この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

人が怖い時には

2009-06-12 09:00:15 | Weblog




人が怖くて

呼吸が苦しくなったら

意識をして長めの深呼吸をしてみましょう。

少し深く少し長く ゆっくり目の呼吸にすると

気持ちも落ち着き 楽になれて来ます。




人が怖いのはね

例えば バスに乗ったり

電車に乗ったりする時に




急に皆が一斉に 

こちらを見て来る気がするでしょう?

あの時 とても怖いですよね?

「何でみんなして 私を見るのって?

その視線 怖すぎだよ」って思えてしまわないですか?




でもね あの視線は
 
君を見ているんだけれど

実際には 

君を見ている訳では無いのだと言う事に

気がついておかなければならないのです。

そうでなければ 必要の無い恐怖に

いつも脅えていなくては ならなくなってしまいます。




その理由を お話ししますね。

逆に 君が先にバスに乗っている人だとします

バス停に着いて新しい人が乗り込んで来ます。

すると君は条件反射のように何の気も無しに

そちらに目を向けてしまうのです。





一度に皆が こちらを見てくるので

とても怖く感じてしまいますが

皆が申し合わせて そうしている訳では

有りません。




それは単なる反応なのです。

単に人間の反応だからこそ

まるで申し合わせてでもいるかのように

皆が一度に こちらを向いて来るのです。




あなたの中では 

別に その人に対して

何も考えている訳でもなくて

その人の方を向いただけなのです。

空っぽの目とでも言いましょうか・・・。

余り意味など 無い目です。

自分が見る側の時には そうでしょう?

