マチルダのつぶ

日々感じ思うことを正直に書くのが目的であります。

口内。

2006-11-30 | 日々
11月も今日で終わりですか。
師走がやってきます。

下唇の内側に一直線に口内炎ができています。
あと左側にもポッチが二つとその二つを繋ぐ線もあります。
なにをしても痛い。

ならばビタミンを摂りなさいと言われたので、昼休みに日本一の「宇奈とと」に行って500円のうな丼を食べました。
ビタミンは豊富で美味いのですが、タレが口内炎にとても染みました。

ピアノは三日坊主にはならず、4日目も稽古しました。
右手はなんとか動くようになってきたのですが、左手はえらいこっちゃです。
そういえば小学生の時も左手は酷い有り様だったことを思いだし、ならば仕方ないよサダメだからと、クヨクヨするのを止めました。

今朝の夢では木村拓也に褒められ、草なぎ君にも褒められ、それから歴代の元カレ達にも絶賛され、かなりいい気分になりました。
起きてみると一体何を褒められたのか忘れていました。
勿体ないから必死に思い出していたらいつの間にか夜です。

そうか、つまりオイラは褒められたいのか?
誰か褒めてください。
でも一体何を?

よっ、大統領!

2006-11-29 | 日々
朝から職場付近に警官がウロウロしていて物々しい感じ。なんでかな、と思っていたら昼休み、外に出ると道路が封鎖されている。信号が停止しており警官がたくさん。
横断歩道も渡れずにボケっと立っていると、同じチームの仏像マニアのC次長がいつの間にか隣にいた。
「あ、あの旗はインドネシアだな」とおっしゃり、見てみると道の両側に白と赤の旗がたくさん。
するとパトカーがゆっくりと何台もやってきて国会議事堂方面に曲がって行った。それに続いて白バイ隊もやってくる。「こりゃあ大統領だな」とCさんがおっしゃり、すぐに高そうな外国車がやってきた。誰かが姿勢よく乗ってた。その後からもたくさんの高級車が走ってくる。あーこういうのテレビで観たことあるー。
昼飯を喰って職場に戻ったらCさんは調べたらしく「さっきのはインドネシアのなんとか大統領だよ」と教えてくれた。
大統領を間近で拝見するなんて一生のうちにもうそんなないだろうな、と思った。

今朝の夢。

2006-11-29 | 
いらない一万円を貰ったのでパチスロへ。いらない金でやってるのに、当たらなくてヤキモキ。
退屈だから探検隊で墓場のような神社のような所へ。地面に大きな板状の石。持ち上げると深さ1m程の四角い穴が。ほこらのようだが中にゲロがある。
探検隊の一人の田中邦衛がふいにバランスを崩し、穴に落ちた。ゲロの上に倒れて動かない。しかも石の蓋が閉じてしまった!これは困った重くて開けられない、と他の2名の爺と人員不足について話合っていると、横に小学校があって校庭で子供達がダンスをしてる。よし、教員の力を借りよう!まずはフレンドリーに学校に入ることだ!と、爺達と作戦会議。
「私達はホコラの研究家だ。校内にあるホコラの資料を見せて頂きたいが、その前に校長先生に会いたい。」と、鼻タレ小学生にお願いしたら快諾してくれた。
校長室へ。ここで怪しまれたら邦衛は助からない、と、校長等と愉快なトークを繰り広げ、頃合いを見て助けを乞うた。力を貸してもらえることになった!
それ急げ!と外に出たら雪が積もっていた。邦衛が死んじゃう…ヒィ~!走って行くと、他の先生に既に救出されていた。

回りくどい自分のやり方を反省した。

私は。

2006-11-28 | 日々
私は新婚生活真っただ中です。
白髪の多い新妻です。

私はイジケています。
何だかしらんけど毎日毎日いじけています。
これはちょっと新妻的におかしい気がします。

家にいる時はいいのですが、外に出るとイジケます。
もりもりイジケています。
道端で、電車で、横断歩道で、イジケています。
仕事中も、じゃんじゃんばりばりイジケています。
どうしてですか、コトー先生。

