腸病に効能のある飲湯のできる温泉ですが、少々渋(しぶ)みのある味わいですが、お粥にすることで、まろやかでほのかな塩味を醸してお米の甘みを引き立たす美味しさに変わります。白骨の効能を浸るだけでなく、味覚でいただく温泉がゆを、ぜひお試しくださいと。
露天風呂入り口
公共野天風呂です。観光案内所の前にあり、ここから下りて行きます。
露天風呂へ
入り口から下の方を見た所です。かなり下っていくよう・・・。
竜神の滝1
竜神の滝2
観光案内所から少し2,3分のところにあります。
「地下水が溶岩を溶かして鍾乳洞を作りました。地下水はいまでも、無数の穴から白糸の垂れ水となって落下しています。
昔からここに水神が住むと言われ竜神の滝と呼ばれるようになりました。」との説明書きが。
新緑と雪どけのコントラストが見事な早春と、紅葉が散る季節にはさらに鮮やかな彩りが見られるそうです。
熊出没注意
出るんですねぇ。近所では絶対見ない注意書きです。
草花火
紫つゆ草
ガマズミ
キツリフネソウ
コアカソ
ススキ
ホタルブクロ
金水引
旅館や、案内所周辺で見られた花達です。
BGM
♪♪「ケンとメリー~愛と風のように~ BUZZ」♪♪
いつだって どこにだって
はてしない空を 風は歌っていくさ
今だけの歌を
心はあるかい 愛はあるのかい
この曲、覚えてられる方も多いんじゃないでしょうか?
館内でもBGMで流れていました。
帰り道「飛騨大鍾乳洞」に寄りましたので、写真の整理ができたらblogにアップさせていただきます。
気が付けば9月になってしまいました。暑いのももう少しの我慢ですね。