この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

本当の自分の姿を そのままで受け容れる事が 自分を温める事です

2015-03-24 13:18:38 | Weblog






あなたを

満たしてしまい

温めてしまえる近道は




あなたの中の

最も奥深い場所に

眠らされている




今にも

消え入りそうな位に

儚そうで 弱くて 駄目で

情けなさそうな 




本来の

あなたの事を

探し出してしまい

その あなたのままに

生きてしまう事です。




その

あなたの事を

いつでも ハッキリと

自覚をしてしまう事です。




あなたが

あなたの中の

最も深い場所の事を

自覚する事が出来て

しまえたならば




あなたの表面に

作り上げていた あなたや

それを作っていた あなたの思考や




思考よりも

少しだけ深い所に在る

感情の次元の どれも

あなたから遠ざかって行って

しまいます。




あなたが

自覚している場所が

あなたと成ってしまうからです。




そして

あなたの最も

奥深い場所に在る

消え入りそうな場所は

あなたの思考も感情も

全く使う事など無く存在する事が

出来てしまいます。




だから

あなたの それまで

自覚したり生きていた

場所でも在る思考や感情は

尚更 遠ざかるばかりなのです。




あなたは

命と魂と向き合う事が

出来てしまい受け容れる事が

出来てしまっています。




あなたが

その場所に

全てを任せてしまい

全てを委ねてしまって

生きるだけで あなたは

自然に 満たされてしまい

温められて行ってしまいます。




あなたの

思考としての次元

社会的な生き方の次元




あなたの

感情としての次元

本能としての次元




あなたの

存在としての次元

命と魂としての次元の

三つの次元を私達は同時に

生きています。




それまで

あなたの自覚に

昇っていたのは思考や

感情の次元だけで有って

感情の更に下に位置する命や

魂として存在しているだけの次元の事は

余りに激し過ぎる感情の次元に依って

いつも いつも簡単に 掻き消されて

しまって来ました。




その三番目の

次元にも あなたは

確かに同時に生きていましたから

その三番目の次元を発掘して向き合い

そのまま受け容れてしまう事で




あなたの

本来の場所を

あなたは初めて自覚しながら

生きる事が出来てしまいます。




すると 

どうでしょう?

あれほど騒々しかった

思考や感情の次元が勝手に

薄れ始めて行くでは無いですか。




騒々しいものを

消そうとしたり 制圧しようと

する必要など全く無かったのです。




それよりも

もっと深い所を

あなたが意識するだけで

良かったのです。




そして

あなたが その場所に

身を任せてしまうだけなのに

何も やり遂げてなどいないのに

ただ その場所で あなたが生きて

しまうだけで あなたは満たされてしまい

温められてしまうのです。




あなたが

無理をしたり

背伸びをして生きて

いる時には 




あなたは

決して満たされたり

温められる事など有りませんでした。




何かをやり遂げて

誰かに褒められたり

沢山の人に称賛を浴びせられたり

している時には確かに満たされた経験は

有ったかも知れません。




けれども

それらは一時的なもので

いつまでも満たされてはいられずに

直ぐに あなたの中は渇きへと

代わって行ってしまいました。




それは

あなたが向き合い

受け容れてしまっていた

あなたが何かを やり遂げたり

何かが人以上に出来る気分に

させてくれた 如何にも強そうで

如何にも出来の良さそうな




本当の

あなたの姿では無い

あなたの事を あなたが

勘違いをしてしまい間違って

受け容れてしまっていた為でした。




いつも あなたが

受け容れるのは出来の良い

あなたの姿ばかりで 




あなたの中に

元々有った本物の

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い あなたの姿は

あなたから いつも いつも

置き去りにされてしまっていました。




だから あなたは

芯から満たされる事など

一度も無かったのです。




本物の あなたと

生きる事が出来れば

あなたは何一つとして

やり遂げていなくたって

満たされてしまい 温められて

しまうのです。




かたや

作り上げた あなたを

あなただと勘違いして

生きてしまうと あなたが

何を やり遂げても一時的な

浅くて儚い満たされ方しか出来ないし

いつも いつも あなたの中は渇いたままで

冷たい 寂しさが吹き渡っているのです。

そのままでは あなたは やがて

凍え死んでしまいそうです。




いつも本物の

あなたと生きる

満たされてしまい

温められてしまっている

あなたは眼の前の何かを

する時に それを自分が

やり遂げる事に依って満たされたいとか

何かを得たいと言う願望など全く有りません。

だから ただ目の前の事を 良く見る事が出来るし

もしも失敗し出来なくても 再び取り組めば良い事を

知っていますし 何の挫折感も有りません。




かたや

作り上げた

偽物の あなたの事を

あなたと思い込んで生きて来た

あなたは 目の前の事を やる時に

その物事が出来る事に依って自分が

満たされる事を必死で願っています。

何故ならば満たされなければ あなたは

渇き切ってしまうからです。それどころか

もしも失敗などしようものならば あなたは

駄目扱いをされてしまい皆から見放されてしまうい

独りぼっちに為ってしまい冷たく凍えそうな

寂しさの中で生きて行かなくては為らなくなると言った

強迫観念で一杯の あなたのままで物事に

取り組まなければ為らなくなってしまうのです。




一度や二度ならば

ハングリーな強迫観念で

一杯の あなたの方が勝るかも

知れません。




けれども 

それが毎回と成れば

あなたの消耗は酷いもので

いつまでも その緊張感を保つ事など

出来なく為ってしまうのです。




どちらが

どうなるのか?

結果は明らかです。




あなたが

受け容れる

あなたの事を

間違えなければ




あなたが

あなたの中の

弱くて 駄目で 情けない

あなたの事を受け容れて上げる事が

出来ていれば あなたは いつも

満たされてしまい いつも

温められてしまっています。




あなたが

温められてしまっていると

あなたには それ以上に

欲しい物など何一つとして

無くなってしまいます。




あなたが

一番 欲しかったものは

あなたの事を満たしてしまい

温めてしまう事が誰の手も借りずに

自分の手だけで出来てしまう

事だったのです。




それが出来た人達が

誰一人として傷つけたり

する事なく 生きて行く事が

出来てしまいます。




満たされている人は

周りに当たり散らしたりしません

温かさを分け与えてしまいます。

自分は何もしていないつもりでも

満たされた自分から溢れ出た温かさが

自然に周りの人達の中へと流れ込んで

行ってしまうのです。




自分の中の

弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い

本物の自分の事を受け容れて

しまっていますから 人の中に隠されている

弱くて 駄目で 情けない 本物の その人の事を

無言の内に受け容れてしまいます。




勿論

本物の自分を

受け容れて貰えた人は

今迄に誰からも感じられた事の無い

深い愛情を感じられ温められてしまい

満たされてしまいます。




あなたは

愛を与えている

つもりなど全く無くて




ただ自分を

受け容れている

延長で 当り前の様に

本物の その人の事を

受け容れているだけなのに

相手は あなたから深い愛情を

感じ取れてしまうのです。




人は誰もが

本当の自分の姿を

受け容れる事に依って

いつでも互いに温め合って

生きる事が出来てしまうのです。




けれど

受け容れる

自分を間違えれば

罵り合って 傷つけ合って

殺し合って生きる事すら

私達はしてしまうのです。




























































































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