この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

あなたから溢れ出た満ち満ちた空間の出来る事

2019-02-25 11:30:30 | Weblog




あなたの中には

真新しい あなたが

次から次へと産まれ出して

来てしまっています。




新緑の季節に

木々から黄緑色をした

新芽が若葉が芽生えて来ている

あれと全く同じ様に




あなたの中にも

新芽が 真新しい

あなたとして産まれて

来ているのです。




それも毎日

毎時間 毎分 毎秒

毎瞬間の様にして産まれて

来てくれています。




そんな大切で

大事な事が あなたの中に

起こっているのに あなたは

全く気づかずにいるのです。




それが

起きている

次元に あなたは

存在していないのです。




それが

実際に

起きている

現実の中には

あなたは居ないのです。




では

あなたは

何処に居るかと言うと

既に終わってしまった過去の中や

その過去から想像をして投影した

未来の中に居ます。




過去や未来には

実際には行けませんから

あなたが行っていると思い込んで

いるのは あなたの想像の中に

生かしている過去や 過去から

投影した未来の中へと生きていると

思い込んでいます。




思い込んでいると

言うしか無いのです。




何故ならば

想像で築き上げた

過去や過去から投影した未来の

中には実際に生きる事など 誰も

出来ませんから




それは

生きている

つもりと成っている

だけなのです。




生きている

つもりの様に

思い込んでいる

だけなのです。




そして

多くの人達が

これを普通の様にして

やってしまっています。




誰も

気づこうと

しないのです。




過去は終わり

未来は まだ来てさえ

いないものなのです。




存在しない

ものの中に生きる事など

本当は誰にも出来ないのに

多くの人達が それが実際に

出来ているつもりでいるのです。




これは本当に

ゾッとしてしまうほどの

真実で有り事実です。




何故 過去を

あなたの思い込みの中に

残しているのかと言うと

あなたが あなたとして扱って

いるのが あなたの過去の全体だからです。




あなたは過去の

経験の全てを指して

「私」だとか「俺」だとか

言っています。




過去を無くして

しまったならば「私」が「俺」が

居なくなってしまう事なのです。




試しに

過去を指さずに

「私」とか「俺」を

指し示そうとしてみて下さい。




まさか あなたは

今迄 身体の事を指し示して

「私」や「俺」と言っては

いませんでしたよね。




過去や過去から

投影した こうなりたいと

言う未来を指して「私」や「俺」と

言っていたのです。




どちらも現実では

無い物をを指して「私」や「俺」と

言っていたのです。




と言うことは

無い物の中になど

生きる事は出来ませんから

あなたは現実の中には居ない

ものの中に生きているつもりと

成ってしまっているだけなのです。




これらの事実を

見破ってしまうと

あなたの目の前には

何も無さとしての がらんどうの

様なものがあるだけなのです。




それは

とても空虚で

虚しく それまで

過去を生かし過去のやり方を

生かし 無理や 背伸びをして

無理矢理に 作り上げて来ていた

一見すると出来が良いと見えていた




人の物真似や

人の やり方を盗んで

来ては 塗り固めた偽物で

でっち上げの あなたの姿など

何処にも有りません。




そこには

何も無い空間が

ただ在るだけなのです。




その何も無い

何の色にも染められていない

無色透明な空間が次から次へと

秒単位よりも更に早い毎瞬間の様に

産まれ出して来ているのです。




今 生まれ出て来た空間は

次の瞬間には過去へと死んで行きます。




過去は

死んだものの

集合体で二度と戻らない

ものばかりなのです。




その死骸の山の中に

あなたは生きているつもりと

成っていたのです。




それは あなたも

死骸同然以外の何者でも

無かったと言う事だったのです。




次から次へと

産まれ出して来ている

何も無さとしての空間は

何も無いのでは無くて逆に

何も無さが有るのです。




おまけに

何も無さを外側から

人事のように眺めていただけでは

解らない事が有ります。




何も無さを

本当の自分として

受け容れて上げてみて

しまうと 何も無さの中が

何も無いのでは無くて何かが

充満している事が解ります。

透明で純粋な真空さが

充満しているのです。




それは満たされた

何も無い空間だったのです。




あなたは何かで

満ち満ちた何も無い

空間なのです。




あなたの内面の

何も無い空間と あなたの

身体の外側に在る何も無い空間は

同じ質の何も無さなのです。




その二つの間には

境目が境界線が 既に

無くなっているのです。




一つに

溶け合ってしまい

あなたは外側の大きな

何も無い空間そのものへと

帰り着いてしまっているのです。




あなたが

生まれ出る前は

その何も無い大きな

空間と あなたは一つだったのです。




そこへと

ようやく帰り着く事が

出来てしまったのです。




あなたの内側には

元々あなたが居た場所へと

帰る事の出来る道が ちゃんと

用意されていたのです。




毎瞬間 産まれている

何も無い あなたのままで

何も無い あなたの事を受け容れて

上げてしまい 愛して上げてしまうのです。




それだけで

あなたの中は

満ち満ちてしまいます。




満ち満ちた

あなたから溢れ出した愛は

あなたの周り中に あなたの

辺り一帯に溢れかえり それに

触れたものの全てを癒やしてしまい

命を吹き込み 蘇らせてしまいます。




ただ あなたが

何も無い ダメな あなたを

何も無い ダメな あなたで愛して

上げるだけで それは起きてしまいます。




あなたは

たった一つの事を

あなたに対して ただ

し続けて 上げるだけで

あなたから溢れ出した満ち満ちた空間は

辺り一帯の命を蘇らせてしまうのです。




枯れ木に

命の息吹を吹き込み

死んでいた命までを蘇らせて

しまうのです。









































あなたの
心の見つめ方の
手助けが出来ます。

誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html
















大切な人と
大切な日々を生きる為に

自分の見つめ方を 学ぶ道 
人間物語が贈る 「自分の心の育て方 講座」
http://人間物語.com/








コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。