私は陰湿です。
私は自己顕示欲の塊です。
私は強欲で意地汚いです。
早くどうにかなりたいです。

とげとげ。

2006-11-27 | 芝居
フラメンコは一向に上達しない。
あと一ヶ月で入門コースは終了だ。
仕方ないから来期も入門コースに入門しようと思う。

土曜日は知り合い達の芝居を見に行った。
自分も早くまた芝居したいと強く思った。
私の目は観る側じゃなく、いつまでも演じる側だ。

ピアノを再開したが、自分が妄想していたのと違い、最悪だ。
小学一年から七年間も習っていたはずなのに、驚くほどヒドイ。
最近のキーボードはオンラインで楽譜がダウンロードできる。
キーボードに直接、だ。
やってないけど。

冬だ。
起きるのが更につらい。
いつまでも布団で丸まって寝ていたいと思うよ、きっと誰もが。

尖っていたいのだ。
元々鈍いから、だからこそ余計に、自分なりの尖りを探っていたいのだ。
甘くなりたくない。
とか思っているところが、相当しょっぱい。

てけてけ。

2006-11-23 | 日々
名字が代わった事についてはもういいのだが、ヘンな感じは継続している。
しかも増殖してやばい感じになっとるで。
そんな今日、彼は仕事。
独り満喫デー。

なんつーか、若干恐怖が混じっているようで。
カラマワル問題のひとつとして、自分が変わるのが怖い気がする。
今まで変えたくて変えたくてアレコレやってきたのに、一体どういう事だ。
いやつまり、変わりたい願望がなくなる方に変わってしまうんじゃないかとか。
部分的にクソまじめ派だから守りに入ったら一直線だろよ。
これってまさか、今頃マリッジブルブル?

いや大丈夫~、全て今まで通りだよ~、楽しくいこうじゃん~と、暗示を掛けても効き目がない。

なんかぐっちゃぐちゃなのでとにかく外出。
電車に乗って降りて乗って降りて、街を歩き回る。
まだまだヘンぎゃぉす。

ならばいっちょ郷愁に浸るかい?ってんで、半年振りに以前住んでいた場所へ。
特に心境の変化なし。
かつてのオラの部屋には誰か住んでた。
それも当然ありうる事なので、まあよろしい。

帰りに新宿で家電店へ。
エイヤっと一目で決めた電子ピアノを買う。

きゃ~。
ららら~♪
日曜に来る~♪
ピアノは実に20年ぶり。

さっき遊園の書店でうっかりピアノのスコア買っちゃったしさ~。
なんで買っちゃったのか不思議だったんだよね~。
ピアノ買う訳にマリッジブルーは通用するしね~。
確かそういう言い伝えがアメリカにあったよね~。

それにしても久々に一日ガツガツ歩き回ったので、足が棒。
ですがスッキリしましたね。

11.22.33

2006-11-22 | だんなさま
11月22日に33歳で入籍をしました。

別にどーってことないじゃん、と思って。
届け出をしました。
でも、新しく住民票をもらったら、オラの名前が・・・
なまえがぁぁぁ~~!!
ヘンなになった・・・。
なんかすごいヘン。
この三十数年使っていた名字が特別イカしてた訳じゃないんだが。
突然変わるとやはり違和感ばりばり。
姓名が文京区の地名だ。

ということで、暫くヘコんだ。
まあさ、すぐに慣れるさ~。
あはは~。

メールやら電報やらよなよなエールが1ケース、家に届いた。
なんかびっくりする。
嬉しい。
どうすればいいの。
泣くよ。

今後ともよろしくお願いいたします。

ラスイチ。

2006-11-21 | 日々
今日は独身最後(の予定)の日である。
実を言っちゃうと。

何をしようかちっと考えてみたがやはり、副部長と飲みに行くことに決めた。
決めたからには多忙な彼女の予定を無理矢理空けさせた。
ぼくは部長だからね。
ふふん。

彼に「ヘルメットをして行きな!」と忠告された。
以前副部長と二人で飲んだ時にやりすぎて、トイレで一瞬気を失い頭を強打したからだ。
今宵は何が起こるだろうね。
ヘルメット持ってないしわざわざ買うのもどうかと思うし。

