ネコ進化8系統論的には、イエネコ類キツネ顔チョンマゲ種

ミルコ「ネコ科動物は約1080万年前、アジアでヒョウやライオン、トラの祖先が分かれたのを始めとして、約460万年間で8つの主要な系統に進化した可能性が高い事が分かったニャ～。米国立癌研究所の研究チームが7日までに、37種の遺伝情報や化石等を詳細に分析した成果を米科学誌サイエンスに発表したニャ～。種の系統が近いか遠いかは、細胞核や細胞内小器官ミトコンドリアのDNA塩基配列が、どの程度異なっているかで類推でき、分岐年代は、塩基配列の変化に掛かる年数や化石の出土地層年代から推測出来るニャ～。研究チームによると、最初にヒョウ類が分かれた後、約940万年前にアジアのボルネオヤマネコ類が分岐ニャ～。約850万年前にはアフリカのカラカル類、約800万年前には中南米のオセロット類が分かれ、各大陸に定着したニャ～。その後、南北の米大陸からユーラシア大陸に戻る動きもあり、最終的に約620万年前にアジアのベンガルヤマネコ類とペットにされるイエネコ類が分かれたらしいニャ～。だからボクは、ネコ進化8系統論的に言うと、イエネコ類キツネ顔チョンマゲ種なのニャ～（笑）」