保健福祉の現場から

感じるままに

感染症に不安を抱くことのない社会!?

2024年09月03日 | Weblog
R6.9.2読売「武漢のコロナ封鎖をSNS発信した女性人権活動家、再び拘束…仲間の解放に向けて行動か」(https://www.yomiuri.co.jp/world/20240902-OYT1T50096/)が目にとまった。内閣感染症危機管理統括庁(https://www.cas.go.jp/jp/caicm/index.html)のR6.4.9「国立健康危機管理研究機構の創設に向けて(概要) ~感染症に不安を抱くことのない社会の実現~」(https://www.mhlw.go.jp/content/10600000/001242667.pdf)が出ていたが、隣国の情報統制は考慮されているのであろうか。「WHO surveillance/avian-influenza」(https://www.who.int/westernpacific/emergencies/surveillance/avian-influenza)では高病原性鳥インフルエンザのヒト感染例が長期間にわたって散発的に報告されているが、今のところ爆発的な「ヒト-ヒト感染」はみられていない。一方で、R3.1.27東洋経済「感染力高い変異種の病原性「弱いはずがない訳」 インフル研究の第一人者が見るコロナの先行き」(https://toyokeizai.net/articles/-/407734)の「動物から人に感染を始めたばかりの新型コロナウイルスが、いきなりこれほど人に適合して中国・武漢で見られたような効率のいい感染爆発を起こすとは思えない。」(https://toyokeizai.net/articles/-/407734?page=3)と感じた専門家が少なくないかもしれない。R6.6.12JBpress「次のパンデミックか?米国で鳥インフルH5N1が急拡大、乳牛→ヒトに感染も…本当に危ないのは研究所から「新種」流出」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/81478)の「米国では「新型コロナウイルスは、米国政府から資金提供を受けた中国の武漢ウイルス研究所で実施されたコウモリの体内に存在するコロナウイルスへの機能獲得実験によって誕生した」との説が指摘されている。」「「研究者がH5N1型ウイルスをいじくりまわして感染力を高めることが次の大規模なパンデミックの引き金になる」と機能獲得実験の危険性について警鐘を鳴らしている。」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/81478?page=4) は少々不気味かもしれない。例えば、4年前にはR2.11.6東京「中国でブルセラ病6000人超が感染 ワクチン工場から細菌流出」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/66850)が報じられていたが、 認識されているであろうか。
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