しかしまぁ、久しぶりに母方の親族の顔を見て、懐かしくもありました
通夜が終わっても、若いころだったら、「いとこ同士が久しぶりに集まったんだから、ちょっと一杯」となるところだけど、さすがにそれもなく、みんなさびしい笑顔で別れました。
今日の晩ご飯は、質素に。魚料理も肉料理もありません。べつにお通夜だから精進料理っぽくしたわけではありません(笑)。まぁ、家族3人で9時頃に帰ってきたから、これくらいがちょうどよかったんです。
メニューは、まいもご飯、ナスとピーマンの味噌煮、冬瓜の煮物、ショウガの赤ワイン煮。
一昨日、畑から掘ってきたまいも(里芋)を使って、まいもご飯を炊いてもらいました。具は、まいもと薄揚げの身。炊けてからネギを混ぜていただきます。掘りたてのまいもは、もっちり感もねっとり感もあり、いい香りと旨みがあって、この炊き込みご飯で食べるとホントに美味しいです
ナスとピーマンを味噌煮に。野菜が自家製の上に、味噌が美味しいので、ホントに豊かな味わいでした
冬瓜は、干しむきエビと煮物に。エビの出汁がよく利いています これ、あったかくても冷たくても美味しいんですよ
掘りだしたショウガは、ショウガ1kgに対し、赤ワイン、醤油、酒、砂糖をすべて1カップ入れて、佃煮のように煮詰めたもの。去年はもっと赤ワイン色だったけど、今年は醤油っぽくなっていますね これ、新ショウガで作ると、まろやかで、いくらでもご飯が進む一品になります
見てみると、エビと薄揚げ以外は、田畑で採れたもの。自然の恵みに感謝です
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