mirojoan's Blog

世界びっくりニュースへのコメントだよ!
HPは http://salvadordali.jp です。コピペしてね!

食欲を抑えたい人のための、見ているだけで食欲がなくなる創作料理(閲覧注意)

2014年09月17日 | 世界びっくりニュース
おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!



 ということで食欲の秋に差し掛かろうとしています。この時期加速する食欲をどう抑えるか?かなり頭を悩ませている方も多いことかと思います。これらの画像は一応食べ物なので食べられるわけですが、おいしそうな要素を見出すのが難しく、見ているだけでオエっとなってきそうになってくるので、その食欲の抑制的役割をはたしてくれることでしょう。きっとそう。

■1.


■2.


■3.


■4.


■5.


■6.


■7.


■8.


■9.


■10.


■11.


■12.


■13.


■14.


■15.


■16.


■17.


■18.


via:acidcow

☆アートじゃ!

おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!

ハゲてはいない。残りわずかとなった毛髪に固執する人々のヘアスタイル図鑑

2014年09月15日 | 世界びっくりニュース
おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!



 まだ伸びている。その事実を前向きにとらえた場合、伸びている部分を主張させたヘアスタイルが横行するわけです。一昔前にはバーコードヘアとも呼ばれていましたが、バーコードと呼ぶにはあまりにもスキャンするのが難しそうです。

■1.


■2.


■3.


■4.


■5.


■6.


■7.


■8.


■9.


■10.


■11.


■12.


■13.


■14.


■15.


■16.


■17.


■18.


via:cavemancircus

☆無駄な抵抗はやめんかい!

おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!

良く見てんなおい!映画内、やらかしちゃったよ、うっかりミステイク20選

2014年09月12日 | 世界びっくりニュース
おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!



 ストーリーに気を取られていたら絶対にわかるはずがない、ささやかな映画内におけるミステイク。でも見ている人は実に良く見ている。

 それほどまでに映画の力は絶大であり、ハリウッドの責任は重大だ。そこに流れるテーマソングで当時の思いでが走馬灯のごとく蘇えるほどだ。だがどんなに製作会社が気を配っていても、人間だもの、うっかりミスがある場合もある。

 ここでは、熱心な映画ラバーたちだったり、重箱の隅を突くことが生きがいの人々が見つけた、映画内におけるうっかりミスを見ていくことにしよう。

1. ジュラシック・パーク


PCのビデオのフレームが写ってしまっている

2. 007 ダイ・アナザー・デイ


ジンクスの傷が消えている

3.


 エンディング付近のコンボイがパキスタンスタジアムに戻るシーンで、車が停車して、子供を腕に抱えた男が道を渡るのを助ける。場面が変わり車が再び動き出すとき、その車内にスタッフの白いシャツが見える。

4. 007 カジノ・ロワイヤル


 背中に付いていたはずの砂が消えている

5. ターミネーター3


 飛行機のナンバーが違う

6. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔


 メリーとピピンは縛られたままウルク=ハイに連れ去られた。この縄は戦いの最中、逃亡するまで切られないのだが、ピピンに馬が崩れ落ちそうになるシーンで、腕が縛られていない。そして次のシーンになると再び縛られてしまっている。

7. ラストサムライ


the last samurai kick .wmv

 右側のエキストラの股間に蹴りを一発

8. スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望


Stormtrooper Hits Head(Star Wars Fail) HD

右側のストーム・トルーパーがゲートの上に頭をゴツン

9. P.S.アイラブユー


 壊れたサスペンダーの金具が元に戻っている

10. バック・トゥ・ザ・フューチャー


 メーターの表示と針の種類が違う

11. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国


 手がポケットに出たり入ったりしている。落ち着け!

12. ターミネーター2


 撃っていないのに頭が割れている

13. タイタニック


  色々消えている

14. ターミネーター2(再登場)


 パトカーのナンバーが異なる

15. ダークナイト ライジング


Dark Knight Rises - Worst Extra Ever.

 戦うふり?

16. 夢のチョコレート工場


Girl gets blasted in the face in Willy Wonka and the Chocolate Factory
 女の子のあごにキツめのヤツが

17. ユージュアル・サスペクツ


 別のアングルから見るとエンジンが2機ほど消失

18. ハリー・ポッターと秘密の部屋


 金髪のヅラの下から地毛が・・・ エンディング付近のマルフォイ氏がダンブルドアに憤るシーンで、マルフォイ氏の髪が後ろになびくと首の辺りに茶色の地毛が見える。

19. タイタニック(再登場)


 ローズがジャックの手に一撃

20. ボーン・アイデンティティー


 海兵隊の帽子がハラリと落ちた直後、頭の上に再登場

via:viralnova

☆こういうの、見つけたこと一回もないわ!

おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!

歴史に記録された20世紀、13の科学技術的誤算

2014年09月10日 | 世界びっくりニュース
おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!



 失敗は成功の母である。これらの失敗を重ねたことにより今日の技術が更なる前進を遂げていることは疑いようもない事実なわけだが、失敗は失敗として学習していかなければならない。

 以下に紹介するものは、グノーベル賞にノミネートされ、サイエンス・ユーモア雑誌「風変りな研究の年報」に掲載された、20世紀の技術的失敗である。

1. 新しい放射線「N線」は、あります!


 1903年、フランス・ナンシー大学の物理学者ルネ・ブロンロは「世紀の大発見をした!」と数多くの人に言いまわった。彼が発見したのは「N線」という新しい放射線である。

 1895年にX線が発見された事もあり、彼の発見は世界中の人々に希望と驚きを与えた。しかし彼の発見が嘘であると明らかになったのはその直後である。

 ある日、N線を検出する機械のデモンストレーションを行っていたルネ・ブロンロの前にロバート・ウィリアム・ウッドというアメリカ合衆国の物理学者が現れた。その実験に立ち会った彼はルネ・ブロンロの実証方法に疑惑を持ち、ルネが見ていないところで検出器のコアとも呼べる部分をこっそりと抜き取り、再度ルネ・ブロンロに「実証を行ってほしい」と言ったそうだ。悲しいことに「壊れた検出器」はN線を検出し続けた。その実験以降、N線の存在を信じ続けたのはルネ・ブロンロのみであり、数多くの科学者が「実験者が都合よく存在すると解釈しただけで、現実には存在しないのだ」と結論付けた。

2. 沈まないはずのタイタニック、沈む。


 1912年4月14日、開発した技術者らが「絶対に沈むことはない」と断言していたタイタニックが処女航海で沈没した。

3. 軍事科学技術により長引いた西部戦線


 第一次世界大戦中、世界中の技術開発は西部戦線へと費やされた。その為、両側の交戦勢力は直ぐに勝敗が決するだろうと信じて疑わなかった。しかし終結には3年という長い月日を要し、塹壕・有刺鉄線・新型ライフル・手りゅう弾・マシンガン・大砲・ガス・戦車・航空機等の科学技術が戦線を激化させた。

4. タコマナローズ橋の崩落


 1940年11月7日、ワシントン州のタコマナローズ橋が突如として崩落した。原因は空気の渦が自励振動という現象を引き起こした為だと言われている。そして当時の技術者はこの現象を考慮してはいなかったのだ。

Tacoma Narrows Bridge Collapse "Gallopin' Gertie"


5. 抗生物質の乱用


 20世紀初頭から半ばにかけて、私達は新たな抗生物質を発見し、数百万の命を助ける事に成功した。しかし20世紀末になり、細菌は耐性を持ち始め、数百万の命が失われた。そして、それは全て抗生物質を乱用しすぎた為である。

6. 旅客機の墜落


 1952年、ハビランド・コメットという旅客機が世界に披露された。初期モデルは21種類あったが、その内の7種類は金属疲労により墜落した。当時の技術者等は金属疲労を考慮せずに旅客機を造り上げてしまった為に起きた結果なのだ。

7. マルパッセダムの決壊


 1959年12月5日、フランス・ヴァール県を流れるレイラン川に造られたマルパッセダムが決壊した。建設した技術者等はマルパッセダムが作られた土地の強度を過大評価してしまった為、岩盤側から崩壊したのだ。この事故により420人が死亡した。

8. 大躍進政策


 1958年から1962年、当時の中華人民共和国は「大躍進政策」という農業と工業技術を大幅に進める政策を行った。しかし数多くの技術は農民に間違って伝えられた上に、それらの農作知識がソビエト連邦の丸写しだった為に政策は失敗した。

 結果、2千万から5千万近い人々が貧困に苦しむ事となった。この政策で一番の問題は中国の政治家の判断であったといえよう。この失敗をいち早く気づいていながらも、中国の政治家は政策が終わるまで、皆口をそろえて「政策は問題ない」と主張していた。

