夕刊マダム

転勤族のダンナとともに体験する、日々の『?』と『!』
2014年、シンガポールからマニラへやってきました!

納豆作り。

2015-01-30 | Manila life
マニラにはいわゆる日系のスーパーというものがない。海外3カ国目にして初めての体験(笑)
ある意味今回が一番「外国感」があるのかも。

スーパーはないけど、コンビニサイズの個人商店のような日本食材店はいくつか点在。ウチの近くにも3店ぐらいはあるかな。
こちらに来て約1ヶ月、納豆を買いにいくたびにいつも品切れで、一回しかまだ買えてない…。
他のオクサマに聞くと、いつもあるよーとのことなんだけど、行くタイミングが悪いのかな?ワタクシ…。

じゃあ納豆作れば?というミクロネシア在住の友達に教えてもらって、今回初めての納豆作り。



市場で買ってきた大豆を150gほど浸して、



コトコト煮て、



納豆菌の種となる貴重な納豆をまぜまぜ。(1/3パックぐらいかな)



一晩、保温バッグの中で寝かせたら、
こんな感じです。



ちゃんと納豆になってました!!!

大豆を煮るのに時間がかかるけど、圧力鍋とか使ったら、もっと時短できるかな。
これで常備できるならかなり嬉しい!

家計にも優しいしね~。

再開。

2015-01-23 | Manila life
しばらくお休みしてましたが、心機一転、またやってみようかと思います。

このサボっている間にシンガポールからマニラへの転勤があり、
半年の一時帰国を経て、この1月からマニラにやってきました!

シンガポールよりだいぶ北に位置するので同じ熱帯とはいえ、今の時期はかなり過ごしやすいよう。
日中、外でも30度には届かないんじゃないかな~というのが私の体感温度計。

今はまだヒッキーな生活、ですがこれから徐々に活動していきます。

改めまして、よろしくです。

日記。

2014-06-05 | 星的生活
Fbにはちょこちょこ投稿してるけど、最近はめっきりこっちに書かなくなったなぁ。
両方をどんなふうに使い分けていいのか、自分でも線引きができてないので、ついFbのほうに書いちゃう。
比較的長め文を書くときにはこっちにしてる、ってところかな、今は。

昨日お友達と晩ご飯食べてて、「昔から日記とかつけてたほう?」
と聞かれました。

思い返せば、小学校の夏休みの宿題…ってのから始まって、なんとなくつけてた日記。
中学の頃にはちゃんと自分で日記帳買って、せっせと書いてたかも。

何年か前、その書きためてた日記帳がどーん、とでてきて、目を通してたら、
小学校のころの日記。
(夏休み)プールに泳ぎにいったら、すぐにコーラぶしになってしまいました。
…「甲羅干し」のことですよね?小3のわたし。

(冬休み)みかんを5個め食べてたら、お母さんに「そんなに食べたらカラダが黄色くなるよ」と言われました。
…ほんとは3個めのみかんだった。母が私の書く日記をみて、
「まだ3個めなの?5個ぐらいに直しときなさい」と言ったのを覚えてる。
「捏造」を知ったのはこのころかも(笑)


まぁ、誤字脱字、へんてこな思い違い、たくさんあったけど、こうして私は大人になりました。。。

結婚してからはまともに書くことがなくなったけど、まだ続いてます、

「ごはん日記」だけは。







ネイルサロン難民

2014-05-19 | 星的生活
そろそろネイル塗り替えなくちゃいけないなぁ…と思いつつ、
どこのネイルサロンに行こうかと迷う日々。


シンガポールに来てずっと同じサロンで同じ日本人の人にやっててもらってたんですが、
そのネイルサロンの経営者が変わるに伴って、彼女はそこを去り、
以来、しばらくネイルから遠ざかった生活。

