もみじ

先週お友達のお宅にお呼ばれし、そのお宅の近所にある六義園へ行ってきました

さすが徳川家!とーっても広くすばらしい庭

そして、今は何と言っても紅葉がきれい



天然・自然の色って癒される



カラフルでにぎやかな紅葉

本当はもっときれいですカメラの腕前というか使いこなしていないというか・・・

都会のど真ん中に緑が深く空気がとてもきれいで心も体も癒されました。

お友達のお宅では手作りのランチをご馳走になっちゃいました。

とーってもおいしくてお腹も満足全身大満足の一日でした

帰って富士山チェックをすると



夕焼けにドーンと富士山。これも実物はもっと大きいんだけどな～

朝は青空に真っ白な富士山。夕方は夕焼けに真っ黒な富士山。

幸せ者です

また会える?

昨晩、香港に駐在していたころの同じ会社の2つ上の奥さんの訃報を聞きました。

今年のお正月に亡くなられたそう。

あまりのショックになぜ亡くなられたのか?聞くのも忘れてしまった。

私もその奥さんも結婚してすぐに香港へ。住んでいたところも近かったので家族ぐるみで付き合ってた。

でもしばらくするとその奥さんの性格が今でいうKYということがわかり、付き合うことが悩みの種に。

そうは言っても同じ会社の奥さん、何かにつけて会う機会がある。できるだけ接するのを避けていたけど

ある人が「あの人は決して人の悪口を言わない」と教えてくれた。確かにそうだった。

私なんてちょっとなんかあるとすぐにぶちぶち文句を言っている。それを聞いてから彼女への見方が変わった。

そして、興味深く彼女を観察してみると、彼女は悪気も何も無くその場の空気を読めずに突っ走ってしまうだけで

根本的にとてもいい性格なのかもしれない、と思った。

それから、避けた態度を取って嫌な思いをさせてしまった罪滅ぼしのように私は彼女と過剰ではなく普通にお付き合いした。

先に帰国した彼女は帰国後は関西方面だったので、帰国以後は一度も会う機会がないまま、今日まで来てしまっていた。

年賀状だけのやりとりになっていたけど、今度関西へ行く機会があれば思い切って連絡してみるのもいいかな～

なんて思っていた。

思っていたのに・・・今となっては後悔だけしかない。

また後悔だ。

「思っていた」ってやつの後悔。

私の母は生前「ハワイへ行ってみたい」と私が結婚する前からずっと言っていた。

「香港から帰国したらハワイ行こうね」と言っていた。この約束は決して忘れていたわけではない。

帰国して引っ越しの荷物を片付けたと思ったらまた引っ越し、自分でもそろそろハワイだな～と

思いつつ、日々の生活に流され2年経ってしまった。

元気だと思っていた母は癌とわかってから一年ちょっとで逝ってしまった。

この時、思ったことはすぐに実行しなくてはいけない、と痛切に思った。のに・・・

友達には会いに行かなくても電話やメールもできたはず。

今回もまた反省してこれからは思い立ったら即実行!を心がけるしかない。

それにしても自分がこんなにショックなのがちょっと不思議。あんなに苦手だった彼女、いいところを見て付き合っていたけど

同じ会社でなければ友達になっていないタイプ。

結婚してすぐ、まだ若くて世間知らずの私が香港で一緒に過ごしたあのころ。そういう特別な思い出がそうさせるのかな～?

