9月26日に別海町のみなくるを会場に開催された管内英語暗唱大会に本校から3年生のAさんと2年生のNさんが参加しました。2・3年生のみに出場資格がある大会で、学年別に選考はせず全員が同じカテゴリで競うことになりました。両名とも練習の成果を発揮し、堂々とした発表を披露できました。
結果としては3年生のAさんが全生徒の中から最優秀賞を受賞し、11月に札幌市で開催される全道大会に出場することになりましたのでお知らせいたします。
9月26日に別海町のみなくるを会場に開催された管内英語暗唱大会に本校から3年生のAさんと2年生のNさんが参加しました。2・3年生のみに出場資格がある大会で、学年別に選考はせず全員が同じカテゴリで競うことになりました。両名とも練習の成果を発揮し、堂々とした発表を披露できました。
結果としては3年生のAさんが全生徒の中から最優秀賞を受賞し、11月に札幌市で開催される全道大会に出場することになりましたのでお知らせいたします。
9月27日、前期の終業式を行いました。
服装を整えて臨んだ5時間目には、先に表彰式を行い、各代表が挨拶をしました。
生徒会代表のIさんは「前期は行事や部活動で3年生が中心となりましたが、後期は1、2年生が学校を引っ張っていく立場になります。あと半年で上の学年になることを意識して取り組んでほしい。ルールやマナーを守り、祭りも楽しんでほしいです。」と述べました。
1年生代表のKさん
1Aは積極的に手を上げたりして授業に参加する人が多かった反面、話し声が絶えないときもありました。自分も含めて学級委員で割り振られた仕事を頑張った前期でした。後期はメリハリをつけて学校生活を送るようにしたいです。
2年生代表のFさん
授業では友達同士で教え合いが活発に行われました。皆で協力することもできていて、宿泊研修でも発揮されていました。一方でチャイム着席や時間の意識は弱かったので後期は声掛けをしていきたい。2年生が学校の中心として、委員会も中心となっていくので頑張りたい。
3年生代表のHさん
前の学校との違いもあったが、頼りになる友達がいて助けられたことや、全員で協力して行事に取り組んだことなどについて話をしました。
これで前期を終え、土日も含めた4日間の秋休みをへて10月2日より後期が始まります。
9月19日、1日防災学校として災害対応を学ぶ学習を全校で行いました。
休み時間中の避難訓練では、玄関ドアが故障で開かないという設定で違う非常口を求め迅速に行動する姿が見られました。臨機応変に判断できることは、「危機対応能力」の向上に繋がっていきます。想定外の事態に対応するためには、普段から様々なケースを想定していくことが必要です。
2校時には羅臼消防署の皆様より「消火設備と消火活動」について講話をいただき、火災の種類や消火器・消火栓の扱い方などを学びました。
つづく3・4校時には2年生を対象に「避難所運営ゲーム」(Doはぐ)を体験しました。こちらは架空の小学校を舞台に様々な避難民がやってくる想定で誰をどこに配置していくのかを次々と判断するもので、生徒は真剣に取り組んでいました。
生徒の感想から
(消火)
〇消火器は絶対に歩いて20mの範囲に置いてあること、その時の状況によって初期消火が変わることがわかりました。
〇A火災、B火災、C火災があること、全対応の消火器があることなどが分かりました。
(Doはぐ)
〇どんな避難者も早く大切に扱うことが大切。
〇ハザードマップを信じ切ってはならない。
〇思っていることが人によって違うので難しかった。(判断が分かれる)
〇どこにどう人を配置するか難しかった。災害が起きたら自分にできることを探して行動したい。
9月18日に、昆布部会様のご協力のもと2年生に昆布講話を行いました。
実際にすばらしい昆布をご用意いただき、ひれの刈り方や羅臼昆布の特徴などをたくさん教えていただきました。
生徒の感想から
〇今回の昆布講話を受けて、体験できないヒレ切り体験や昆布の取り方や昆布ができるためには山が大事などを教えていただきました。
〇和食がユネスコに登録されていて、そこに羅臼昆布が使われていてびっくりしました。思ったより昆布の量が少なくて意外でした。昆布を切るのが楽しかったけど難しかったです。
〇ひれかり体験では、最初まったく切り方がわからなかったけど、丁寧に教えてくれたおかげでうまく切ることができました。あまり昆布についても知らなかったけど今回の授業で色々知ることができてよかったです。