先月、やっとこそろそろお手入れしたいなぁと思って、行ったところ。
悪くはなかったんだけど、ネイリストにクリエイティビティを感じない。
「こんなふうにして」
とサンプルで指示したんだけど、そのまんまの感じに。
いや、客の私が「こんなふうに」って言ったんだからそのまんまでいいんですけど、
こういうお仕事って「プラス何か」が必要じゃないのかとワタクシは思うのです。

「こんな感じで、しかも私(客)に合うような」…って、最初のお客で求めるのは難しいかもしれないですが。。。

というわけで、先月行ったサロンじゃないとこ、探してみよう、と思い、
とりあえず、オーチャード方面のバスに乗ってみました、今日。
ぼーっと車窓を眺めてたら、あれ?聞いたことあるネイルサロン!
日系のサロンだったよな~、と思い、バス降りて、戻ってみる。
ガラス越しにお店の中をみると、お客ナシ。
これなら、予約なしでもいけるかしら~と思って入ってみました。

結果。まあ、正解。かな



今日履いていったオレンジのサンダルに合わせて、ジューシーなアートしてもらいましたv

あ~、やっぱりテンションあがるなぁ、出来上がりがいいと。



将来のこと。

2014-03-31 | 本とか映画とか
40代夫婦、子どもなし、持ち家なし、そのかわり借金もなし。

終の住処、まだ分からない。

両親は元気だけど、この先どうする?どうなる?
お互いの実家が離れてて、お墓の管理どうする?

10代や20代のころに考えてた「将来」とはちょっと明るさが違うなぁ(笑)
あの頃考えてた「将来」がもうとっくに過ぎてしまってるもんね。。。


今日読んだ「送り火』(重松清)は、そんな自分の将来を考える1冊でした。

ちょうど同じような問題を抱える同じくらいの夫婦や家族がテーマの短編集。
タイトル「送り火」から想像できるように、ちょっと切ない、ちょっとあったかいお話。

そして、なんだろう、
しげまっつぁん(我が家では重松清氏を親しみを込めてこう呼んでいるのだけど)の文章の余韻、やっぱすきだなぁ。



NewClassはじまり~。

2014-02-10 | にほんご
約3週間のお休みを経て、新しいクラスが始まりました。
いつものことながら緊張するわぁ。。。

最初のクラスなので、どうしても英語は必須。
自己紹介で英語があまり話せないと強調しておかないと、
容赦なく英語のでの質問が飛んでくるのだ!

久しぶりの英語だったぁ(笑)

今回のクラスは、どんなクラスになるんだろう?
年齢的には20代後半~30代が多そうだなぁ。
シンガポール、オーストラリア、ドイツ、インド、カナダ…。
結構多国籍軍だな、今回は。
ひらがなが全く読めない、という人がほとんど。

1週間で覚えられるか!?

がんばります!

ほっと、一段落。

2014-01-20 | にほんご
本日をもちまして、約1年半続いたクラスが、学校の全課程を終えて卒業。
平日の昼間通う、というのはそりゃ大変なことで、ずーっと続けて通う人、
それからまとまった休みが取れるたびに学校に戻って勉強を続ける人、
それから週に1回のクラスに移る人…さまざまです。

そんななかで、何かの縁があって3人の学生を送り出すことができました。
私にとっては「初めての卒業生」です、この3人。


初級の後半からずっと一緒だったFlavianさん。
ほんとにまじめで、宿題を欠かすことなくやってきた。
特に「優秀なコ」が多かったこのクラスで、最初のうちは劣等感を持っていたようだったけど、
徐々に自分らしい「日本語」に出会えたんじゃないかな。
もともと「書く」ことも好きだから、上達は早かったなぁ。
ビジネスで使う日本語より、小説にでてくるような表現が好き。
このクラスで、一番いろんな経験をして、大人になった一人じゃないかな。
優しい、ってところが彼の最大の武器であり、欠点。
漫画家を目指し、この春から日本への留学が決定。



