加茂 美人の湯 （新潟県 加茂市）

日帰り温泉


ＪＲ加茂駅からシャトルバスで２５分ほどの市街からは、外れた田んぼの中にある。のどかな田舎の風景。
概観は美術館のような雰囲気。駐車場も広く２１０台。
中に入ると左側に特産品コーナーがあり、右側にある靴箱の鍵を持って受付でタオルと交換する（ロッカーの鍵は最初からロッカーについている）。受付の前には広いロビーがあり、ソファーも結構並んでいる。２階に行くと１００畳の大広間が３つつながっており、合計３００畳の巨大な休憩所がある。窓も大きく、粟ヶ岳をのぞむ景色が広がっている。
お風呂は１階。つくりは　細長い。入って右側に洗い場、左側にジャグジー、さらに奥に大浴槽がある。さらに先に露天がある。造りはシンプルだが　見た目はモダンな感じがする。天井は木目調で壁はコンクリートをそのまま見せているとこもある。私はよくサウナにも入るのですが、水風呂が浅く、ぬるかったのが残念。平日の午後でしたが、結構お風呂に人がいることもあったが、ずっと混んでいるということはなかった。建物は全体にあたらしく清潔感あり。ロビーの外には現代風のしゃれた池が見える。

７００円（タオル＆バスタオル付き）
内風呂　　　　　　　大浴槽×１、浅い浴槽×１、泡風呂（小）×２
露天風呂　　　　　　×１
サウナ　　　　　　　あり（中規模）
水風呂　　　　　　　あり（浅い、ぬるめ）
洗い場　　　　　　　座り×２２
立ちシャワー　　　　×１
無数の穴から水が出る立ちシャワー　×１　
シャンプー　　　　　あり
ボディーシャンプー　あり
無料ドライヤー　　　あり×４


2007年5月30日（水）現在の情報　男風呂を参考にしてます

ＨＰ：http://www.city.kamo.niigata.jp/section/kouryu/index.htm

さくらんど温泉 村松さくらんど温泉 （新潟県 五泉市）

写真は露天風呂



日帰り温泉


五泉市の中心街から南、旧村松町のはずれにある。
周りの景色は田んぼが　ひろがり明るい農村という感じ。
温泉のとなりには、地場の野菜などが売られている。
靴箱のの鍵を預けてタオル類を受け取り浴場へ向かう。
ロッカーの鍵はロッカーに最初から付いている。靴箱の鍵と交換にロッカーの鍵を受け取るようにすればもうちょっと安全かもしれない。
洗い場・大浴場は普通の銭湯のような感じ。
ここの目玉は、露天じゃないかと思う。すごい大きいというわけではないが、庭は丁寧に整備されこの日は、つつじが咲いていた。外の景色は、のんびりとした農村の風景が広がり、その向こうに小高い山が連なっていて心が癒される。
受付ロビーから外に出られるようになっており、テラスが結構広い。ここにも農村の風景画のんびりと広がっている。

７００円（タオル＆バスタオル付き）
内風呂　　　　　　　小浴槽×１、大浴槽×１
露天風呂　　　　　　×１
サウナ　　　　　　　あり（中規模）
水風呂　　　　　　　あり
洗い場　　　　　　　座り×１２　
シャンプー　　　　　あり
ボディーシャンプー　あり
無料ドライヤー　　　あり×３
受付ロビーにお茶・お湯・冷水無料サービスあり



2007年5月17日（木）現在の情報　男風呂を参考にしています

ＨＰ：http://www.city.gosen.lg.jp/7/126/000203.html

映画 眉山

眉山

出演　松嶋菜々子、大沢たかお、宮本信子
　　　円城寺あや、山田辰夫、黒瀬真奈美、永島敏行
　　　中原丈雄、金子賢、本田博太郎、夏八木勲
監督　犬童一心
音楽　大島ミチル
主題歌　レミオロメン

