あなたの中の
弱くて 駄目で
情けなくて 出来の悪い
本物の あなたの姿に
素直に成り 正直に成って
受け容れて上げてしまう事と
あなたが
何もかもに
失敗をしてしまい
自信を失ってしまい
どん底に堕ちてしまった
場所とは同じ場所の事です。
違いは ただひとつ その場所の
あなたの姿を受け容れて上げて
いるか いないかだけです。
最初の方の
自分の中に弱くて
駄目で 情けなくて
出来の悪い あなたの姿を
自ら進んで探し出してしまい
本物の あなたの姿に正直に成り
受け容れて上げてしまうのは
自らの判断で その方向へと
進んで歩み出している為に
とても
前向きですし
自らの姿を素直に
受け容れ易いかも知れません。
もう一方の
何かに躓いたり
挫折をしてしまい
自信を失ってしまった
あなたの方は突然の事で
驚くばかりで転落してしまった
どん底の状態の姿を本物の自分の
姿として受け容れる事など
到底出来ません。
全く
何の準備も
予期もしていない所に
突然 降って湧いた様に
現れた どん底の自分の姿を
受け容れる事など出来なくても
それで普通です。
けれども
その どん底に
おいての一番の対応は
どん底状態の自分の姿を
どん底に素直に成り どん底に
正直に成って上げて新たな自分の
姿として受け容れて上げてしまう事です。
それしか
出来ないのです。
あなたが
どん底が嫌だと
どん底状態を受け容れずに
逆らっていると更に あなたの
状況は やる事成す事の全てが
悪足掻きに成らざるを得ないのです。
そして長い期間の どん底との戦いに
成ってしまいます。
その戦いが
終わる頃には
あなたはボロボロです。
そして勝者は どん底の
方なのです。
だって
その戦いは
本物の あなたの姿である
どん底と あなたが長い間
ずっと自分だと思い込んで来ていた
無理や背伸びをして作り上げて来ていた
上げ底の あなたとの戦いだからです。
当然 勝つのは
本物の方の どん底の
あなたの方なのです。
ならば
最初から
戦いなど避けて
降参してしまえば
良いのです。
どん底に素直に成り
どん底に正直に成って
上げてしまい
そして どん底と
向き合ってしまい
どん底を受け容れて上げて
しまうだけで良いのですから。
無くなってしまうのは
確かに それまで あなたが
自分の姿だと思い込んで来た方の
出来の良い あなたでしたけれど
その あなたも限界を感じられてしまい
以前の様には成果を上げる事など出来なく
成って来ていましたし実際の所ボロボロに
成ってしまっていました。
あなたも
この先 どうしたら
良いのかと思い悩んで
いた頃だったのです。
そこに
ドンぴしゃの
タイミングで現れたのが
あなたのどん底状態だったのです。
それは
あなたが
敵対する事では
無いかも知れないのです。
あなたが素直に
受け容れる事が出来れば
あなたを窮地の状態から
救い出してくれてしまう
救世主かも知れないのです。
それが
この どん底状態かも
知れないのです。
だから
あなたは素直に
受け容れて上げて
しまえば良いのです。
それだけが
どん底状態に対して
あなたが出来ていない
事なのですから。
間違えない事は
今の あなたは あなたが
認めようが 認めまいが
確かに
どん底状態なのです。
いいえ どん底状態でしか
無いのです。
ですから
受け容れるのは どん底状態の
あなたが どん底状態の あなたの事を
受け容れて上げてしまうのです。
そこの処を
くれぐれも間違えない様に
しなければ あなたが本物の
あなたの姿を受け容れて上げる事が
出来ませんからね。
有りもしない
無理や 背伸びをした方の
あなたが どん底を受け容れて
上げる事では有りません。
そして
どん底状態の
まんまの あなたで
何もかもが最低な あなたで
物事の前に立たせて上げて
どん底で物事と向き合い物事を
受け容れてしまい どん底の
あなたの中に何かが感じられて来るまで
ただ じっと待って上げるのです。
どうせ元々何も
出来ない場所なのですから
何も出来としたって安心です。
だから あなたは待てるのです。
すると
受け容れて上げていた
物事が携えて来ている今日の
その物事に最も相応しい やり方を
あなたの どん底の場所に感じさせて
くれてしまうのです。
その やり方は
誰も気がつかなかった
全く真新しい やり方です。
あなたが
どんなに出来ても
どんなに凄い成果を
上げる事が出来る様に
成れたとしても あなたは
どん底の あなたの場所まで
物事が終わった直後には戻されて
しまっているのです。
今度は その事実を
受け容れて上げて どん底の
あなたの場所まで ちゃんと降りて
来る事なのです。
だって どん底の
あなたの状態だったから
あなたは物事から今日に最も
相応しい やり方を感じる事が
出来たし 感じられるまで待って上げる
事が出来ていたのです。
それを物事が
終わった直後に
その場所まで帰って
来れずに 成果を上げる事の
出来た 皆に褒められる場所に
あなたが留まってしまったなら
次から あなたは物事から真新しい
やり方を受け容れる事など二度と出来なく
成ってしまっている事に気づけないままで
歩いて行ってしまうのです。
成果を上げる事が
出来たのも 皆から
再び あなたが注目され
褒められる様に成れたのも
全部が どん底の あなたの場所を
受け容れて上げて その場所に あなたが
根付いたからこそ出来た事だったのです。
あなたが それを忘れてしまったら
もう終わりです。
どん底は あなたが
毎日 受け容れて上げる事で
毎日の様に蘇ります。
あなたが
受け容れて上げなければ
どん底は ただの どん底の
ままなのです。
あなたが
命の息吹を
吹き込めるのは
どん底状態の あなたの
居場所に居た時だけです。
あなたの
心の見つめ方の
手助けが出来ます。
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