9. 惑星探査機の墜落


 1962年、アメリカ初の惑星探査機「マリナー1号」が金星探索を行うために打ち上げられた。しかし発射直後に飛行ソフトウェアのバグが原因で軌道を逸れた為、司令破壊によって爆破され、大西洋に墜ちた。ソフトウェアのバグは極めて単純な物で、プログラムのコードの一文の句読点の打ち間違えによるものだった。

10. ガラスが割れる高層ビル


 1970年初頭、ボストンに60階もあるジョン・ハンコック・タワーが建てられた。ハンコック・タワーは世界で初の一面ガラス張りの巨大建造物だったが、一つ問題があった。技術者等がいくら手を施しても、ガラスが一枚ずつ割れていくのだ。この問題が解決されるまでの長い間、ハンコック・タワーの真下は通行人を落ちてくるガラスから守るためにトンネルが建てられた。

11. スペース・シャトル「チャレンジャー号」打ち上げ失敗


 1986年1月28日、スペース・シャトル「チャレンジャー号」が打ち上げ直後に空中分解した。7名の乗組員が亡くなったこの事故は、発射の遅延によりスペース・シャトルの全体が凍り付くほど冷たくなってしまった事によって引き起こされた物だと判明している。

12. 幻の常温核融合現象


 1989年、ユタ大学のマーティン・フライシュマンとスタンリー・ポンズが「常温核融合現象」の発見を発表した。発表当時、世界中はエネルギー問題解決の可能性に盛り上がりを見せていたが、直ぐにその夢は打ち破られる事となった。

 数多くの科学者が常温核融合の再現実験を行ったが成功例は無く、後に判明したのはマーティン・フライシュマンとスタンリー・ポンズのずさんな研究データとそれを触れられたくないような態度だった。彼らの態度とずさんなデータ管理は後の世紀まで科学者等の間で語られる事となった。

13. 2000年問題(Y2K問題)


 2000年問題は、グレゴリオ暦2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題である。結果としては直前にマスメディアで騒がれていたような生活に直結するほどの大きな混乱は一切起きず、ほぼ杞憂に終わった。

via:neatorama

☆世の中、計算通りにはいかんのじゃ!

おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!

エボラ感染した細胞、アルツハイマーに侵された脳・・・顕微鏡で可視化した驚愕のミクロ世界

2014年09月08日 | 世界びっくりニュース
おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!



 米ワシントン・ダレス国際空港ゲートウェイ・ギャラリーで「Life: Magnified」というフォトギャラリーが開かれていたそうだ。このフォトギャラリーではヤモリの足の裏から、私達を蝕むウイルスの姿まで、普段肉眼では見ることのない、生命の息吹をあちこちに感じつつ、その造形の恐ろしさにおもわずドキっとできたりなんかする。

 その一部を見てみることにしよう。

1. HIV・AIDSに侵された人間の細胞


 写真では、人間の免疫細胞・T細胞(青色)がHIV(黄色)によって攻撃されているのを見ることができる。ご存じの通りHIVによりAIDSは引き起こされるのだ。

 通常ウイルスやバクテリア等に対して攻撃を行うT細胞は人の免疫力には欠かせないが、HIV細胞には攻撃されてしまうのだ。(セス・ピンクス、エリザベス・フィッシャー、オスティン・アスマン:アメリカ国立アレルギー・感染症研究:アメリカ国立衛生研究所より)

2. 世界中で年間2億の感染者を出す寄生虫


 住血吸虫症を引き起こす寄生虫は水中で孵化し、淡水カタツムリの内部で成長する(写真がそのカタツムリである)。

 成虫となった寄生虫は水中に戻り、人間へと感染する。感染した場合の初期症状は皮膚の発疹・かゆみ、風邪に似た症状等だが、本当に恐ろしいのは寄生虫が引き起こす内臓へのダメージである。(ボウ・ワン、フィリップ・A・ニューマーク、イリノイ大学:2013FASEBバイオアート優勝作より)

3. 小脳の「運動」をつかさどる部位


 人間の小脳のクローズ・アップ写真(トーマス・デリンク、カリフォルニア大学サンディエゴより)

4. 腺ペスト


 これはケオプスネズミノミの消化器系(紫色)の内部に存在するペスト菌(黄色)の写真である。ネズミ目によって運ばれ、ノミによって広がるペストは14世紀に大流行し、ヨーロッパ人口の3分の1が死亡した。

