保健福祉の現場から

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風しんワクチン接種

2013年11月19日 | Weblog
キャリアブレイン「風疹ワクチン、妊娠希望者ら独自基準- 厚労省、高い抗体価を提案」(http://www.cabrain.net/news/article/newsId/41403.html)。<以下一部引用>
<風疹ワクチンの予防接種を受けたにもかかわらず、妊娠希望者らが罹患するケースが少なからずあることから、厚生労働省は接種歴があっても抗体検査で免疫を保有していないことが判明した場合、予防接種の対象に加える方針を決めた。厚労省は19日、厚生科学審議会の風疹に関する小委員会に対し、この方針を盛り込んだ接種基準案を示した。>

風しんに関する小委員会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008f2q.html#shingi159184)の資料がでればみておきたい。厚労省資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000024998.pdf)p16、p23に出ているように、今年の流行は男性の20~40代、女性の10代後半~30代に多く、特にこの年代にワクチン接種を推進したいところである。20~39歳女性の風疹免疫状況(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000026978.pdf)では23歳の抗体保有率がやや低く、年齢階級別患者数では23歳で急増しているのが気になるところかもしれない。既に、インフルエンザワクチンのシーズンになっているが、風しんワクチンも接種できないものであろうか。事業所での集団発生(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000026979.pdf)も気になるところで、職場での対応も必要かもしれない。平成26年度厚生労働省所管概算要求(http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/14syokan/)の資料(http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/14syokan/dl/02-14.pdf)p69では「風しんの感染予防及びまん延防止対策の強化【新規】(推進枠) 8億円;主として先天性風しん症候群の予防のために予防接種が必要である者を抽出するための抗体検査を医療機関等で実施するとともに、抗体検査や予防接種等について必要な情報提供を行うことにより、風しんの感染予防やまん延防止を図る。」とあるが、来年度まで待つのはどうか、と感じる方が少なくないかもしれない。
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1 コメント

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Unknown (ぱんや)
2013-11-20 00:17:23
ワクチンの流通量も、今なら余裕ありますからね。 今、できる範囲で接種推進しても良いような‥。

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