とある日の 姉ちゃん犬たまことの散歩の日。
たまこと 散歩に出かけるとよくあるハプニング。
蝉の幼虫 抜け殻からでたばかりの蝉 かたつむり 蛇 クワガタ カブトムシ まむし 等々切がないほど数知れず。
蛇やマムシ以外は とりあえず 危険回避の逃がす方向で
今回はまたナニヤラ 遠くから見ていて大きな石がまた なんであんなとこに...
近づくにつれての まさか....の
だーかーらー 噛めじゃなくて 亀でしょー
いいから ほら 取りあえず何でだか亀にぴったりサイズの買い物袋が ぽっけに(散歩に出るときに要らないはずなのに何故か持ったんだよ
ね)あるからこれに入れて 川淵まで連れていってあげようね。
たまこ....やめなさい その カツカツ パクパク 歯が当たる音がすごいぞ....。
ずっと私の持ってる 重い袋を奪おうとしてる。
袋は袋で 動くたび ぎゃぁーって落としそうになる。
亀さん脳みそぼーんはやだから 落とさないように必死。
翌日 たまこと散歩に出ると あれ?? ぉぉぉぉぉ?!
よかったよかった
いつも何かしら助けてきて 余計なお世話の域に入る 救出はだめってのがわかったの。
自然界の法則(ほんとか?) に乗っ取って ここまでは助太刀致す、その後は好きなところへどうぞ。
そうしないとね 私が自己満足で助けた事で かえって仇になることも知ったから。
たまこ...。
たまこねえちゃん すごいねー
12歳と思えないハイパー姉ちゃんだっ。
僕も負けちゃうよー
しかし 重いのね亀って...
でもね 虫ばっかりじゃなくてね たまこと散歩行くと 結構な確率で 『流れ星』見せてもらってるんだよね。
噛むけど 感謝してるよ たまこ。