厚労省から「新型インフルエンザ(A/H1N1)の季節性インフルエンザへの移行について」(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000179p0.html)が出され、今日から、「インフルエンザ(H1N1)2009」と呼称されるという。ワクチンは当初不足し、海外輸入もされていたが、結果的に大量に余ったことは印象的かもしれない。今回、厚労省が昨年買い上げた国内産「30,845,395回分」の廃棄も発表されている(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017c54.html)。経緯についてはウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B2009%E5%B9%B4%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6)に詳しく出ているが、当初、あれほど大騒ぎされた新型インフルエンザも、今は特に動じることもなく、まさに社会的な免疫がついたようにも感じる。しかし、次の新型として予想されていた、H5N1亜型(http://ja.wikipedia.org/wiki/H5N1%E4%BA%9C%E5%9E%8B)はやはり不気味である。警戒は怠れない。それにしても、なぜ「インフルエンザ(H1N1)2009」になったのであろうか。従来の「Aソ連」、「A香港」と同様に、「Aアメリカ」あるいは「A北米」でよいのではないか、と感じる方が少なくないかもしれない。何か特別な理由でもあるのだろうか。
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