九州産野菜・果物 大分の石川青果のエーコです!!

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こんなのあり?

2016年07月30日 | 安全安心野菜情報

こんばんわ!

 

fbのタイムラインに先輩に勝手に昔話風の物語を投稿をされたエーコです!

 

でもそれが面白くてついつい「ありかな?」と思ってしまった私。

 

どんな物語か気になりますか?

 

勿体つけてもしょうがないので下記にコピペしときますね!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『田吾作どんとエーコ様』  作:先輩

 

昔々、ある所に田吾作どんという、それはそれは真面目な農民がおったそうな。

田吾作どんの家には、それはそれは食い意地の張ったエーコ様という女の形をした神様が住み着いておった。

田吾作どんが畑に行けば付いて来て、畑の一番美味しそうな作物を手当たり次第に食い散らかし、家に戻れば日に3度の田吾作どんの食事より多いお供えを要求しておった。

ある日のこと、ブルーベリーの収穫に来た田吾作どん。


いつものごとくピッタリくっついて来たエーコ様はこれまたいつものごとく美味しそうな果実から手当たり次第に食い散らかし始めた。

「エーコ様、食べるのは構わんが、せめて商品になるような物は残しておいてくだされ・・・」

「余に歯向かうのか?頭に手をかざして大雨を降らすぞ?」


エーコ様には不思議な霊力があり、頭に手をかざすとたちどころに大雨が降るのである。

「ひゃぁ~~、それだけはご勘弁を~」


田吾作どんは渋々、食い残された小さな果実を摘み取ってゆくのであった。

「このままじゃあ、オラは破滅じゃ・・・。そうじゃ、霊山の神様に相談しよう!」

田吾作どんは、エーコ様が食い疲れて昼寝を始めるのを待つと、コッソリと霊山に向かった。

「神様~、どうかエーコ様という神様をお引き取りくだせぇ~。」

「何?エーコ様?聞いたことがない神じゃな?どれどれワシが行って見てきてやろう。」


そういうと霊山の神様は雲に飛び乗り田吾作どんの畑に飛んで行った。

しばらくすると物凄い閃光が走り、ケタタマシイ悲鳴が上がった。


それはしばらくの間続いたが、一筋の光が空に向けて飛んでゆくと収まった。

田吾作どんはハラハラしながら神様の帰りを待つ。

ふらふらしながら、雲に乗った霊山の神様が戻ってきた。

「あれは大変な奴じゃった・・・。他の星から来た生物じゃ。」

「え!?宇宙人ですか?!」

「安心せい。ワシがもう追っ払ったわい。」

「ありがとうございます。ありがとうございます!」

「明日からはワシに日に3度のお供えをするが良いぞ。」

「が~~~ん!支配者が変わっただけや・・・」

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2 コメント

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Unknown (tane)
2016-07-30 20:44:48
エーコ様

こんばんは(#^.^#)

ありがとうございます。
届きましたぁ。。。そして、ヤマモモジャムも楽しみです。
オマケも入れて頂いて。。。
ブルーベリーは、発酵ジュースにするので、
また、アップしま~す。。。

ホントに、ありがとうございました。
エーコ姫。傑作ですね (jerry_emma_laura)
2016-07-30 21:32:43
でも、こんな昔話もあるんですよ。 
昔々、九州の大分という村のはずれに、美しい豊穣の神様の娘「エーコ姫」が住んでおった。
そして、いとこに「かぼす姫」というこれまた美しい姫さまがおって、二人は村の若者達の憧れの的だったそうだ。
 ある時、臼杵村からおとなしい田吾作という行商の青年がやってきたそうだ。田吾作は果物や美味しい野菜を天秤棒に担ぎ、「かぼす姫」の家の軒先を借りて商売を始めたが、客は通りすぎるばかりで、ほとんど売れていなかった。その話を爺に聞き、かぼす姫は、爺に美味しそうな野菜と果物を買ってくるよう申しつけ、彼を元気づけるよう頼んだ。
しばらくして爺が戻ってくると「あの者はどこから来たのじゃ。良き青年か」と恥じらいながら姫は聞いたそうだ。すると爺は、「姫様、あの者は気の優しい青年で、働きものだから姫様の良きお相手になりそうです」と答えた。かぼす姫は、それを聞いて明日を楽しみに胸躍らせていた。
 ところが翌日は雨ふり、田吾作はエーコ姫の家の軒先に荷物を降ろし雨宿りしていた。すると、果物の香りに誘われ、エーコ姫は軒先に飛んで出てきて、「そなた、その果物はどれほど美味しいのか。食べてみなければわからないではないか」と田吾作に試食の催促をしたそうだ。
田吾作は真面目な青年なので、姫様の申し出とはいえ、商売にならない小粒の木イチゴを差し出した。するとエーコ姫は、「それでは本当の味はわかりはしない。その大粒の木イチゴを差し出せ」と言って困った田吾作の手を払って、商品を食べ始めたそうだ。しかも「一粒では、わからん。二粒では曖昧・・・」と大粒の商品の半分を食べてしまった。
そして十分満足したエーコ姫は、お返しに村の若い衆をその美貌で呼びあつめ、「この野菜や小粒の木イチゴは美味しいから」とあっという間に売りさばいてしまった。田吾作はそのおかげで、その日に品物を全て売り尽くし、臼杵村に戻っていた。
残念ながら、かぼす姫は二度と田吾作とは会うことができなかったそうだ。めでたし、めでたし。

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