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ヤマザキナビスコ、オレオやリッツの製造終了

2016年03月13日 06時15分00秒 | 学習支援・研究
ヤマザキナビスコ、
オレオやリッツの製造終了へ 8月末

朝日新聞デジタル
2月12日(金)20時42分配信

ヤマザキナビスコ、オレオやリッツの製造終了へ 8月末
ヤマザキナビスコ「オレオ」=同社提供
 
山崎製パンは12日、クラッカー「リッツ」「プレミアム」、
クッキー「オレオ」「チップスアホイ」の4製品の製造を
8月末で終えると発表した。
商標を持つ米モンデリーズ・インターナショナルとの契約が切れるため。
9月からはモンデリーズ日本法人が
基本的に販売を引き継ぐ。


【写真】ヤマザキナビスコ「リッツ」=同社提供

これらを製造販売してきたのは山崎の子会社「ヤマザキナビスコ」。
リッツは1971年、オレオは87年からのロングセラーで、
4製品の年間売上高は計約150億円だった。

モンデリーズは世界的菓子メーカーで、
日本ではガム「クロレッツ」やキャンディー「キシリクリスタル」を扱う。
同社によると「リッツ」「オレオ」の具体的な
製造や販売体制は、これから決める。

「ナビスコ」もモンデリーズの商標なので、
「ヤマザキナビスコ」は9月から社名を
「ヤマザキビスケット」に変える。
山崎によると17年12月以降は「リッツ」や
「オレオ」と似た商品の製造や販売の制限が解除されるため、
競合商品の発売も視野に入れている。

サッカー「ヤマザキナビスコカップ」は、
今年はこの名称で実施し、
来年以降はJリーグ側と協議して決めるという。
(西尾邦明)

朝日新聞社

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