自分を
受け容れて
上げていれば
良いだけなのです。
駄目な自分に
正直に成って上げて
駄目な自分の事を少なくとも
自分には いつも隠さずに
居て上げて駄目な自分のままで
駄目な自分の事を素直に受け容れて
上げていれば良いだけなのです。
駄目な あなたこそが
生きる価値のある あなたの
場所なのです。
あなたの中で
あなたが 長年
あなたを否定をして
しまっていた為に
あなたの中の
駄目な あなたの場所は
全く使われないまま蓋をされて
しまっていたのです。
あなたの中の
駄目な あなたの場所は
あなたの中の大半を占めて
しまっているのです。
そんなにも
多くの場所を
占有している場所を
使わないなんて あなたは
どうかしています。
第一 その
駄目な場所が
本当に駄目な場所なのか
どうかを あなたは
確かめたのですか？
そこで
あなたが
生きてみて
本当に駄目か どうかを
確かめてみたのですか？
多分 あなたは
確かめてなどいません。
だって もしも あなたが
確かめたのならば あなたは
とっくに その場所で生きて
しまっているからです。
とっくに
その場所を
否定なんかして
いないからです。
その駄目な
あなたの場所こそ
今迄の あなたの出来の良い
場所なんかよりも ずっと
出来の良い場所なのです。
そして手狭な
あなたの出来の良い
場所などよりも ずっと
広々としているのです。
その場所は
無理をしたり
背伸びをする事で
あなたらしくも無い
あなたの事を無理矢理に
作り上げて 生きている場所で
いつまでも無理をし続けながら生きて
いるよりも ずっと楽に肩の力を抜いて
生きて行く事の出来る場所なのです。
あなたの中の
駄目な場所は外側に
広がる大きく途方も無い
空間への出入り口なのです。
あなたの中の
駄目な あなたの場所を
受け容れて上げる事で あなたは
その通路を通って外側に何処までも広がる
巨大な空間と一つに成る事が出来ます。
元々の あなたの
居た場所に帰る事が出来ます。
元々の あなたの
姿に帰る事が出来ます。
元々 あなたは
今みたいに詰まらない
小さく出来上がってしまった
あなたなどでは無くて
もっと
大らかで
もっと豊かで
もっと自由だったのです。
それどころか
何処までも 何処までも
全部が あなたの場所だったのです。
その存在に
帰って来る事です。
その存在に
帰る為にも あなたの中の
駄目な あなたの事を何処までも
受け容れて上げたら良いのです。
毎日の中で
あなたのしている事に
埋没してしまわないで、
あなたの している事の
中になど自分を見出さなくたって
あなたは既に この場の中に
何の色も着いていない空間として
ちゃんと居るのです。何もしていない
あなたとして この場に居るのです。
だって何かを やっても直ぐに過去に
あなたのした事など流れ去り この場の中には
何も出来てなどいない あなたしか居ないのです。
何も出来てなどいない空間しか無いのです。
何の色合いも着いていない透明で純粋で無垢な
生まれ立ての空間しか存在していないのです。
その存在を あなたが受け容れて上げるのです。
何故ならばその存在を受け容れて上げられるのは
世界中の中で あなた１人だけだからです。
この場に次々と
生まれている あなたを
受け容れて上げる事以外に
あなたにする事など 本当は
何一つとして無いのです。
なのに
あなたは
それだけは
して上げては
いなかったのです。
いいえ
そんな事が
あなたの中で
起きている事に気づける
目を持ってはいなかったのです。
あなたが
この場に次々と
生まれている あなたの事を
次々と 受け容れて上げる事が
出来てしまったら あなたは
あなたの芯から満たされ切って
しまいます。
あなたが
芯から満たされて
しまったならば芯から
満たされてしまった あなたから
自然な やりたさが芽生え始めて
しまいます。それは自発性の新芽です。
あなたを満たして上げる事で次々と
生まれて来てしまいます。
その自発性は
愛の中からしか
生まれられないのです。
あなたが
あなたを愛で
満タンにして上げたならば
自発性は次々に生まれ出て来て
しまいます。
そして それも
これも あなたの中の
あなたが否定をしていた
駄目な あなたの土壌から
生まれて来てしまうものなのです。
だから駄目な
あなたを駄目扱いをし
あなた自身を否定をしている限り
あなたの人生は薄っぺらで ろくでも
ない人生にしか成らないのです。
あなたの
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