Kevinさん。
中級からこのクラスに入ってきた。
最初は何にも話してくれなくて、宿題もしなくて、どうなるかと思ったけど、
クラスに馴染んでいくうちに、ちょっとずつ話すようになってきた。
おっとりした性格が話し方にもでてる。
宿題もクラスの雰囲気に流されて?(このころの宿題提出率100%だったので)、
半分くらいは出すようになったかな~。
自分の興味ある話題についてはかなり積極的に発言するようになったと思う。
来年、日本へ留学する?…と本人談。



YewFaiさん
かなりのツワモノ。何年かかけて、この学校に通っているけど、
初級から宿題を出したことがない!という情報あり、
初級のでもなんでもいいいからウチでやってこい!!!と散々言ったけど、結局
今日のこの日まで出すことなく…。
リスニングの力は相当なレベル、だけど話す、書くとなるととたんに自信喪失...。
もったいないなぁ、これだけ日本語聞き取れてるのに。
いつか気づいてくれたらいいな、授業で私が言ってた本当の意味。



…とまぁ、三者三様の学生たち。
私も勉強になりました。ほんとに感謝してます。

日本語教師、ってどこまで踏み込めばいいんだろう?
日本語を教える、日本の文化を伝える、っていうスタンスでやってきたけど、
特に若い子たちと接してると、どんどん自分の中の「アツい」部分が出てきて、
どんどん深みにハマっていっちゃう。
一応20歳を過ぎた大人たち(シンガポールでは21歳以上が大人扱いなのかな?)なので、
宿題しろ~!とか遅刻するな~!無断で休むな~!ケータイばっかり見るな~!
って問題は最初は個人にまかせてたはずなんだけどね…;
「あんたたち、社会人としてどうなのよっ!」とつい声を荒げることもあったりして。

冷静沈着な先生、というものには当分なれそうにもありません。

タイガービール工場見学。

2014-01-02 | ☆おそとごはん/散歩
2年越し?3年越し?
とにかくここに来てからずーーーっと行ってみたいところだったんだけど、
工場見学が平日しかやっていないということで、なかなか行く機会がなく…。

年末年始の長いお休みの今しかないっ!と思って行ってまいりました。


made in Singaporeという物がない国で、唯一といってもいいくらいのもの。
1時間半の工場見学の前半は、ビールの歴史とか作り方とかのツアー、
そして後半は45分間ビール飲み放題、という内容のもの。


歴代デザインが並ぶショーケース。結構楽しい。

ツアーは英語で行われるので、ほとんど内容分からないワタクシ…(泣)
はやく飲み放題の時間になれ~!
とココロの中で叫びつつ、その時をじっと待つ。。。。



そしてついにーーー!>▽<p

この工場で作られているビールのうちタイガービールをはじめ6種類のビールの飲み放題、
それから1杯6ドルで他のビールもテイスティング可。
ワタクシ個人的には
「ARCHIPELAGO」という名前のビールがお気に入り。
ライトテイスト+フルーティで女性向きかな。
普段あまり見かけないビールだけど、今度さがしてみよーっと。

乾きもののおつまみもちょっとつきますが、持ち込みしても全く問題なし、のよう。

今回はおこちゃまもツアーに参加しましたが、子どもも12ドルでソフトドリンクが飲み放題。
大人は16ドル。

16ドルでツアー+のみ放題ってのは、結構おとくなんじゃないかしら~。

シンガポール版「今年の漢字」

2013-12-26 | 星的生活
今年も残すところわずかとなりました。
お休みに入って1週間、もっとゆっくりできるかと思いきや、
掃除やら掃除やら掃除やら…(笑)

普段あんまりきちんとやってないからねぇ。出てくる出てくる掃除の箇所。


掃除の合間にネットで見つけました。
シンガポール、今年の漢字は 
さて、日本語にはない漢字。なんと読むのでしょう???