それに気がついておくと少し怖くなくなります。




教室に入って行ったりする時の

皆の反応もそれと同じですし

買い物で お店に入って行った時の

人の反応もそれと同じです。




更に言うなら

人を怖がるほどまでに 弱い自分こそ

本物の自分なのです それは誰もがそうです。

けれど皆は それを自分の胸の奥深くに隠し

麻痺させてしまっているだけなのです。




あなたは麻痺させていたものが

必要以上に身体も気持ちも疲れてしまっていた為に

一時的に鋭敏に感じられるようになってしまっただけです。




その場合は 簡単です。

怖いなと 感じるたびに「あ、私 少し怖がっているな」

と自覚するだけでいいのです。




怖がっている自分を認める事で

君が 怖がっている弱い方の自分を

本物の自分として ちゃんと受け入れて

あげれば良いだけなのです。



それだけで充分です。

それだけで あなたの中に生まれた怖さは

直ぐに半減してくれるはずです。



そして 今は溜まった疲れを取る為にも

充分に睡眠を採る事です。













あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html

























新たな誓い

2009-06-11 09:35:48 | Weblog




夜中に ふと目が覚めて
 
雷雨明けの 高層ビル群の上に 

またたく夜空の星を見上げながら

とても涼しい風を感じていた。




こんな時間なのに

小さな女の子の泣き声が響いている

私の住む所は 夜中でも車の絶える事の無い

幹線道路脇に立つマンションの10階だ




目を凝らして 

声の聞こえる方を見てみると

若いお母さんの後を 小さな女の子が

泣きながら追いかけて行く

夜中の1:00を とっくに回っている こんな時間にだよ。




すがり付いて来る 女の子は
 
僅かに2.3歳の 歩く姿も やっとの子だというのに

母親の若い女性は 何度も何度も 

その子を振り払いながら 大声で怒鳴りつけている。




何か気に入らない出来事でもあったのか 

自分の感情を剥き出しなのだ。

あれは お母さんの姿などでは無かった。

お母さんの空気や雰囲気など微塵も無いのだ。




余程 駆け出して行って その子の事を抱きしめて
 
お母さんに文句を言ってやりたい気分になったけれど

そんな事をした所で お母さんは聞く訳も無いし




それどころか 小さな女の子は 

自分が そんな風にまでされているのに

お母さんを叱る私を 嬉しく思うどころか

逆に敵意を抱いてしまうし お母さんを庇うのだ。




小さな その子にとっては 

そんな親でも自分の全てなのだ。

それを大人は 余りに解っていないなと

私の中で物悲しさが消えずに眠りについた夜だった。




今の この親は
 
子供の頃に充分な愛情を

受けずに育ったはずなのだ。




あの行為は 愛を充分に受けて育った

愛が解っている人が あえて取る行為などではなく

明らかに愛が何なのかが解らずに育った人の

取る行為だった。だから余計に悲しかった。




あの小さな子も そうして育てられ

あの母の様に育ち あの母の様な子育てを

知らずに受け継ぎ そうとは気づかずにしてしまうのだ。




ちょうど あの母親が生まれた今から何十年も前に

託児所に小さな内から預けられた子が

愛を知らずに育ち 大人になり子育てをした時に

どんな子供が育って行くかを見通していたはずなのに

その流れも止められずに 世の中の流れは 

どんどん そちらの方向へと流れて行ってしまった。

そんな自分の非力さまでを まざまざと見せ付けられた夜だった。




私には止める事は出来なかったけれど

何が大切なのかを完全に

見失い 勘違いしてしまった状態で進んでいく社会が

閉塞状態に陥るのは必然かも知れないと感じた夜でもあった。




それでも私は 小さなちからのままに

少なくとも 私の出逢う人達には 

勘違いを紐解く道を

照らし出して伝えて行く努力は

これからも 惜しむ事無く続けて行こうと

誓いを新にした夜でもあったのです。














あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html






















真の創作活動の場所と 生きる場所とは矛盾などしない

2009-06-10 09:36:57 | Weblog




創作活動は

自分の中にある

弱くて駄目な自分に蓋をして

その自分を ひたすら隠して



 
いかにも強くて才能に満ち溢れた

ありもしない背伸びをした自分ですると

やがて あなたは壁に突き当たってしまいます。




数年の期間は

それで自分を騙し通せたとしても

やがてメッキは剥がれ落ちて来てしまいます。




なぜなら そんな自分など

最初から どこにも居なかったのからです。




それが成立していたのは

あなたが架空の自己を

必死で作り上げていたからです。

捏造していたのです。

多くのものを犠牲にしてね




それを続けるのには

多くの代償を支払わねばなりません。




そんなにしてまでも

まだ そのような 有りもしない自分を

造り続ける事は必要な事ですか?





