ネコンズ王国ニャ

ご訪問ありがとうございます 4人ニャンコとの徒然日記 親バカ話 覗いて頂けたら嬉しいです

【緊急・供血のお願いです】

2009-05-23 07:26:40 | 供血の輪
nest姉さんのブログから、そのまま転記させて頂きました。

━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━

現在mixi内で供血の呼びかけが行われています。
どうか、ご協力頂ける方がいらっしゃいましたらご協力ください。
ミクシィ内の募集ですのでミクシィに参加されている事も
ご協力頂く条件のような形になってしまいますが、
ミクシィに参加されていなくても申し出をして頂ければ
私が招待いたします。

http://blog.goo.ne.jp/karipuu←のメッセージよりメールアドレスを送付ください
宜しくお願い致します。

以下飼い主様からの要請内容になります。

★ドナー猫さんの条件★
1~6歳の健康な猫さん
体重4キロ以上の猫さん
エイズ陰性の猫さん
(白血病は、患猫さん自身がキャリアなので白血病陽性でもOKだそうです)

以下、クルーィー・ボスさんからのメッセージです。

---------------------------------------------

 患猫 雑種 猫 1歳9ヶ月オス
 場所 東京都渋谷区(新宿より)の病院
(病院までの送迎は私の方で行います)
 病名 不明(白血病キャリア/現在検査機関の結果待ち) 重度の貧血

生後数か月の時に瀕死の状態で草むらにいたところを持ち帰り、
半年ほどの闘病を経て無事に我が家にて生活していました。
(その時点で白血病キャリアと判明)
闘病時も重度の貧血を起こし、3度の輸血で切り抜けたのですが、
約1年ぶりに急激な貧血が始まりました。
輸血後しばらくは元気になります。検査結果次第では継続的に必要になるかもしれません。
もうすぐ生後2年で、この子の天命なのかもしれません・・・が、
なんとか一日でも長くいきてもらいたいと思ってしまいます。

なにとぞご協力よろしくお願いいたします。

---------------------------------------------------------------

供血してくださる方は、
このトピックにコメントくださるか、
クルーィー・ボスさんにメッセージしてください。

病院に近い方、猫の数や体重の多い方から
順番にご本人からご連絡がいくと思います。

猫さんの状態が落ち着くまで、
ご本人からのレス、メッセージへの返信が遅れるかもしれませんこと、
どうぞ、ご理解くださいね。

ご協力のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

本日の飼い主様からの経過報告

今日、病院で検査結果と今後の治療方針を話し合ってきました。

病名は「急性骨髄性白血病(赤血病)」という非常に珍しい病気でした。
文献にも数件残っている程度で、効を奏した治療は現在わかっていないそうです。
(※以前に判明している白血病とは異なるそうです)

骨髄が癌に侵され、赤血球が前段階「赤芽球」のまま体内に出てしまい、
本来の機能をはたせなくなっています。また、大量・大型の赤芽球が血液の8割を占め、
白血球がゼロに近い状態とのことでした。
その為、抵抗力が全くなくなっておりその意味ではエイズにも近い状況です。
余命は短くて2週間、長くて数か月程だそうです。

治療方針としては下の3つから選択する形となりました。

1)抗がん剤で骨髄を侵している癌の進行を遅らせ延命する。
2)白血球を増やす薬を使用し、抵抗力をつけて延命する。
3)何もしない

1)はお医者・私ともに、効果不明の中で、体力が持たず
抗がん剤による苦しみだけが増えるだろうということでやめました。

家に連れて帰って、短くても一緒に温かいお布団で過ごすか、
病院で抵抗力をつけながら少しだけでも延命するか悩みました。

結局、医師・家族で話し合い、2)を選択しました。
癌を治療するわけではなく対処療法ですので、死に向かって進むのは同じです。
ただ家に連れて帰れば今日は元気でも、多少の雑菌ですらあっという間に
敗血症を引き起こす可能性があり、わかっていて連れて帰ることができませんでした。
毎日、5時間ほどある面会時間全部を使って撫でたり、
ご飯を食べさせたりしている妻の負担も大きくなってしまうのですが・・・・。

幸い?、生まれてきて三分の一は病院で過ごしてきたからなのか、
看護士さんとも仲が良く、怖がったり強いストレスを感じたりはしないようです。
動けるときはおもちゃでも遊んでおり、現状では2)がベターなのではという判断をしました。

しかし、このような状況で皆さんに助けを求めていた「供血のお願い」を
続けさせていただいてもよろしいのでしょうか?
輸血をするとだいぶ楽になっているようで、効果のあるうちは輸血してあげたいと思っています。
が、決して治るわけではない、それも短い延命です。
血をわけていただく猫ちゃんのことを考えると、どこまで続けていいのかわからなくなります。

なかなか整理がつけられないのですが、まずは今日の検査結果のご報告です。



最新の画像もっと見る