我が町では老人向けサービスとして、バスの無料券が配られているのだが、それがバスだけでなく鉄道も使える「イコカ」と選択できる制度に変わり、限度額まではチャージしてくれるようになっているという。JRにも乗るけどそれを知らなかったばあさんは、今日、そのカードを受け取りに行ったのだが、そこで、限度額が引き上げられたと聞いてきたのだ。
「これまで、年6,000円の補助やったんが、8,000円になるんやって! 『なんでこの不景気に?』って訊いたら、ウチの町は税収が安定してて、町でやる大規模工事もないから、値上げできたんやって!」と喜んでいた。
それにしても、いくら税金があまったとしても、それを老人サービスに使うっていうのが、ええなぁと思う。高齢化が進む小さな田舎町の我が町。将来の見通しは決して明るくないが、今を元気になれるサービスは大事なことだ
口の悪いばあさんの友だちが「今の町長がやったことは、これだけがええことや」と笑っていたとか
交通費があれば動ける機会も増えるだろう。それを喜ぶ老人がいるということは、単に「もうかった!」ではなく(もちろんそれもいるだろうけど(笑))、それだけ動き回りたい老人が多いのかもしれない。裏を返せば、動き回りたくてもできないでいる老人がいるということかな?
まぁ、年寄りが元気でいられるのはええことですな
我が町もけっこう良いところがあるなぁ、と思う
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