ふぁ～

先週木曜日18日東京・銀座で日本毛皮協会が主催する2010-2011FurDesignContestがありました。

私の小学校時代からの友達の娘ちゃんが2,118名の中から20名の入賞作品に選ばれ

この日のコンテストで作品発表があり、お誘いを受けて私も行ってきました。

テレビでよく見るファッションショーの舞台のある部屋。意外と狭い。

選ばれた20作品が次々と発表される。パンフレットにはデザイナーの紹介と作品について書かれている。

初めて見るコンテスト!デザイン画とそっくりのものや、?と思ってしまうデザイン画とイメージの違う作品

私はド素人なのでデザインの批評なんてできるわけがないので、私が着てみたい、いいな～と思う作品を

選んでみた。友達の娘の作品は若さがあふれて個性的で今までの毛皮のイメージを払拭させてくれる

私が若かったら着てみたい!と思う作品だった。ちなみに作品No.7

でも残念ながら6つある中の賞はもらえなかった。私ならひいき目なしで選ぶのにな～

コンテストの後、さぞかし残念がっているかと思いきや、早速、審査員の中のデザイナーさんに

批評を聞きに行ってるそして批評を聞いて自信を付けた彼女はすでに次のコンテストに向かっている。

東京見物したい私の友達(彼女の母)に「早く帰って次のデザイン画に取り掛かりたい!」と言って

私の友は楽しみにしていた築地の寿司をあきらめ新幹線で愛知へと帰って行きました。

若いときにやりたい!ってことに全身で向かってる姿見てるだけで、こちらもウキウキしました

このコンテストでファー・オブ・ザ・イヤーが発表され受賞した米倉涼子さん登場

ヒャ～小さい顔に細くて長い脚～同じ人間と思えない第六回ファー・オブ・ザ・イヤーの記事

副賞の毛皮のジャケットが良くお似合いでした。やっばり着る人がきればね・・・

動物愛護の精神から見ると毛皮ってどうよ～みたいな気がする。

この日、毛皮協会の方のお言葉に「土に返ることができるエコな毛皮」そういう考え方もあるか～と思いつつ

犠牲になる動物のことを思うと、積極的に着たりするものでもないかな～とも思ったり・・・

でも今年はファー物が流行っていますね!動物に感謝の気持ちを忘れなければファッションに取り入れるのもいいかな?



先週、一宮のコンビニで見つけた"ファンシー"

子供のころからよく食べたファンシー、元々はボン・ボヌールというケーキ屋さんが作っていた。

バブル後そのお店は無くなっちゃったけど人気のあったファンシーだけが今もコンビニで生き残ってる。

生クリームをスポンジで包んだだけのシンプルなケーキ。

すっかり衰退してしまった故郷の街・・・ファンシー食べて活気のあった子供のころを懐かしく思ったのでありました・・・

集合

13日の土曜日愛知県一宮市で結婚式があり夫婦そろって出席しました。

結婚するのは私のいとこで新婦結婚式の前に親族一同と祖父母との撮影会をしました

祖父は94歳、祖母は87歳、式には出席できないけど頑張って式場まで来てもらいました

曾孫はすでに6人、みんなまだちびっこです。「だれがだれだか名前なんてわからへんがや～」と

おじいちゃんはまだ元気そうだけど、おばあちゃんはちょっとしんどそう



最近の結婚披露宴は私たちの時代のときとはずいぶん変わりました。

この日は会社関係者はゼロで本当に来てほしい人だけの披露宴で二次会の雰囲気もあり楽しかったです

なにより、食事がとてもおいしくて、すべてが出来たてのもので量もちょうどよく、昔あったお持ち帰りの鯛はなし



キッチンが披露宴会場の隣にあり中が見られるようになってます。あの鉄人紹介の音楽とともに

壁が上がりシェフが登場披露宴であることを忘れそうでした

愛知県の結婚式では引き出物がでかくて大きい且つ多いと有名でした。今回もやっぱりでかくて大きいでも軽い

鰹節削りがありました。そして珍しくこれ↓



お菓子の詰め合わせこれはもしや・・・今もやっている人がいるかどうか?

愛知県の結婚で花嫁が衣装に着替えて家を出ていく時に近所の人たちにお菓子を配る習慣がありました。

なので花嫁の実家の近所ではいつ出るか?把握して当日は家の周りはたくさんの人が集まります。

昔はたいてい2階の窓から小袋のお菓子をばらまくのでみなさん拾うの必死だれも花嫁見てない状態

最近はばらまかずにこうやって袋詰めを手渡しすることが多くなったようです。今回は家から出なかったから披露宴で

引き出物と一緒にしたのかな?

