、５分後ぐらいに出てくると、妻とばあさんが何やらバタバタしています。訊くと、歯磨きのあと口を漱いで吐き出すと紫色だったんだとか。あまりに突然予想もしない色が口中から出たので、ばあさんは仰天し、とりあえずデイサービスを休んで安静にすることにしたとのこと。見ると、ばあさんの舌が黒くなっていました。紫や黒なんて肉体とは縁のなさそうな、そして毒っぽさを思わせる色。ばあさんは、朝食は普段と変わらなかったようだし、その後の体調にも全く問題がない。ただ不安でいっぱいになっていました。そこで、少しでも体調に変化があったらすぐに医者に連れて行くことにして、様子を見ました。
結局、その後は何の体調変化もなく、昼頃には舌の色も元に戻っていました。で、昼食時、ばあさんがハッと気づいたような顔で言いました。「これ、ブルーベリーやと思うわ」 聞けば、毎晩、目のサプリか何かのブルーベリーのサプリを数粒飲んでいるんだそうで、「昨日はそれがうまく呑み込めずに口の中に一粒残ってて、それが溶けてたんやと思う」 なるほど、それなら納得がいく
朝からビックリさせられましたが、何事もなくて良かったです
木曜日の晩ご飯はカレー
小蕪とベーコンのバター炒めと小松菜の煮物も。小蕪とベーコン、けっこう合いますね
