仮面と絵を使った変容のワークを、時々友人と一緒に行っています。
ワークはすべて私がチャネリングの状態で、繋がった存在の導きのもとに行われます。
クリスタルを貼った「本当のハートに繋がる」シリーズ4枚と、新・カイヴァリヤ、仮面は14枚ほど使っていましたが、先日他の絵も使ったらどんな感じになるだろうと思い、自分のために描いた絵を使ってワークをしてみました。
自分の為に描いた絵には、私の転生の情報、私の本質、これから使う情報・エネルギーなどが描かれます。
他にも描かれていそうですが、私にはすべてを把握することはできないのでわかりません。
自分の為に描いた絵をイメージで胸に置いた時、「絵はあなたのすべての記録です。すべての時間がその１点に集まっています。今この時、そのすべての情報をクリアにします」と言われました。
自分の絵の上に、本当のハートに繋がる4枚の絵を置きながら、仮面もかぶりながらワークは進みます。すべてイメージです。
このワークの中で、「あなたがまだ隠している情報を浮上させる、他の星での情報もすべて。あなたのすべての転生の情報、そこに置いてきたすべてのエネルギー、そこに置いてきたあなたの思い・感情、そこで生まれたあなたのすべての信念を解放する」と言われました。
何も描いていない白いキャンバスが胸に置かれて本当の自分の姿が描かれたり、これから使っていくエネルギーがダウンロードされたり、他にもいろいろあって盛りだくさんのワークでした。
この自分の絵を使ったワークを行った翌日、今まで気がつかなかった自分の中にあった思いが２つ浮かびあがりました。
1つは、過去生で何度も修業をしてきたけれど、何度もやり遂げられなくて、そのことに後ろめたさを持っていること。
もう１つは、やはり過去生の時に強烈に思ったらしい「贅沢したい！ 大金持ちになりたい！」っていう思い。
今生、修業しているみたいな生き方がなかなか止められなかったのですが、修業をやり遂げてないっていう後ろめたさ、罪悪感があったんだとわかって笑ってしまいました。
そして、赦して解放しました。
「贅沢したい! 大金持ちになりたい！」っていう思いも、笑って解放しました。
この体験があって、『あるヨギの自叙伝』の中にあったエピソードで、ババジが過去生で彼の最高の弟子であった人物に今生会い、彼を目覚めさせた時の話を思い出しました。
うる覚えなのですが、過去生で弟子であった男性をヒマラヤに呼び出し（偶然仕事の関係でそこに行くことになる）、彼がババジの弟子であったことを思い出させます。
この男性には、まだ１つだけ解消されていない欲望がありました。それを解放するために、ババジが金銀宝石のちりばめられた豪華な屋敷を物質化し、彼はそこで１晩の豪華な時間を過ごしました。彼の最後に残った欲望が解放されたため、翌朝には物質化された豪華な屋敷は跡形もなく消えていました。
自分の中にある思い（気がついていないものも含め）って、ただ正直に見て解放していくってことが大切だなと思いました。
無意識にあるものにはなかなか気がつけないわけですが、今回の自分の絵を使ったワークをして、それが浮上してきて良かったです。
きっとまだまだ「わー、こんなのあった」って思うようなものが出てきそうですが、ただ笑って解放していきます。
写真の絵は、私自身のために描いた絵です。でも、個人の情報以外の、集合意識レベルの情報も描かれている感じがありました。
『私は光 ～光は延長する～』（41×38cm）
