保健福祉の現場から

感じるままに

ノバルティス白血病治療薬臨床研究関与事件

2014年02月02日 | Weblog
JB Press「ノバルティス白血病治療薬臨床研究関与事件 その本当の問題点:スタバのチケットを配ったことではない」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39839)が出ているのが目にとまった。以前、日本ビジネスプレス「東京大学血液内科とノバルティスの重大な過失」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39783)、東洋経済「ノバルティス、白血病薬不正の隠せぬ証拠 医師主導臨床研究は「製薬会社主導」だった」(http://toyokeizai.net/articles/-/29225)も出ていた。厚労省「高血圧症治療薬の臨床研究事案に関する検討委員会」(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008zaj.html#shingi148236)が中間まとめ(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000024913.html)を出しているが、白血病治療薬の臨床研究については検討されるのであろうか。そういえば、今年1月9日、厚生労働省が、ノバルティスファーマ株式会社を薬事法第66条第1項(虚偽・誇大広告の禁止)違反の疑いで、東京地方検察庁に対して告発状を提出(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000034241.html)している。
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