 現代でもアフリカ、アジア、アメリカの一部の地域で度々感染爆発を起こしており、年間2000人が亡くなっている。幸いな事にペスト菌は早期発見されれば抗生物質での治療が可能である。(B.ジョセフ・ハイネブッシュ、エリザベス・フィッシャー、オスティン・アスマン:アメリカ国立アレルギー・感染症研究:アメリカ国立衛生研究所より)

5. サラダのように混ざり合う血球


 電子顕微鏡によって撮られた血中内物質の写真は、私達の血の半分が赤血球で出来ている事を教えてくれる。のど飴のような形をした赤血球は体中の細胞に酸素を送り届けるという重要な役割を担っている。また、T細胞(オレンジ色)は免疫系で重要な物質の一つである。血小板(緑色)は小さな血中内物質の一つで、多数の血小板がつながりあう事で傷口を覆い、出血を抑える役割がある。(デニス・カンケル、デニス・カンケル顕微鏡より)

6. アルツハイマーに侵された脳


 管(赤色)と神経細胞(緑色)が無数に存在するこのマウスの脳はアルツハイマー病に見られる「プラーク(青色)」というたんぱく質の塊によって侵されている。
 
 アルツハイマー病患者のプラークは病状の進行と共に増えていき果記憶障害を引き起こす。マウスは人間に近いゲノムを持っている為、アルツハイマー病の遺伝的要因と環境的要因を調べる為に用いられている。またこう言った理由から、マウスは新薬の動物実験の段階で使用される事も多い。(アルヴィン・ゴギネニ:ジェネンテックより)

7.受精22時間後のゼブラフィッシュ


 このゼブラフィッシュの胚は受精後たった22時間しか経っていないにも関わらず、しっかりとした形を作り上げている。36時間後には体中の主要臓器が全て出来上がっているそうだ。ゼブラフィッシュの透明な身体とその急速な成長速度は、動物の器官形成を調べるのに打ってつけなのだ。(フィリップ・ケラー、ビル・レモン、ヴィナ・ワン、クリスティン・ブランソン:ハワード・ヒューズ医学研究所より)

8. 炭疽菌を包み込む免疫細胞


 この画像では無数の炭疽菌(緑色)が免疫細胞(紫色)により包み込まれているのが分かる。炭疽菌は土壌環境が悪くなると芽胞を形成し数十年間生き続ける事が可能だ。

 動物がこの芽胞を吸い込んだり、食べたりしてしまう事で炭疽菌は再度活性化され爆発的に増える。現代の科学技術やワクチンにより、炭疽菌は稀な存在となった。(カメンゼィンド・G・ロビンソン、サラ・ギルマン、アーサー・フリードランダー:アメリカ軍伝染病研究機関より

9. ヤモリの足の毛


 ヤモリの足には約50万近い毛が存在している。この写真で見る事が出来るのはごく一部だが、一本一本が人間の髪の毛の10分の1にも満たない大きさである。

 この細い毛の先端からは更に小さく分断されており、ヘラのような形を形成しており、ヤモリが重力に逆らい、壁や天井を上るのに欠かせない構造となっている。ヤモリの足の毛から発想を得た科学者等は、デリケートな肌を持つ人の為の絆創膏等の医療製品を作り出した。(デニス・カンケル、デニス・カンケル顕微鏡より)

10. ガン化した皮膚細胞/span>


 マウスのがん細胞を用いた動物実験による新薬開発は数多く行われている。この写真には二つの細胞が映っており、二つの細胞は細胞骨格に存在するたんぱく質・アクチン(緑色)という物で繋がれている。

 アクチンは細胞を動かす上で重要な役割を担うが、それと同時にガン細胞の転移を促進してしまう。(キャサリンとジェームズ・ガルブレイス:オレゴン健康科学大学より)

11. エボラによって感染し、包み込まれた細胞


 身体の中で十分に増殖したエボラのようなウイルスは、更に多くの子孫を増やそうと他の細胞も攻撃し始める。このウイルスは野生動物を媒介とし人間に感染下と考えられており、最も有力視されている感染源がフルーツコウモリ(果物を好むオオコウモリの一種)である。

 また感染者の体液を触れたり、体液が混ざり合ったりする事で伝染する。(ハインズ・フェルドマン、ピーター・ジャーリング、エリザベス・フィッシャー、アニタ・モラ:アメリカ国立アレルギー・感染症研究:アメリカ国立衛生研究所より)

