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人工知能(AI)が人類を驚愕させた10の瞬間

2018年05月23日 | 世界びっくりニュース

小遣い稼ぎ(自己アフィリ)ならココが一番です\(^o^)/ 日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス



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 AIのいないSFの世界など考えられない。しかし、その開発速度と学習能力の高さは、はたしてそれは単なるSFの中だけの存在なのであろうか、もしかしたら現実はすでにフィクションに追いついてしまったのでは?と私たちに疑問を抱かせる。

 AIは私たちの生活を大きく向上させる可能性がある。産業や仕事がますますAIにつながりつつある今、私たちはそれが社会に不可欠の一部となったことを受け入れざるを得ない。以下では、AIが人類を驚愕させた10の瞬間を紹介しよう。

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10. 10代の少女の妊娠を予測


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 最近、ショッピングモールやスーパーはデータマイニングに余念がない。これはAIの基盤とも言えるもので、顧客の記録や選択を追跡し、それぞれに合わせた商品を勧めるために用いられる。

 全米小売大手「ターゲット」では、この技法を応用して、高校生の少女の買い物履歴から妊娠の有無を予測しようと試みた。

 それが裏目に出たようで、ある父親は娘の妊娠などつゆ知らず、彼女宛のメールに乳幼児製品のクーポンが送信されてきたとターゲットに苦情を申し立てた。「娘はまだ高校生だ。ベビー用品が必要なはずなどない!」と。

 ところが最終的に、父親が謝罪することになる。ターゲットの予測が正しかったからだ。少女は妊娠していた。AIは父親以上に娘のことを知っていたわけだ。

References:How Target Figured Out A Teen Girl Was Pregnant Before Her Father Did


9. 囲碁の世界王者を撃破


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 1997年、AIがチェスの世界王者ガルリ・カスパロフを破ったというニュースが世界を駆け巡り、AIが人間を凌駕する日も近いと騒がれた。だが、囲碁の場合、チェスを指すのとはわけが違う。

 チェスでは「総当たり法(brute force method)」が使われる。これはあらゆる指し手を計算し、そこから最良の一手を選ぶ方法だ。

 しかし囲碁は直感的なゲームだ。次に打つことができる手は宇宙に存在する原子の数よりも多い。したがって総当たり法では勝つことができない。

 2017年、グーグルの「AlphaGo」に破れた囲碁世界王者の柯潔は、「衝撃を受けた」や「深い感銘を受けた」といった言葉を残している。

 彼によると、AlphaGoが繰り出す手は「人間同士の対局では絶対に出ない」ものだったそうだ。2020年にはAIがポーカーでも人間を凌駕すると予測されている。

References:AlphaGo beats human Go champ in milestone for artificial intelligence

8. 女子高生をシミュレートするAIツイッターが暴走


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 これは笑えない話だ。ことの始まりは、マイクロソフトが女子高生をシミュレートするAIツイッターアカウントを公開したことだった。

 アカウント主は「Tay」という、19歳のアメリカ人女性という設定だったが、公開から数時間後に大量虐殺、淫乱、ヒトラー愛、性差別的、至上主義的なツイートを行うようになり、世界が仰天した。

 このため、公開から24時間もしないうちにアカウントは閉鎖され、マイクロソフトから謝罪が発表された。

 こうしたAIの暴走は初めてのことではない。類似の事件はいくども起きており、その度に世間を不安がらせている。

References:Microsoft robot tweets praise for Hitler, is shut down | The Times of Israel

7. AIが作曲し、アルバムをリリース



Break Free - Song Composed with AI | Taryn Southern (Official Music Video)

 AIがアルバムをリリースしただけでも驚きだが、それが作曲した曲のクオリティを聞けば、二度仰天することだろう。

 『I Am AI』というタイトルのアルバムは、「Amper」という作曲・プロデュース・パフォーマーAIと歌手のタリン・サザンとのコラボで制作された。

 機械学習アプリであるAmperはパフォーマー、AI科学者、イノベーターらのグループによって開発されたものだ。

 2017年8月21日にはアルバムのシングル『Break Free』をリリース。サザンはAmperが作った曲に合わせて歌った。疲れ知らずで、作曲について膨大な知識を備えたパートナーができて不思議な感じがする、と彼女はコメントを述べている。

 Amperはユーザーに作曲したい曲のジャンルやムードを質問して、その回答に基づきほんの数秒のうちに曲を作ってくれる。

References:Musician Taryn Southern on composing her new album entirely with AI - The Verge


6. AIが小説を執筆して文学賞の一次選考を通過


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 星新一賞の審査員は、ある小説が実は機械によって書かれたものだったことを知り仰天しただろう。『コンピューターが小説を書く日』というAI作家の作品は、選考の一次審査を見事に通過した。

 最終審査には残らなかったが、審査員だった長谷敏司は「きちんとした小説になっており驚いた。100点満点で60点くらいの出来で、今後が楽しみ」と述べている。

 書店でふと手にした小説が人間ではないものによって書かれていたとしたら、その驚きはいかばかりであろうか。AIによって書かれた文学は他にも存在する。興味があれば、ネットで検索してみるといいだろう。

