この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

死と生はあなたの中に常に同居しているものです

2017-12-08 12:22:08 | Weblog








せっかく

手に入れた物を

一度だけしか使えず




それが

済んだら直ぐに

捨て去ってしまえとは




人が あんなに

大変な想いまでして

手に入れた物を

酷い話しです。




そればかりか

更に何もかもが

無くなってしまった

絶望の中へと入って

行けなどと言うのは

悪魔の囁きの様にしか

聴こえないかも知れません。




けれども

それが あなたが

常に真実と共に歩める

たった一つの歩み方なのです。




現実は

その様にして

常に全てが過去と

成ってしまった後の

何も無い空間として

あなたの目の前に姿を

現し続けてくれています。




その現実に

着いて行けてないのは

あなたの方なのです。




新たに

現れて来た

現実の何も無い

空間としての あなたに

身を委ねてしまい それと生きたら

今度は それが無くなってしまっている

絶望的な何も無さの方に あなたの身を

委ねてしまうのです。




別に何も

しなくても良いのです。

ただ あなたの中に現れている

絶望へと全面的に身を委ねてしまう

それだけで良いのです。




すると あなたが

無を委ねてしまえた途端に

絶望は新たに生まれていた真新しい

何も無い空間だった事に あなたは

気づかされてしまいます。




絶望は本当は

天国だったのです。




あなたが

避け続けている

間中は絶望は地獄の様に

映るけれども




その間には

そればかりではなく

あなたが折角 発見する事の出来た

何も無い空間としての実感も どんどんと

薄らいで行くばかりなのです。




本当は あなたは

板挟みの状態に成って

しまっているのです。




今迄の真実は

薄らぎ始めてしまい

前には絶望が立ちはだかる




どちらへも

進む事が出来なく

成っているのが今の

あなたの状態なのでは

無いのでしょうか?




そんな時には

勇気を出して真実を

見極めてしまうのです。




あなたの中の

真実の何も無い空間は

もはや過去の中へと流れ込んでしまい

残っているのは残骸としての記憶と記憶で

出来上がっている感触ぐらいのものです。




良いですか

感触までが記憶なのです。

現実には無くなってしまった

物の感触は 記憶の中の一部と

化して 記憶の中に留められて

しまっているのです。




それが あなたに

あたかも現実に まだ

あなたの中に有るかのように

感じさせてしまうのです。




けれども残念ながら

それらは既に過去と成り

消え去ってしまっています。




だから あなたに

絶望として見えていた

何もかもが本当に無くなって

しまっていると言うのは新たに

生まれた現実であり真実だったのです。




だから

絶望の中へと

足を踏み入れてしまえば

良いと言っていたのです。




それは

悪魔の囁きでも

何でも無かったのです。

むしろ真実の声だったのです。




だから

あなたの中に

芽生えている全てが

見えている目を根絶やしに

してしまったら駄目です。




あなたの中に

あなたが都合の悪い事が

見えていたとしたならば




それは否定を

してしまうのではなくて

尊重して上げるべき真実を

見破ってしまっている目なのです。




そちらの方へと

踏み込んで行くべき

方向を明かしてくれている

あなたの中の真実への

灯りなのです。




あなたの中の

真実を見る事の出来る

目が あなたに与える感触の

”自信の無さ”の近くに

いつも居られる事です。




その自信の無さに

あなたの身を委ねて

しまえる事です。




その自信の無さに

あなたの心を開きっ放しに

しておける事なのです。




その自信の無さに

あなたの中の一番 弱い所を

開きっ放しにして さらけ出して

置ける事なのです。




それが あなたが

真実から常に遠ざからないで

居られる道なのです。




あなたの中の

絶望は天国であり

絶望は受け容れると

誕生に様変わりしてしまいます。




絶望は

それまでの

あなたの死です。




それまでの物の死は

真新しい物の誕生なのです。

あなたが受け容れて上げてしまうだけで

それまでの物の死は誕生へと生へと変貌を

遂げてしまいます。




あなたが

受け容れなければ

死は死のままであり




あなたが

受け容れて上げた途端に

死は生へと変貌してしまうのです。




鍵を

握っているのは

あなたなのです。




あなたの中の

汚れの無いハート

だけなのです。




あなたの中の

何も無い空間としての

純粋で無垢な あなた

だけが あなたに起こる死を

あなたの新たな生へと変貌させて

しまう事が出来るのです。




だからこそ

あなたに そこで

生きて欲しいのです。








































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