意味は「スモッグ」を表すそうで。
6月からの「ヘイズ」(煙害)のひどさから来ているようです。
これでインドネシアとの関係も悪化したようで。。。

来年は、どんな一年になるんでしょうね。

今年の漢字。

2013-12-13 | 星的生活
2013年の漢字は「輪」。
あったかい言葉が選ばれたってことは、なんかいい。

日本で始まったこの「今年の漢字」。実は漢字圏でもひろがっているよう。
シンガポールは公用語は英語だけど、中国語もそれと同じくらい使われている。
ということで、2011年から「今年の漢字」を発表することになったらしい。
まだまだ一般的に浸透はしていないようだけど…。
ちなみに去年2012年の漢字は「色」
性的スキャンダルが多かった、賄賂で「色」つける事件が相次いだ…というのが理由だそうだ。
中国語の「色」という意味も日本で使うそれと同じなんだなぁ。
今年の漢字はいつ発表されるのか、もうされたのか、ちょっと定かではないけど、
シンガポールの今年の漢字にも注目しておこっと。

そんなついで、ワタクシ的今年の漢字。
今年は「楽」
日本語の教室が楽しい。決して楽ではないけれど。楽天優勝…、なんてところが主な理由かな。


ああ、年末。

追悼、山崎豊子氏

2013-10-14 | 本とか映画とか
話題としてはちょっと古くなってしまったけど、先月、大好きな作家の一人、山崎豊子さんが亡くなった。享年88歳。
「運命の人」がもしかしたら遺作になっちゃうのかな~、なんて漠然と考えていたけど、
執筆途中のものを除けば、ほんとにそうなっちゃった。。。

惜しい。
もう、この人の『新作』を読めないんだ。

なんだろう、女だてらに…といったら、失礼なのかもしれないけど、
その取材力とか描写力、すごく好きだった。
事実に基づいているからこそのフィクションの面白さみたいなものを教えてもらった本ばかり。
手にする小説はいつも一気読み。

心が疼く感じがいつもする。
正義感とか、大人になって忘れてしまった何かをえぐられる感じ。
そういうのが彼女の小説にはあって、読んだあと、ずっし~ん、とくる。

最近、そういう小説家に出会ってないなぁ。。。

どなたか、すっし~ん系の小説家をご存知でしたら教えてください。

改めまして、山崎氏のご冥福をお祈りいたします。

ビアホールで乾杯~!

2013-10-09 | ☆おそとごはん/散歩
銀座の「銀座ライオン」ほど大きくはないけど、
シンガポールにも「銀座ライオン」がRobertson Quayに初お目見え!海外店第一号だそうです!



ぷっはー。

仕事あとのビールはやっぱりウマいっ!!
アンティパスト(二人分)とローストビーフ。
どちらもお店のオススメのようで、おいしかった。
特にローストビーフ、濃い味付けが多いシンガポールの中にあって、あっさりしててぱくぱく食べられますv

今回は、職場の人たちとの初めての飲み会。
毎日のように顔を合わせてはいるものの、お互いの勤務時間がすれ違うために
ちゃんと話したことなかったので、とっても貴重な時間でした。
そして、今回一緒に飲んだお二方、揃いも揃って酒豪ときた!
久しぶりに飲める人たちに会ったなぁ…。

