野で観ることは少ないコオニユリ
奄美大島のユリはテッポウユリ、コオニユリ、ユケユリ、外来種のタカサゴユリと四種類。コオニユリの球根は食用になり、昔の飢饉で食べられたり、最近は花色鮮やかなので盗掘に会ったりし、野山で観かけることは少ない。
某林道を通ったら道端で咲いていました。
野で観ることは少ないコオニユリ
奄美大島のユリはテッポウユリ、コオニユリ、ユケユリ、外来種のタカサゴユリと四種類。コオニユリの球根は食用になり、昔の飢饉で食べられたり、最近は花色鮮やかなので盗掘に会ったりし、野山で観かけることは少ない。
某林道を通ったら道端で咲いていました。
アカヒゲ幼鳥(巣立ち雛)
アカヒゲは色や写真を撮るとよく目立つが、森の中に入ると意外と分からない。入ってみて親鳥が警戒の声で鳴いたりすると、ようやく分ります。
近くで親鳥♂が餌を咥え雛を呼んでいる。
ルリカケス幼鳥と成鳥、翼と尾羽の先が違います
公園の池でルリカケスの水浴びを待っていると一羽のルリカケスが現れ、石の上に止まる。水浴びをするかと思ったら、そうでなく、近くのシダの葉が丸まっているのに興味を持ち、嘴で突き始める。その時、後ろ姿が観れたので観察。すると、翼と尾羽の先に白斑がない、どうやらこれは今年生まれの幼鳥だ。
シダの葉の丸まった部分に興味を持つ、こういうのは餌となる昆虫やクモが潜んでいる場合がある。しかし、残念ながら餌は出てきませんでした。
参考:成鳥は翼と尾羽の先に白斑がある。
囀るリュウキュウキビタキ
リュウキュウキビタキの写真はハードルが高い。声はするけど姿は?もし、奄美大島に来島し、ガイドを雇って野鳥探索する機会があったら、リュウキュウキビタキをリクエストしてみよう。アカヒゲやルリカケス等より出会うチャンスは少ない。
奄美市の飲み屋街「屋仁川通り」
昔は遊郭もあったという。屋仁川通り、通称ヤンゴー