たなかみる@わたしぶろってます。

どーでもいいことダラダラ書いてます。突如ハジけます。そんなサイトは今は閉鎖しております。

境界性と分離不安について

2007-01-06 | Weblog
私はここ1年半ほどずーっと主治医に対して退行していたので、
主治医からの分離不安も幼稚園児並みでした。
なんでこの分離不安の具合度が解ったかといえば、娘が私と同じ行動を取るからです。

される側と、する側を経験して、頭ん中ブレまくってましたが、
保育園で私とバイバイする時、くっついて離れないのと
診察室から主治医と「さよなら」できない自分と同じやん!な状況でした。
ついでに息子も幼稚園の時、泣いてお母さんと家に帰りたいと暴れまくり
先生を蹴り飛ばし、私から離れなかった時期があったことも思い出しました(笑)。

親の私からすれば「帰りは迎えにくるからね」で本当に迎えに来るから軽いノリなのですが、
幼児の息子や娘からすれば親と離れることで、
「離れるの寂しい、本当に迎えにきてくれるの?」な不安がいっぱいなのですよ。
不安が増すとよけいくっついて離れないです。でもその感情を抑え込むと
「ふんっもうさっさと帰って!」とか
「なにかを探し出して意識的にそちらへ目を向ける(誤魔化す)」な感じです。
行事がある日はそちらに気がいってるので、さっさと軽くバイバイできます。

私もまさにそれを診察でくり返しておりました。
不安が出ると、主治医に対して批判しまくりで
主治医から「しんどい、忙しい」という言葉やオーラが出ると
「んじゃ私なんて相手にしたくないんだな」です。すごいひねくれ度の転換能力で(笑)
その都度、文句いいまくってました。

数週間バトってた時の主治医のとどめ文句は
「今までこっちはいうこと聞いてきてんから僕のいうことも聞けるでしょ。
 出来ないなら終わり今度からちゃんとするはもうない出来るなら今すぐちゃんとして。
 来週入院もするんやし、別に見捨ててないでしょ」

どう考えてるのか空気で読めますし、完全に怒ってたしホントに怖かったです。

娘は赤ちゃん返りがづっと続き今3才並な甘えがまだでてますし、
これ以上分離不安を作らせないよう必死です。
息子も私が退院した時はいったん甘えがでますが、こちらはもう思春期入ってますし、
ある程度甘えたら素に戻って行く感じで、大人の世界と子供の世界をうろうろしてて
そろそろ親離れしていく時期に突入ですねぇ~。可愛いんですが
内心、早く親離れしろよ、という気持ちもあります。(だってマシンガントークだから)

「境界性の分離不安と攻撃性」私が経験した感じはこんな感じかなぁ~、
と色々書き連ねていましたが、来週からいい加減仕事に集中したいし、
そろそろ「なんちゃって境界性人格障害理論」はここでいったんやめようと思います。
なんか退院してから「境界性」について、ずっと語りまくってたし。

で、昨日のブログは…また痛いですね。捻くれ度デまくりやし薬と酒でラリってますな…(笑)。
今はなんとか平常心保ってるし、またとうぶん酒も飲まないしいぃぃぃ。
(薬は飲まなきゃダメやけど)
まぁたまにはこういう↓年齢下がりまくりなヘンなブログも書くということで。
実は…来週の診察行くのどうなることかと内心ごっつい怖いんですよ~(泣)
午後から忙しくなるので、今日はこのへんで(笑)。