今後が楽しみですっ。


旅のおみやげ

2013-09-30 | ぶらぶら旅行記
…といっても、自分で買ったものは少なくて(笑)
ベトナム通のオクサマたちにいただいたものが多いんですが。



ぐるぐるぐちゃぐちゃの、電線をモチーフにこんなTシャツをつくってしまうあたり、
ベトナムのセンスを感じます。

こちらも。

ベトナムの民族衣装・アオザイとノンをかぶった女性の香水。
飾っておくだけでもかわいらしいvオトメゴコロをくすぐるお土産です。



そう言えば、画廊…というか描いた絵をたくさん売ってるお店も多く点在してました。
つい手が出そうになってしまいましたが、ぐぐーーっとこらえることにしました。

熱帯雨林気候のこのあたり、額に入れてても絵が黴びる!という恐ろしい経験をしているので、
絵は買わないことにしているのです、我が家。

ともあれ、先週半ばからすでに日常生活は始まっていて、
週末なんだかどろんどろんに疲れていたワタシですが、
今週からまた気合い入れてがんばろー!と思います。

旅って、疲れるけど(笑)、いろんなパワーをもらえるからやめられないんだなぁ。

ハノイだホイ!街歩き篇

2013-09-24 | ぶらぶら旅行記
我が家には珍しく、街歩きもしました。
ベトナムはまだまだメジャーの資本が入っていないので、ベトナム独自の文化がちゃんと残っている。
ハノイには、スタバもマクドもないのだ!
(KFCとロッテリア、最近バーキンもできたらしいけど)

小さいローカルのお店の(特にカフェ)のレベルが高い!という印象。
結構どこもオシャレなカフェなのだ。
結局入ったお店はハノイでは超メジャー級のJOMA cafeというとこだったけど、

もう少し滞在日数が長ければ、カフェめぐりなんてのも面白そう。

唯一の観光?

ハノイ大教会。ちょうど日曜日で礼拝中でした。
こういう建物をみると、フランスの植民地だったんだなぁと思います。

この教会のまわりは、たくさん雑貨やさんや、なにやらかにやらあって、
気になるお店を見つけてはちょこちょこ入ってみました。
あんまり商売っけがないというか、押し売りな感じはしないのがよかったかなぁ。

待ち歩きしながら気になったこと。
今回は2つ。
1.電線
 
このぐるぐる、ぐちゃぐちゃ具合、いったいどうなってるんですか!!!!???
いたるところで見られる光景。
そういえばシンガポールは電柱、電線ないんだよね~。全部地下。

2.椅子

おままごとセットみたいな椅子&テーブル。ひっくーーーいのだ。
これはテーブルあるけど、ないところの方が多いよう。


こんな感じで座ってご飯を食べる。結構、膝とか腰いたくなりそうだ。
なんで???日本と同じく床に座って食べる文化だからなのかな?


☆旅のおまけ☆
ウチに帰ってきて、スーツケースを荷解き、整理してたら、
「ちょっと、すごいもの入ってるよ!」とPiro。
なになに~?と行ってみたら、なんと、
ホテルのTVのリモコンが入っていた!
きゃー、なんでそんなことになってるの?
でもパッキングしたのは、確かワタシ。

とりあえず、ハノイのSさんに連絡して、ホテルと相談してもらうことにした。
いやぁ、ホテルに忘れ物しないようにって、いつも確認するけど、
ホテルの備品持ってきちゃうとは…!



*********************
今回は初日の土砂降り以外は晴天に恵まれました。
ほとんどが曇天のハノイでこれは珍しいことだそう。
ハノイにはアジアがちゃんと残ってる。
今どこの国へ行っても、ショッピングモールだらけ、スタバだらけのアジアになりつつあるこのごろ、
なんかいいよなーと。
不便でいい加減で、モラルもなくて…というマイナスな部分も含めて、面白いところだなぁと思いました。
住んだらそれが「不満」や「ストレス」になるんだろうけど、ね。

急ぎ足の旅だったけどいろいろとアレンジしてくれたSさんご夫妻、Tさんご家族に感謝。
3日間で効率よく回れたのも、いろんなアドバイスがあったおかげです。



さて、次の長いお休み(といっても3日間くらいだけど)は、旧正月かな~。
次はどこいこ?




ハノイだホイ!食べ物篇

2013-09-24 | ぶらぶら旅行記
今回も食べた、食べた!
ベトナムはとにかく食べ物がおいしい!