土曜日は一泊して翌日は新幹線のこだまのグリーン車を利用できるぷらっとこだまグリーン車プランで帰ってきました

のぞみより1時間20分くらい時間が掛かるけどのぞみより安い!グリーン車なんて滅多に乗らないので一度乗ってみよう

ということになりました。どこかでミルパパが見つけてきました。駅のホームで利用できるドリンク一本付です。

名古屋から東京まで3時間なのでちょうどお昼の時間のチケットを取り富士山を見ながらお弁当を食べました



お弁当は名古屋駅の高島屋にて名古屋らしいもの!と名古屋名物盛りだくさんのお弁当を購入

味噌カツ、天むす(本当は発祥は三重県らしい)手羽先、なぜかいつのまにか名古屋と言えばエビフライ

あずきのういろうもあります

ここしばらく旅続き、楽しかったけど歳には勝てません疲れてきました。

これから年末に向けておとなしく掃除でもしたいと思います

知らぬが仏・・・

もう11月だと思うと来月は必ず12月という年末が来るわけで

物の整理と掃除をせねば!という気にさせられる

引っ越し前に整理が間に合わなかったものは段ボールに入れられ、とりあえずこの家に来た。

以前より増えた収納のおかげで、とりあえず入れとけ～状態で早8か月

クローゼットに何がある?(すでに記憶にもない)と開けてみたら・・・

そうそう、レコード

中学・高校と小遣いを貯めて買ったレコード。あの頃まさかレコードの代わりにCDなんてものが

登場するなんて思ってもみなかった

10代のころは洋楽オンリーだったため、レコードも皆ガイジンさんものばかり。

レコードプレーヤーも無いし、大事に取っておいても場所取るだけだし

近所にある中古(当たり前)レコードショップへ買い取りをしてもらう決心をしその店へ向かった

レコードは6,70枚くらいあったのかな～?重たいので台車でゴロゴロ。

枚数が多いので一時間後に来てくださいと言われ一旦帰宅。ミルパパといくらぐらいもらえるか?考えた。

「あってもしょうがないものなんだから、ただで引き取ってもらえるだけでも良いよね～」

「500円くらいかな?」などと予測してみた。

結果!「こちらが一枚10円で9枚、こちらは100円で2枚で計290円です」

ちらっと見ると私のソンケイするクイーンのレコードが1枚10円

「ただでもいいよね～」なんて余裕の発言をしていたのに、さすが10円にはクラッと来た。

必死に笑顔を作り「はい、お願いします」と言い290円受け取って帰ってきた。

100円はなんだったんだろう?聞けばよかったと思いつつカウンターの上にあったレコードを

思い出してみたら「ラジオスターの悲劇」のバグルスのLPだった。ちょっと納得でも100円

気を取り直してクローゼットの段ボールを開ける。まだあるある使われていないものが

年末までバザーやオークションできっちり物を減らしたいと思います



先週末、秋葉原で金沢カレーの「ゴーゴーカレー」食べました。

キャベツがいっぱいでヘルシーな感じでしたが、周りのお客さんたちはカツやソーセージなどが

てんこ盛りに乗った超カロリーオーバー栄養偏りすぎのメニュー食べてました。みんなさん大きかったです

さて、「知らぬが仏」の話はここから・・・

先日お風呂を掃除した後、洗面所も掃除しようとお風呂の排水溝のごみを取るための歯ブラシを

洗面所の排水溝近くに置きました。その歯ブラシは以前ミルパパが使っていたお古。

私がちょっと居間で用事をしている間にミルパパ歯を磨いていました。

はい、その歯ブラシで磨いちゃいました

今のところミルパパは元気です

北海道のつづき

なんだか毎日忙しいミルパパがいると忙しいような気がする・・・

なにはともあれ北海道の続き

三日目最後の日は本当は旭山動物園へ行く予定だった。しかし、現在改修工事中とやらでお休み

ラベンダーも他の花も咲いてないし、天気は食い気に走るしかない

海鮮続きだったので、ここら辺で禁断の肉を食べようということになり

ミルパパはハンバーグ、私はビーフシチューお店は麦秋期待通りのおいしさランチタイムはすぐに満席

昼は食べた、お腹もいっぱい、さてどうする?とカーナビで検索して「ここだー!」と行ってみても休みだったり無かったり