あなたは最初から

道を誤って踏み出してしまったのです。




あの自分の中に見え隠れしていた

弱くて出来損ないに見えた駄目な自分を

本物の自分自身として引き受けた時に

あなたに新しい事実が見えて来ます。




それは あなたの引き受けた

弱くて出来損ないの駄目な自分が

次の瞬間に蒸発するように消えて行く事実です。




あなたが引き受けた直後に

その自分は蒸発し出してしまうのです。




そして その後に残る空白地帯の

空虚さや虚しさに 最初の内は 戸惑ってしまいますが

やがて そこにも慣れて来ます。

暗闇に目が慣れて来るように 虚しさや恐怖心が消えてしまい

物事が見え始めて来ます。




それは決して怖がる事などではなく

むしろ歓迎されるような物事ばかりなのです。




空白地帯は

やがて大きな空間地帯だという事が

見えて来ます。




そして その自分の中の空間地帯と

身体を隔てた所にある自分の目の前の空間とは

繋がっているというか 同一のものだという事に気づかされます。




その外側の空間は自分の中にまで

入り込んで来ているのが解るのです。

逆に言えば 自分の中側の空間が 外側の空間にまで

続いているのが解るのです。




そして 外側の大きな空間と

自分の中側にある小さな空間が ひとつのものだと解るのです。




その大きく繋がった空間全体を自分として

認識したら良いのです。




そして その大きな空間のままで

目の前に有る 物事の前に たたずんでいると

今迄の小さな自分からなど出て来る事の無かった

発想や やり方が生まれて来てしまいます。




但し ここで気をつけて欲しい事があります。

最初の内は 今迄の発想や やり方が出て来てしまいます。

けれども それらの発想や やり方は 

前のものだと あなたには解る筈ですから

その発想や やり方では決して動かない事です。




それらは全部

封印してしまうくらいの覚悟を持って

待ち続けるのです。




あなたが今迄の 

どれでも動かない時になって初めて

その空間から 全く新しい物事の発想や やり方が

生まれ出して来てくれるのです。




それは今迄の自分など

遥かに超えていますし無尽蔵です。




汲み出しても 汲み出しても

決して枯れる事など無いのです。




勿論 あなたは 

どんな代償も支払う必要がありませんし

何ひとつとして 犠牲にする事など無くなります。




これが 新しい創作活動の場所です。

そして あなたの新たな生きる場所でもあるのです。

決して矛盾などしないのです。




ひとつは全てを含み

全ては ひとつの中にあるのです。



あなたが学び身に付けるものは

いくつもの物などではなく 

たった ひとつだけで良いのです。簡単でしょう。

ひとつの事を トコトン学べば良いだけなのですから。
















あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html























自分の上辺の声に騙されずに 自己を見つめる事の重要さ

2009-06-09 08:43:34 | Weblog




自分の間違いを

何度でも認めて歩く事は

私達が人生を歩む上において
 
もっとも必要な事です。




そして それは本物の積極性です。

それ以上の積極性など無いほどの

プラス思考です。




あなたが普段からしているように

自分の間違いを上辺や口先で認めるのではなく

心底から認めてしまうとマイナスな気持ちに

なってしまうとしたら むしろ そんな自分は

崩れてしまった方が良いのです。




間違いは心底から認める以外には

認めた事には成りません。

心底からと言うのは外側の表面だけでは無く

内側の あなたの腹の中まで見つめる事を言います。




そして 悲しい事に

私達は間違いを心底認めた事など

一度として無いのです。




表面で認めたつもりになったとしても

必ず内側で 誰かや 何かの

責任に転嫁してしまっています。 




あなたが それをした事があると言い張るなら

あなたは自分の内面など見つめる事をした事がない 

極々表面ばかりを気にして生きる人だからです。




そして もしも

自分の間違いを表面でしか認めた事が無いとしたら 

あなたは今日まで間違いを認めない事で

成り立って来ている あなたでしかないから 

あなたは ここの文章に揺らされ不愉快に成り 

この文章をマイナス思考と捉えてしまったのでしょう。




確かに この文章は

あなたを揺らがせてしまったのかも知れません

けれど それを切欠に あなたが

あなた自身の内面を 見つめて行く事が出来れば

あなたが今迄以上に 大きく豊かな あなたに

出会える為の 何よりの力に出来る文章なのです。




そして ここに書かれている事は

決して あなたに敵対するものなどではなく

本物の あなたを発掘し発見する事が出来た時には

あなたの味方だったと言う事が解ってしまいます。




もっと自分を磨いて下さい。

そして どんなものをも受け入れられる深い目を

あなたの中に養い 育てて行って下さい。

















あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html























君が腐らずに生きる事は簡単なこと

2009-06-08 11:10:10 | Weblog




そうだね

君の云うとおりだね




ただ最後の方の

”一度、世界中が壊滅した方が”よりも

その世界には不参加を表明するだけでいいでしょう。

いや・・・表明さえしなくていい。




その世界に参加をせずに

君独自の歩き方をしたら良いんだよ。




世界は壊さなくて良い 

放っておけばいいのです。




気づいた人達が 

独自の歩き方をするだけで良いんだよ。




そうすれば

何も変えなくても

君の人生は始められる。

そうでしょう・・?。




そうすれば

君の心は壊されないし

君の心も身体も腐らなくて済むでしょう?