12. Q熱を引き起こすバクテリア


 この画像は牛・羊・山羊、そして人間にも感染するQ熱を引き起こすバクテリア(黄色)を映している。早期発見の場合、Q熱は抗生物質による治療で完治するが一部の人々はQ熱に対する耐性が弱い場合があり、そういった場合は長期的な治療が必要となる。(ロバート・ハインゼン、エリザベス・フィッシャー、アニタ・モラ:アメリカ国立アレルギー・感染症研究:アメリカ国立衛生研究所より)

13. 花粉症の原因となるトゲトゲ花粉

 春になる度にクシャミが止まらなくなったり、目が痒くなったりする人は身体の何処かに花粉をくっ付けているのかもしれない。この画像はその花粉の一つだ。花粉は雄の生殖細胞が雌の生殖細胞と受粉を行うために作られる。しかし、人間がそれを吸い込んでしまうとアレルギーを引き起こす場合があるのだ。(エドナ、ギルとアミット・カッキーマン:フォックス・チェイス癌センター:フィラデルフィアより)

14. ダニの口の中


 ロウン・スター・ダニの口を映している。口の中央(黄色)には無数の返しが付いており、この返しがあるお蔭でダニは振り落とされないで済むのだ。

 ロウン・スター・ダニはアメリカ合衆国の中央から東の林が多い地域に生息しており、その生息域にはワシントン・ダレス国際空港も含まれている。数多くの伝染病の媒介となる存在だが、ライム病とは関連性が低いとされている。(イゴー・シワノウィッズ:ハワード・ヒューズ医学研究所より)

15. 年間45万人を死に追いやるロタウイルス


 この画像はロタウイルスを5万倍の大きさで3D再現した写真だ。ロタウイルスは人間を含む動物に感染し、幼い子供達に感染した場合深刻な下痢を引き起こす。ワクチンが摂取可能なアメリカ合衆国等の国々での死亡率は低いものの、ワクチンが受けられない人々が年間45万人近く亡くなっている。(National Resource for Automated Molecular Microscopyより)

16. イースト菌の誕生


 イースト菌はパン、ビール、ワインを作る。そして私達と同じようにイースト菌も繁殖する。母親と父親になる細胞が一つの巨大な細胞を作り、そこから四つの新たなイースト菌が生まれるのである(この画像のように)。科学でイースト菌は興味深い研究対象であり、現代の微生物学の基礎を作り上げる題材となったのがイースト菌でもあるのだ。(ジャーゲン・バーガー:マックス・プランク発生生物学研究所より)

17. 細胞分裂の様子


 この豚由来の細胞は今まさに細胞分裂をしようとしている。染色体(紫色)は既に分裂を終えており、あとは微小管(緑色)という細胞骨格の一つによって細胞分裂を終えるのみである。細胞分裂の研究はガンや発達障害といった病気の解明へと繋がった。(ナサー・ルサン:国立心肺血液研究所:アメリカ国立衛生研究所より)

18. 細胞分裂の様子2


 この細胞も今まさに細胞分裂を行おうとしている。それぞれ二つに増えた染色体のコピー(青色)は細胞の真ん中に真っ直ぐ並んでいる。次に微小管(赤色)が染色体のコピー同士を引き離し、二つの娘細胞が出来上がる。この娘細胞は「完全なるコピー」なのだ。(ジェーン・スタウト:インディアナ大学:2012GEヘルス・セル・イメージング大会より)

19. クラゲ


 クラゲは胚細胞の研究を行うのにうってつけの存在である。驚くことにクラゲにも神経系があり(緑色)、筋肉もある(赤色)。細胞核は青く染まっている。クラゲの体内の細胞の配置や発達する順番を見る事で、私達生物がどうやって進化してきたかの理解が深まるのだ。(ヘレナ・パラ:ポンペウ・ファブラ大学:スペインより)

20. ヒト肝細胞


 肝細胞とは名前の通り、人間の肝臓に最も多く存在する細胞だ。肝細胞は私たちの身体のタンパク質の構成、胆汁の生成、脂肪分解、薬物分解、ホルモン生成、アルコール分解と多岐に渡る重要な役割を担っている。(ドナ・ビール・ストルズ:ピッツバーグ大学より)

via:io9

☆動画が見てみたいねぇ!

おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!