あらすじ
東京で旅行会社に勤める咲子のもとに、徳島に住む母・龍子が入院したと知らせが入る。咲子はとりあえず母の入院している徳島の病院へ仕事を休み戻る。
気丈に振舞っている龍子であったが、彼女の体は　末期の癌にむしばまれていた。
咲子も仕事を休み看病するが・・・・

試写会行ってきました。ひさしぶりにいい日本映画みたな～という感想です。
話の核としては、母と娘の物語なのですが、いいです。徳島といえば　阿波踊り。
父親とのエピソードもからめつつ　ゆっくりと映画の時間は過ぎていきます。
スピード感あるアクションも面白いけれど　ゆっくりと進む日本の映画も捨てたもんじゃないですね。松嶋菜々子の演技も自然でよかったです。また　東京出身の母親を演じた宮本信子もさらによかった。さもすれば浮いてしまうようなちゃきちゃき粋な江戸っ子をほんとにうまく演じていて　さすが宮本信子。
最後にエンドロールを　みていたら　なんと原作が　さだまさし。なかなかいい本かくなあと思わせられました。前にも　さだまさしが原作の映画「解夏」もみたけど　あの映画もいい映画でした。監督の力量もあるけど　さだまさしもなかなかやるね。もうひとつ彼の原作で映画になった「精霊流し」も見てみたくなりました。
それと映画の中で出てくる祭りの様子がいいですね。祭りの雰囲気がうまく映画に取り込まれていました。
おすすめの日本映画です。

映画 初雪の恋 ヴァージン・スノー

初雪の恋　ヴァージン・スノー

主演　　イ・ジュンギ、宮崎あおい
監督　　ハン・サンヒ
主題歌　森山直太郎

あらすじ
韓国から父の仕事の関係で日本の京都にやってきたキム・ミン。日本に来たばかりで、京都の町をマウンテンバイクで探索する。そんな時、ひょんなことから神社で巫女さんのバイトをしている佐々木七重と出会う。偶然にも彼女はミンがこれから通う学校の生徒だった。ミンは七重のやさしさに心がひかれていく・・・・


韓国映画「王の男」で美少年役を演じたイ・ジュンギと宮崎あおいが主演ということで話題性は十分。監督はミュージックビデオの監督をしていたハン・サンヒが映画初監督。
みている方が恥ずかしくなるくらい　あまりにも　みずみずしい青春映画。
まだ学生の若い人に見てほしい。イ・ジュンギの演技に注目していたが、フレッシュな部分がクローズアップされていたのでまだその実力はうかがいしれなかった。
まだ「王の男」を見ていないので　一度見てみたいと思う。
宮崎あおいは　明るいお嬢さんというイメージがあるが　この映画では　さびしさを秘めているしとやかな女性を演じている。いまどきこんなおしとやかな女性がいるのかなとも思うが、京都という街ではそれもありかなと自分を納得させる。スタッフは、日本人と韓国人混合してるが、全体の印象からすると、舞台は日本の京都だが　韓国映画に宮崎あおいが出演していると言ったほうがしっくりくるかなと思う。

宮中島温泉 温泉総合保養施設 ミオンなかさと （新潟県 十日町市）

日帰り温泉


このあたりの温泉にはあまり入りには来ないのですが　長野市からの帰りがてら寄ってみました。プールも温泉の隣にあり入り口は同じ。靴箱の鍵を預けロッカーの鍵を受け取るスーパー銭湯型のシステム。温泉の色は　薄茶色で臭いはほとんどしない感じ。天井はかなり高く開放的。内風呂は大きいのがひとつ。露天風呂は檜造りのちょっと大き目の浴槽がひとつでまわりを池がとりかこんでいる。鯉もちゃんと泳いでいて管理もしっかりしているらしい。よく露天に池があるにはあるがきたなく管理があまり行き届いていないところがあるがそういうところは池よりも浴槽を広げてほしい（余談）。　池の先には木のヘイがあり周りの景色は残念ながら見えない。しかし、木のヘイはかなり先にあり、空が広く見えるので開放感はある。
ここには、無料の睡眠スペース（よく健康ランドにあるような寝るところみたいなもの）があり、静かに休みたい人には５００円の料金にしてはお得。
施設は新しい雰囲気できれい。建物のまわりは　田んぼと信濃川でゆったりとした風景がひろがる。国道１１７号からちょっと入る。
この日は、ゴールデンウィークで結構混んでいた。場所的には、地元の人が結構多いんではないかと推測する。


