しかし、我が家では、七草粥の時と同じように、平日を避けて一日早めて、今朝小豆粥を食べた。
昨日のうちに山から採ってきた榊を供え、まず神さんに粥を供えて手を合わせる。それから仏壇にもごあいさつ。その後小豆粥をいただくのだ。
本来はこれで邪気を払い、炊きあがり方で豊凶を占ったというが、今の我が家ではそんなことは意識していない。まぁ、例によって、我が家の“伝統行事イベント”である。
粥には焼いた餅が1個入っている。これもまた古来の風習らしいが、意味合いは知らない。
意味合いは知らなくても、餅はうまい(笑)。
ちなみに我が家では、この餅はきなこをまぶして食べる。
餅だけを取り出し、焼いた香ばしさと、粥の中でどろ~んとなった餅の感触が、きなこをまぶすととても美味しいのである
粥や汁の中に入ったお餅を取りだして、きなこを付けて食べるのは、雑煮もそうだし、七草粥もそう。この餅のぺっとり感と甘さには、曰く言い難い魅力がある。
今年も無事に、雑煮・七草粥・小豆粥を食べた。
今年一年、家族のみんなが健康で過ごせますように。
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