今日は、大津のアパートまで息子を送るついでに、ばあさんを連れて行ってやろうと思っていたのだけれど、ばあさんが連休中、歯を痛がって(休日診療所で手当てしてもらったんだけど腫れが残っている)、外に連れ出すのがイマイチ良くないと思ったことと、例の高速1000円のおかげで混雑が予想されて、行き帰りの時間が読めない(妻が夜に用事があるのだ)ことと、2つの理由であきらめた。連休中に遠出をする予定があったのはそれだけだったので、結局この5日間は家と田畑と近所の町をウロウロしただけだった。
右腕は、使うとまだ痛むし、すっきりとしない天気だと気が滅入った。
でも、雨の合間を縫って、2時間ほど畑に行き、肥料を置いたり、草をひいたり、鍬を使って土寄せしたり、こまごまとした作業をしていると、なんだか気分が晴れてきた。
ジャガイモの葉は生い茂り、花がつき始めている。葉の深い緑がきれいだ メークインと男爵芋とは葉の色も茂り方も微妙に違うんですよ。そんなのを見ているだけでも楽しい
ホウレンソウは日に日に大きくなり、エンドウ豆は日に日にさやを膨らませている。チンゲンサイは虫に食われながらも元気だ。キュウリは何とか根付いたようで、トマトもナスもピーマンも、苗の真ん中から新しい葉が出てきた。ミカンや柚やスダチには、白い花のつぼみがたくさん付いているのが見える。
柿や栗は柔らかな若葉をたくさんつけ、山の若葉色が眩しい。一方で、タケノコが終わった薮は、竹の葉が黄色くなっている(竹の秋ですな)。立夏が近いんだなぁと感じる。
緑を見ていると、なんだか気持ちが落ち着いて、葉に触れたり、土を触ったりしたくなる。そうしているウチに、モヤモヤした気分が澄んでいくのがわかる。
GWの最後、緑に癒されておりました。ミミズさん、たくさんぶった切ってごめんなさいね。
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