５００円
内風呂　　　　　　　大浴場×１
露天風呂　　　　　　檜造り×１
サウナ　　　　　　　あり（中規模、テレビ付）
水風呂　　　　　　　あり
洗い場　　　　　　　座り×１５　立ちシャワー×３
シャンプー　　　　　あり
ボディーシャンプー　あり
無料ドライヤー　　　あり×４
冷水機　　　　　　　あり

2007年5月4日（金）現在の情報　男湯を参考にしてます

→→→ミオンなかさと公式HPはこちらをクリック

燕温泉 黄金の湯 （新潟県 妙高市）

野湯



駐車場は燕温泉の下の方にありそこからいくらか登ったところに旅館が立ち並んでいる。黄金の湯はさらにそこから歩いて５分ほど登ったところにある。旅館には車を横づけすればすぐだが、黄金の湯へは足腰が弱い人にはちょっと大変か。たとえれば小さいスキー場の中腹に黄金の湯はある感じである。男湯女湯とも岩で分けられてはいるが、覗こうと思えば覗けてしまうので女性には勇気が必要か。
脱衣所は一応屋根付の簡素なものが備えられている。
太陽の下、静かな山の野天風呂という感じ。派手さはないが、わびさびを感じる野天風呂である。湯船はすごい広いというわけでもないので多勢には狭いかも。

ここは　何回か行っていて　この日も時間があったので　タダだし　ちょっとひとっぷろ浴びようかと行ってみました。この日は　平日の昼間ということで　貸しきり状態で入れるかなと思って行ったのですが　すぐ後にお客が一人入ってきました。残念。話を伺うと、神奈川から　バスツアーで燕温泉に来たとのこと。毎月そのようなツアーに参加していて結構各地に行っているらしい。この日の朝も　ここ黄金の湯に入り、一人貸しきり状態で湯を楽しんだとのこと。その人いわく朝はもっとお湯が深く、枯葉等のゴミもたくさん沈んでいたらしい。どうやら、燕温泉の方が、きちんと掃除をしてくれているようです。感謝。このような無料の温泉は地元の方の努力で支えられていることが多い。温泉好きにはありがたいことです。

０円
露天風呂　男１つ、女１つ　いちおう岩で分けられている感じ
洗い場　　無し
営業／６月～１０月下旬　日の出～日没　清掃時は入浴不可（不定期）


2007年4月27日（金）現在の情報　男湯を参考にしてます

ビーナスライン２

４月２６日（水）長野ビーナスラインにツーリング行ってきました。午後２時過ぎ、茅野市側から登り、白樺湖⇒美ヶ原美術館⇒上田市（元　武石村）に抜けました。茅野市は　風は強かったけど、快晴で今日はツーリングびよりだなと思っていたのですが、山へ登ると晴れてはいるのですが、寒い寒い、オールウェザー用のグローブをしていたのですが、風が冷たくて　手がかじかみながらの走行でした。平日ということもあり、すれちがったライダーも３台、がらがらでした。美ヶ原美術館でお店の人に聞いたところ、昼ごろには　ちらほらと雪も降っていたとのこと　どうりで寒いと思いました。美術館から元、武石村方面に　下っていくと気温もあたたかくなり　体もあたたかくなってバイクの走りもなめらかになりました。春とはいえまだまだ山は寒いですね。甘かった。