誰にでも道は ちゃんと生み出せる

世の中は そんな風に出来ています。

















あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html

























真実を解る事は 針の穴に糸を通すように難しい

2009-06-05 17:06:16 | Weblog




何ひとつ解らずに

何の問題も無く

普通に生きている人からしたら




私の言う事は 

時として 針の穴に糸を通すように

難しく あなたの全神経を傾けなければ

解る事の出来ないぐらいの話しをしています。




その昔 私の若い頃に

そう・・・私が27歳の頃に 

初めて私が この事に触れて以来

既に何年もが過ぎていた頃の事です。




その針の穴に糸を通すぐらいの事でもある

”私自身が実際には一度も居たことなど無い”という

事実である”無”や”空”を 初めて実感できた時に

無常の喜びを味わえたものです。




ところが その解った事さえ

即座に 解った直後に無くなっているという事実に

気づけたのは その何年後かでした。




それまでの間 私の中では

解った記憶を 解った事として持ち歩き

私は何年もの期間を 無為に生きてしまっていました。




まさか

その針の穴に糸を通すような事が

毎瞬のように 秒単位で

私達の中で繰り返されていて

それらを実感し続けて行くことだなどとは

夢にも思いませんでした。




それは途方も無い

感受性を要求されますし、

自分の内面が居眠りをしている事など

出来なくなってしまいます。



四六時中 その事実に向き合っていなければ

成らなくなってしまいます。




ところが実際には そんな必要は無く

とても簡単な事でした。




なぜなら その中に

生きれば良いだけだったからです。




解る事をして行くのではなく

その中に生きる事をしていくことだったのです。




それは

解った事を
 
次々に捨てて行く事だったのです。




解る人に成ろうとすることではなく

実践する人に成ることだったのです。




あらゆる事を 常に 捨て続けて行く事が

真実の中を 生きる人に成れることだったのです。



















あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html





















凪いだ海

2009-06-04 09:30:58 | Weblog




あなたが どんなに大変で

どんなに大きな困難に出合ったとしても




あなたが逃げ出さずに
 
目の前の困難から

決して目を背けずに




あなたの中の表面にある感覚が

必要だと感じている対応をするのではなく




あなたの中の奥の方にある

どちらかと言えば弱気な方の感覚からの声に

耳を澄まして その感覚が必要だと

感じられている事に 素直に対応して

行きさえしていれば



たとえ あなたが

未経験な分野のものであったとしても

やがて それらの困難は

少しづつ少しづつ 終息して行く



それが 

今回の出来事から

学び取った智慧だよ。



その凪いだ海を 隠くしてしまう程の

内面の表面に湧き起こっていた

荒々しい嵐は 過ぎ去り

今は すっかり 

その困難さは消え去ってしまった。

そして 凪いだ海が私の中に姿を現しているよ。




私の中に
 
その海を見ている時に

私の周り中に静けさが満ち満ちている




全てが去って

内面を覗き込んだら

その他の一切は消えていて

そこには凪いだ海しかなかったんだ。




















あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html






















とても繊細な あなたの内面

2009-06-03 09:15:55 | Weblog




些細な心配 たった ひとつで

簡単に大きな空間は失われてしまう。




いいや 簡単に大きな空間は

あなたの中から見失われてしまうのだ。




些細な心配事や 小さな問題を

決して馬鹿になど出来ない。




それらを放置しておけば
 
やがて あなたは小さな問題

それ自体になってしまうのだ。




そして更に放置しておくと
 
その問題は あなたの中で育ち

やがては大きな問題となってしまう。




実際には あなたの中から

大きな空間が無くなってしまった訳ではなくて

あなたの見ている場所が変わってしまった事に

あなたが気づけない事で あたかも大きな空間が

あなたから消え去り失われてしまったように

感じられてしまうんだよ。




けれど 慌てなくても 大丈夫

少し深い あなたの内面を見つめてみれば

そこに 大きな空間が ちゃんとある事に気づけるから。





















あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html



















内なるリズム

2009-06-02 10:43:00 | Weblog




あなたの内なるリズムは

あなたの今のリズムより もっと ずっと遅いものだ。




もっと ゆったりとしているリズムであり

もっと くつろいでいるリズムだ。




普段の生活の中のリズムや

あなたのペースは 外側から求められたリズムだ

あなたの置かれている環境や

あなたのしている仕事によって求められている内に

あなたの中に定着してしまったリズムだよ。




それは本来の 

あなたのリズムからは

程遠い所のものだ。




本来の あなたのリズムを取り戻してごらん。