まず手始めに食べたのはバインミーというフランスパンにいろいろ挟んだサンドイッチ。
飛行機がDelayして、お昼を食べるタイミングを逸してしまい、ホテルに到着後すぐ、
外へ出てなんか食べようと思ったんだけど、
ホテル出た瞬間、土砂降り。。。。
ホテルの隣の隣くらいにあったせっまーい間口の日本人なら敬遠するだろうくらいの衛生状態?の場所に
フランスパンが積んであったので、とりあえずそこで食べてみることに。
当然英語も通じず、指差しでオーダー。
温めてあったフランズパンにチーズを塗って、たまごを焼いたヤツと、キュウリの千切り、ケチャップはさんで、
もう一回ちょっと焼き直しして出してくれた。2万ドン、だったかな。
ソトはパリッとしてて中はふんわりで、意外にウマい。

これが最初のベトナムメシ、となる。
次の日もう一回そのお店の前を通ったけど、やっぱり、すごい店だ。

相当お腹空いてたんだと思う。。。




初日の夜、連れていってもらった「ビンミン」。串焼き屋さん。
串焼き、といって想像するのはクシに刺さったあの鶏肉、ですよね、普通。

確かにクシに刺さってたんだけど、

鶏モモまるごと串刺しかいっ!!!!
と思わずツッコミをいれたくなるほど大きな串焼き。
…が、文句なくウマい。シンプルにお塩の味付け。
どうやらこのお店、日本にも支店があるらしいので、お近くの方はぜひ!!!

2日目の夜。ベトナム料理堪能コース。

バインセオ。ベトナム風お好み焼。


これねぇ、名前忘れちゃった;米粉の皮の中に豚肉なんかが入っていて、優しい味。


揚げ春巻き。ベトナムは北部は「揚げ」南部は「生」なんだそう。
写真とらなかったけど、もちろん生春巻きもいただきました!

あとは、焼きそば風のものとかも食べたなぁ。
どれもこれもおいしい。東南アジアの味つけって、「辛い」ものが多い中、
ベトナムの料理は優しくて、びっくりすることがないので、安心して食べられます。
辛いもの、好きだけど大量に食べられない私としては、ベトナム料理は箸が止まりません!

3日目。
朝。ホテル近くに路地に何件か食堂らしきものがあったので、ちょっとコギレイなところを選んでみた。



左がドライヌードル、右が牛肉のフォー。
食後にベトナムコーヒーを。
ベトナムコーヒー、以前は飲めなかったんだけど、最近東南アジアの味に慣れてきたせいか、
その濃さも甘さもノープロブレム!で受け入れられるようになっていた。。。

昼。
どうしても最後に、ブンチャーと呼ばれるものを食べたい、見たい!と思ってハノイタワーへ。
駐在員情報によるとここで「キレイなブンチャーが食べられる」とのことで。
キレイもなにもどんなものがブンチャーなのか知らないので、何ともいえませんが、
そこらへんで食べるブンチャーはそんなに美しくない、ということなのか。。。

…が探せど探せど、そのブンチャー屋さんが見つからない。
ハノイタワーの4Fらしいんだけど、そのハノイタワーに、エスカレータがない。
エレベータはオフィス用らしく、ここは入ってはダメ、と言われた。
何回ぐるぐるしただろう?もしかして間違えてる??
何度目かのぐるぐるのあと、諦めて、別のブンチャーを探すことに。

そして行ったのが、ココ。

バイクやじゃないよ。


これがブンチャーと呼ばれるもの。
きれいなのかどうかはこれしか見てないので比較できないけど、
個人的には全然問題なし。
ミニハンバーグ?や豚バラ肉を煮込んだスープに麺をつけて食べるみたい。
かなり混んでるお店で、何も言わなくてもこれが出てきた。
麺と野菜ははじめからテーブルにセッティングしてあったので、最初誰かの食べ残しだと思って、
早く片付けてくれないかな~と待っていた私;
かなりのボリュウムです。お肉多い!麺と野菜は食べ放題。
おいしいのでついつい食べ過ぎました。。。


いやいや、よく食べた~!
そして全然お腹こわさなかった~!