この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

愛する人に寄り添い生きている時に 気づけない真実

2013-12-17 13:22:10 | Weblog






あなたが

様々な事に

気がついてしまい




それまでの

あなたの在り方とは

ガラリと変わる生き方を

始めてしまう時




最初の内は

気づきで一杯に

成ってしまった あなたは

相手に全面的に寄り添う様にして

相手の気持ちを汲んで生きる様に

成れてしまいます。




けれども 段々と

それまでの自分の事を

一番に考えていた以前の

あなたの生き方が頭を

もたげて来ます。




”俺は 自分は

今迄の生き方を捨てて

こんなにも目一杯 相手に

寄り添っているから今では

相手の生き方中心の生活に

成ってしまった これでは逆に

相手を我がままにさせるだけで

まるで不公平ではないのか?”

と こんな具合です。




それは

もっともの

話しの様に聞こえます。




自分の生き方を捨てて

相手に全面的に寄って行ったならば

相手の生き方と成ってしまい




自分の生き方など

何処にも無くなってしまう

と言う訳なのです。




けれど

事実は違います。




あなたが自分の

生き方など捨ててしまい

相手の生き方に全面的に

寄り添って生きる時




あなたは

あなたの生き方でも

無ければ 相手の生き方でも無い

場所に一人佇んでいます。




それは あなたの

生き方から本当に外れる

誰の生き方でも無い場所に

あなたは佇んでいるのです。




決して相手の生き方に

合わせてしまい 相手の生き方に

成ってしまっている訳では有りません。




あなたは

相手に寄り添った時に

初めて あなたの勝手だった

生き方から解き放されるのです。




その場所こそが

相手と あなたとの

中間点であって 相手側に

寄り過ぎている訳では決して

無いのです。




あなたが初めて

我がままだった自分中心の

生活を送っていた自分から

離れる事が出来るだけです。




自分の自覚と

事実とは実際には

こんなにも違っているのです。




そして あなたが

相手に全面的に寄り添った時に

相手だって自分のままの位置になど

居られません。




自分から離れた

あなたと出逢う為には

相手も我がままな自分から

離れなければ為らなく成って

しまうのです。




だから

あなたが

あなたから離れて

相手に寄り添った場所は

相手と あなたとの ちょうど

中間点なのです。




更に言えば

あなたが自分の

今迄の生き方から

離れてしまい 相手に

寄り添ってしまった時の

あなたが居る場所は あなたの中の

何もかもが無くなってしまった場所でも

在るのです。




そこは いつも

此処で話している

あなたの中に あなたが

隠してしまった 弱くて

駄目で 情けなくて 何ひとつ

出来そうも無い場所と言っていた

場所なのです。




その場所こそが

本当の あなたの生きるに

値する場所なのです。




少なくとも

一日に一度は

あなたが その場所に

帰って来て欲しい場所です。




勿論 その場所で

あなたが全面的に生きる事が

出来たならば それに越した事は

有りません。




相手に寄り添う事は

相手の生き方に成ってしまう

事などでは決して無い事を

解かっておく事です。




相手に全面的に

寄り添って生きる事と

あなたの中に隠してしまった

弱くて 駄目で 情けない

出来損ないの あなたで生きる事は

同じ事なのです。




どちらも今迄の

あなたから離れて

生きる事が出来ます。




それは本来

あなたに与えられている

生で あなたが 初めて

あなたとして生きる事の

出来る場所です。




それは本当の

あなたで生きる事が

出来る唯一の場所なのです。





















































































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