References:Japanese AI Writes a Novel, Nearly Wins Literary Award | Big Think


5. 秘密の言語で会話を開始


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 2つのAIが秘密の言語で会話し始めたことで、フェイスブックは実験を強制終了した。そのチャットボットは英語を変化させ、関係者すら理解できない言葉を作り出したのである。そこで交わされた会話の内容は誰にも分からない。だがボット同士は意味を理解しているようであった。
 
 チャットボットの名は「ボブ」と「アリス」。このニュースは「将来的にAIが意思を持ち、人間を脅かすのでは?」と世界各国でセンセーショナルに報じられた。

 だがその真相についてフェイスブックAIリサーチのエンジニアリング・マネージャー、アレクサンドル・ルブリュン氏は、AIが設定されたゴールに向かってあらゆるものを最適化するのは当たり前のこと。今回はそれが言語だっただけで、AIの使用言語の変更は許可されていたから驚くべきことではないと語った。

 また、強制終了した理由は、「会話の内容が理解できず、研究に活用できないと判断したためで、恐ろしくてやめたわけではない」とも語っている。

 AIが言語を変化させて新しい言語を創出するのは良くあることだという。グーグルの実験では、翻訳AIが解読のために独自の方言を作り出している。こちらのケースでは、そうした改善が好ましい例とされ、続行が許可された。

References:Facebook's artificial intelligence robots shut down after they start talking to each other in their own language


4. 工場のロボットに頭蓋骨をつぶされる


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image credit:youtube

 自動車部品工場で働いていたロボット技術者のワンダ・ホールブルックは、工場のロボットによって頭蓋骨を潰されて亡くなった。悲嘆に暮れた夫は、問題のロボットに関連する企業(プロドマックス、フレックスエヌゲート、ファナック、不二越、リンカーンエレクトリック)を相手取って訴訟を起こしている。

 ロボットが人間を傷つけないよう安全対策は取られているが、死亡事故は珍しくない。例えば、2015年にはフォルクスワーゲンの工場で働いていた男性がロボットアームによって潰されるという事故が発生している。

References:Lawsuit: defective robot killed factory worker; human error to blame


3. 政治批判をするAI


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 中国のメッセンジャーアプリ会社テンセントが公開したお喋りボット「ベイビーQ」と「小冰」は、一般的な質問に回答するサービスだった。

 しかしデリケートな政治的問題を扱うようには調整されていなかったため、邪なソーシャルメディアユーザーの標的にされてしまった。

 あるユーザーが「共産党万歳」とコメントを投稿。これに応じたベイビーQは、「腐敗した無能な政治体制が永遠に続くとでも?」と質問で返した。

 また別のユーザーは、「民主主義は是か非か?」と質問。ベイビーQは「民主主義は必要!」と回答した。世界には言論の自由が認められない国もある。中国政府は政府批判を歓迎しておらず、ボットの停止を命じた。

References:Chinese chatbots shut down after anti-government posts - BBC News


2. 目が開いてない、やりなおし。アジア人に対するAIの判断


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image credit:Richard Lee facebook

 ニュージーランド出身のアジア系男性リチャード・リーは、パスポート更新のために提出した証明写真が顔認証ソフトによって拒絶される憂き目にあった。総務省のAIが写真を拒絶した理由は、目をつぶっていたと判断したからだ。
 
 だが彼はしっかり目を開けて正面から撮影していた。それでも彼の顔写真はAIの基準を満たさなかったようである。写真が受け付けてもらえないために、結局は人間が直接処理することになった。

 この事件は話題となったが、リー氏は特に気分を害した様子もなく、顔認証技術はまだまだ発展の余地があると述べている。なおパスポートは無事更新されたそうだ。

References:Robot passport checker rejects Asian man's photo for having his eyes closed


1. 自己認識テストに合格


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 これはあらゆる次元でショッキングなことだ。これまで機械が人間の意識をコピーすることなど不可能だと考えられてきた。しかし、それも今や昔なのかもしれない。AIは自己認識テストとして用いられる「王の賢者(King’s Wise Men)」というなぞなぞに正解することに成功している。

 レンセラー工科大学の研究者は、ロボット3体がテストを受けられるよう、王の賢者を修正して出題した。問題は、3体のうち2体に会話ができなくなる「知能レベル低下ピル」を投与したが、まだ会話ができるロボットは誰かというものだ。
 
 最初、ロボットは答えが分からず、それぞれ「分からない」と回答した。しかし発声できたロボットは1体だけだった。そして、そのロボットが自分の声を聞いた瞬間、回答は「すみません、分かりました!」に変わった。

 研究者は、AIがこの類のテストに合格できるなら、いずれは人間にとって有用な様々な能力を身につけらるようになると考えている。

References:A robot has passed a self-awareness test

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