せっかくだから高いところで景色を見ようと展望台みたいなところまで行ってみたら雪



今年初の雪は北海道ででも景色は何も見えず

展望台へ行く途中「青い池」と簡単に書かれた看板があった。持って行ったガイドブックには

載っていないし、人もいる気配ないし「青い池って名前のカフェでもあるんじゃないの?」と思っていた。

でも帰り道やっぱり気になって行ってみたら



本当に青い池天気が悪いせいで薄暗い感じにこの池・・・サスペンスの香りがプンプン

青い池観光もあっという間に終わり、ガイドブックで見つけたカフェ・ド・ラペへ



道路から、この道を上がるとお店がある。



「オーナー手作りのログハウス」こんなでっかいの自分で作れるの

中はストーブで暖かく、すべてがウッディーで自然、窓からの景色も緑。社会から隔離されてる感じで落ち着く



お店というよりオーナーさんのおうちに招かれたような雰囲気

トイレを借りてみると・・・



バスルームにトイレがありました。バスタブもガイコクって感じのやつ～

オーナーご夫婦もとても感じが良くて、また行きたいな～今度は食事お願いします

レンタカーを返す時間までまだ2時間以上ある。どーする～行くところないね～と明日の朝食用のパンを買いに行くことに

おいしいパン屋を携帯で検索してみる→カーナビに電話番号で登録する→行ってみる→住宅地の中の民家

カーナビの情報が古いのか?狂っているのか?この時の車のカーナビは最悪で振り回されました。

おかげで旭川の街を車でぐるぐる・・・ちょうどいい時間になりました。

ラーメン好きのミルパパ、何がなんでも旭川ラーメンを食べると空港で・・・イマイチだった

あっという間の二泊三日、知らない土地をレンタカーで回るのも楽しいね～

ミルパパの気持ちはすでに次の旅「今度はさぬきうどん食べに行くぞ!」

北海道へ♪

31日の日曜日から2日の火曜日まで北海道へ行ってきました

北海道は広い今回は道東から道央、釧路→阿寒湖→網走→旭川、飛行機とレンタカーと列車の旅。

ミルパパは溜まった有給休暇の消化のため、というか帰国して一年まとまった休みを取っていなかった。

先週水曜日から一週間の休み、今日「会社行きたくないな～」と言いながら久しぶりに出勤。

寒いだろうと予測して丈の長いダウンコートを着て行ったら、そこまで寒くなくて

一日目はお天気も良く、摩周湖も霧なんてぜーんぜん無しでばっちり視界くっきり



屈斜路湖の白鳥たち。水がとってもきれい魚もいっぱい!

硫黄山、阿寒湖と湖めぐりをし、お宿は以前いとこの結婚式の時に宿泊した鶴雅

楽天で予約して行ったんだけど、チェックイン時に「お部屋のアップグレードをさせていただきました」と

うれしいお話部屋に通されてびっくりうちと同じくらいの広さじゃないの?

ってくらい広い貴賓室・千寿というスイートルーム角部屋で阿寒湖がどこに居てもよく見えます

またまた鶴雅のポイントまた行かなくっちゃ

翌日は網走へ。走っても走っても同じ風景でずっと道が続いてる。紅葉してるけど黄色一色で・・・

牛がいる!馬がいる!信号ないね～と最初は感動していた。が、途中からトイレが無いことに気が付いた

カーナビを見るとまだ50kmくらいある。最悪青空トイレを覚悟し走る

次回は携帯トイレを持参しようと思った。

どこかのトイレに入ってこんなもの発見



「これは日本式のトイレです。日本式トイレはまたぎ式トイレです。下の図にしたがって使用してください」

これの他にも「使用後は水を流してください」「紙はゴミ箱に入れないでください」「紙はトイレに流してください」

この3つの張り紙もあり、あっちにもこっちにも注意書きが!

ここまでやりたくなる気持ちわかりますぅ～



途中で野生の鹿ファミリーに会いました。注意して道路渡ってね～

その後網走監獄を駆け足で見て旭川行きの特急列車に乗り旭川へ

　

初めて食べた「豚丼」想像通りで可もなく不可もなく

鶴雅のお夜食シリーズちっちゃいおにぎりとアイスクリーム

　

絶対に食べたかった鮭親子丼はいくらがぎっしりで期待通りの大満足

列車で食べたかに弁当は期待していなかったのにおいしかった

旭川へつづく～