誰もが
自分の事を
紛らわさなければ
成らない大きな理由は
あなたが毎日の様に
毎時間、毎分、毎秒の様に
無く成り 消え去り 失われて
しまっている現実から あなたが
目を背け続けてしまっているからです。
あなたは
現実の中に
生きる事が全く
出来ていないのです。
だって
あなたが
毎日の様に
毎時間、毎分
毎秒の様にして
つい 先程までの
あなたが 無く成り
消え去り 失われて
しまっている事実に
現実に目を向ける事が
出来ていないまま
あなたが
生きていると
したならば あなたは
一体 何処に生きているの
でしょうか？
あなたの中にだけ
築き上げられている過去や
未来が ずっと そのままで
いつまでも在り続けていると言う
現実とは
大きく掛け離れた
あなた一人だけの
思い込みの中を 空想の中を
あなたは生きているつもりと
成ってしまっているのでしょうね。
そして
そんなにも
あなたにとって
都合の悪い現実に
気づく事は まず有り得ない
事でしょうね。
だから
誰もが都合の悪い
真実に蓋をした有りもしない
現実の中を 在りもしない
あなたのままで
生きている
つ・も・りに成って
生きていると思い込ませる
しか無いのです。
現実から
目を背けて
逃げ出し続けるしか
無いのです。
あなたが
生きている限り
あなたは現実から
目を背け逃げ出し続けるしか
他に生きる術など無いのです。
それは
何処から
どう見ても
見る人が見れば
１００パーセント
丸ごと逃避の生でしか
ないのです。
あなたが
真実で生きて無いから
あなたに真実は何一つ
見えないのです。
あなたが
真実で生きたなら
あなたに見えるものは
全てが真実でしか無いのです。
あなたが
真実で生きるのは
とても簡単です。
あなたが
次々と失われている
現実に目を向けてしまい
それを直したり 変えたり
するのでは無く ただ あなたが
受け容れて上げてしまう
たった それだけの
事なのです。
何もかもが
次から次へと
失われてしまい
あなたさえもが綺麗
サッパリと消え去ってしまい
失われてしまっている現実を
受け容れて上げてしまいます。
そして
本当に何もかもが
無くなってしまった後の
何も無い空間を更に受け容れて
上げてしまうのです。
有りと
あらゆるものを
受け容れて上げて行く事しか
私達には出来ないのです。
だって次に
何が起きるかなど
誰にも解らないからです。
そんな不安さや
困難さを乗り越える事の
出来るのは
例え何が
起きたとしても
例え どんな事でも
全てを受け容れて上げてしまう
あなたの姿勢ひとつなのです。
有りと
あらゆるものを
受け容れて上げてしまう
あなたに依ってだけ
そんな
あなたの前にだけ
道は開かれてしまいます。
本当は
誰もの前に
道は開かれて
いるのにも拘らず
誰もが
新たなものである
何もかもの 全てが
無くなってしまった現実の
何も無い空間の事を受け容れて
上げる事を して上げていない為に
目の前に開かれている道の存在に
全く気づけないのです。
いいえ
気づこうと
しないのです。
だって
それまで
あなたの拠り所と
して来ていた あなたの
何もかもが全て失われていて
本当は此の場には何一つとして
残されてなどいないのだと言う
真実を見てしまったならば
もう
今のままの
あなたのままでは
生きて行く事さえ出来なく
為ってしまうからです。
拠り所など
全く必要が無くなって
初めて あなたの人生が
開かれて行くのだと言う事を
あなたは まだ知らないからです。
そこに
あなたが
居ないから
あなたの中を
受け容れて上げた物が
通って行く事が出来るのです。
そこに
あなたが
居たならば
あなたが邪魔を
してしまい あなたの中を
受け容れた物が通って行く事が
出来なく為ってしまいます。
受け容れて
上げるとは
そう言う事です。
ただ あなたの中を
全面的に通して上げるだけです。
あなたの中を
通して貰ったものは
何処に行くかと言うと
あなたの背後に広がっている
何もかもが無くなってしまった
何も無い 途方も無い空間へと
吸収され浄化されてしまいます。
だから
あなたは
何もしなくても
良いのです。
何かを
変えようとしたり
何か違った方向に
変えるとかする必要など
全く無いのです。
何もかもの
全ての事を ただ
黙って静かに受け容れて
上げてしまうだけで良いのです。
それだけで
あなたは現実の中を
ゆったりと生きる事が
出来てしまいます。
既に
無くなって
しまっている現実から
逃げ出そうとしているから
急がなければ成らなかったし
走らなければ成らなかったのです。
誰もの
現実の中も
ゆったりと生きる事が
出来る様に成っています。
あなたの
心の見つめ方の
手助けが出来ます。
誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html
大切な人と
大切な日々を生きる為に
自分の見つめ方を 学ぶ道
人間物語が贈る 「自分の心の育て方 講座」
http://人間物語.com/