少なくとも休日ぐらいは自分のリズムで生きるコツを、

癖をつけるんだ。




それが あなたを

長持ちさせてくれるし

心と身体のバランスを整えてくれる。




速度を求められる仕事の時には仕方がないけれど

本当は 毎日の仕事以外の時間を

意識的に速度を落として過ごす事が

あなたの健康の為には とても良いんだよ。




その速度を取り戻させてくれるのが

ずっと以前ににも書いている呼吸を見つめる事から

あなたのリズムを取り戻す方法の呼吸瞑想だよ。




まずは身体の力を抜いて息を吐き出し

全部の息を吐き出し切ったら

自然に吸い込む事をしなくても

吸気が入り込んでくる。

再び息を吐く。 少し長めに吐き出し切ってやると

深い呼吸が出来る様になって来る。




それらの呼吸の出入りを見つめる事で

自分に合った呼吸の速度が解って来る

とても楽な感覚になるところが あなたの呼吸の速度だよ。

その呼吸の速度が あなたの貰い受けている

本来の あなたのリズムだ。




呼吸の出入りを静かに見守ってあげるように

スーッと吐き出し始めから 吐き出し切る所までを

あなたの気持ちの中で見つめてあげて

そのまま 今度は自然に身体の中に

吸い込まれていく吸気を 同じ様に

あなたの気持ちの中で見つめてあげる




たったの これだけで

本来の あなたのリズムではない過酷な中を

過ごして来た一日から 

あなたを本来のリズムに戻してあげられるのです。




これをして あげていれば

あなたが精神的に病む事は無い事を

私が保証します。




そして外側から求められるリズムは

確かに一見すると作業効率は高いけれど

見落としてしまっている事が沢山有ります。




だから後々出てくる問題までを

計算に入れて見た場合には

決して効率が高いとは言えないのかも知れません。




けれど目先の利益を優先してしまう企業にとっては

飛びついてしまうのは そちらのやり方なのです。

まだ現在の段階では そちらの企業の方が多いでしょう。




この事実にまで気がついて

本来の あなたのリズムで働く事を要求してくれる

企業が出てくれば その企業は本当の生産性と高効率とを

手にする事が出来るようになります。




あなたが あなた本来のリズムでは無い

リズムで生きていた場合に見えなくなるものは

あなたが失くしてはならない大切な事ばかりなのです。




あなたが あなたの

本来のリズムで生きられた時には

その見落としてしまっていた実に多くのものを

全て 取り戻してしまう事が出来ます。




だから あなたが 

あなたのリズムを取り戻す事は

誰も それを要求してくれる人はいないけれど

それほど重要な事なのです。




あなたが あなたの貰い受けている

本来の資質や寿命といった基本的なものまでを

取り戻す事でもあるのだから・・・。

















あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html



















とてもシンプルな悩みや苦しみの解決法

2009-06-01 08:39:06 | Weblog




あなたが

悩み苦しんだ時の

とても簡単な解決方法は




その悩みや苦しみを

もたらしているものの中に

あなたの気持ちを預けてしまう事です。




その悩みによって

崩されそうになっている

気持ちを守ろうとしない事です。




気持ちが崩されてしまったら

一体どうなるのか?を 

見てみようとする事で 

あなたの興味は更に深い所に

向いてしまいます。

そうなったら あなたの勝ちです。




私は無宗教で無神論者ですけれど

今から2500年も前に”空”と言う

悩みや苦しみなど入り込めない所に

たった一人で辿り着いてしまった人が居ました。




その人の見切った数々の真実の中で

その人は こんな事を言っています。



悩みや苦しみを避けようとはせずに

それが一体 あなたの中の

どこからもたらされているものなのかを

見極めてしまう良い機会だと言っています。




そして

本当に苦しかったなら

あなたの気持ちを 

その悩みや苦しみと戦わせずに

逆に その悩みや苦しみに逆らわずに

任せてしまう姿勢が あなたを あなたの手で

深い悩みの中から救い出してしまうと伝えています。




これは 私も実際に試し

真実である事を実感出来ました。




と言うか

本当に苦しかった時に

最後に取る道は 

それしか見当たらなかったのです。

悩みや苦しみに 身も心も預けるようにして

歩んでみた所 悩みや苦しみは

私を苦しめる事は出来ずに 気づいた時には

その効力を失ってしまっていました。




どこまで苦しんでもいいやと言う気持ちで

覚悟をして 悩みや苦しみに向かい合った時に

悩みは悩みで無くなり、苦しみは苦しみで

無くなってしまいます。




悩みや苦しみが

怖いものや 恐ろしいものではなくなり

再び 新しい悩みや 苦しみが生じて来ても

どうすれば良いのかを 

既に体得してしまっていますから

逃げる事をしようとは しないのです。




そして

それだけで悩みや苦しみは 

とても小さなものになってしまいます。

















あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

まだ誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html




大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分を見つめて歩く道
人間物語が贈る「自分の心の育て方 講座 」
http://ningen-monogatari.com/sub00.html