ちなみに彼はマリッジブルーの真っ最中で毎日メソメソしています。

はたして明日、我々は入籍手続きに行けるのだろうか…。


寒くなりました。

2006-11-20 | えいが
本日は頭がかなりヘンで、仕事中に何十回もミスをし、その度に短い奇声を発していた。
数日前に人の奇声を真似て遊んでいたことがあったが、今度は真似されて遊ばれた。
キィ。

最近観た映画は「ペーパームーン」「11人いる!」「切腹」。

全て兄に借りたもの。
どれも面白い。

「切腹」には亡くなった丹波哲郎が出演。
以前彼が借りてきた「ジャコマンと鉄」という作品にも出ていたが、若い頃の丹波氏は美しい。
野性的な振る舞いをしながら、顔と体が凜としていて華がある。
爺さんになってからの霊界うんぬんのイメージが強いが、とても格好良くいい役者だったんだ。

昨日は代々木上原でオペラのコンサート。
9月に共演したオペラ歌手のTちゃん主催のコンサートだ。
オペラは学生の時にウィーンで観たがあまり馴染める感じではなかった。
でも間近で聴くとなると違う。
楽しめた。
同じ人間とは思えない歌唱力だ。
歌うことに喜びを感じていると感じた。

アンコールでテノールとバスバリトンの二人が「オソレミオ」をやった。
素晴らしかった。
彼とクリスがカラオケでよく歌う曲なのだ。
練習してあれくらいやってもらいなぁと思った。


一般的。

2006-11-19 | 日々
夢の事典を買った。
自分の夢を解釈するためである。
私の夢に出てくる物や事のキーワードは大体「抑圧」とか「疲れ」とか。
なんでやねん。
自由気ままに生きとるよ、かなり。

何というか、各々にとって、事物の捉え方って違うと思うし。
花ひとつにしても、自分が花が好きだったり育てている人にとっての「花」と、そうでない人にとっての「花」。
猫とかだって、飼ってる飼っていないとかさ、ただ「猫」で解釈するわけにはいかん気がして。
だからなんかいまひとつピンと来ないのだよ。
事典イコール答え、と考えないで自分なりの解釈が必要ってわけね。
何やってたってそうだよな、自分なりの解釈が大事。

昨日は昼から出掛けた。
ある駅でバスに乗り、発車を待っていた。
乗客のヨボヨボじじいが、運転手に何か聞いている。
盗み聞きしてみると、じじいはどこそこの角をこのバスが曲がるかどうか、とても心配らしい。
運転手が「大丈夫ですから、曲がりますから」といくら言っても、「いや、わしは曲がらないバスによく乗ってしまい大変な目にあってきた」と、なかなか納得しない。
乗客のおばさんも加わって、何とか「このバスはそこを曲がる」ということをじじいが理解し、バス内は落ち着いた。

説明に加わったおばさんがじじいに「お元気ですねー!!」と言った。
じじいは「これでも90だよ、あはあは」なんつってね。
そんで話が止まらなくなってさ。
来月は一人でグアムに行くってさ。
息子が住んでいて毎年行ってるんだってさ。
おばさんが「昔そっちに戦争に行ったんですか?」と聞くと、「そっちじゃないけど、あっちの方に行った」とじじいは答えた。

「それはご苦労様でした~!」とおばさんが言った。
するとじじいは、何とも言えない遠い目をして、笑っているような感嘆しているような寂しいような、ちょっと理解不能な感じの声で「ははぁっはっはっはっ!」っと身体を大きく使って発声をした。
「こんな時代になって『戦争に行ってご苦労様』と言われるなんて思ってもみなかった」と言うような事を言った。
複雑な気持ちになった。
じじいはどんな体験をしてきたのか。
大体あんな時代に船でアジアの島に行く事ですらもう想像を絶するよ。
私の母方のじいさんは航海中に船が座礁して死んでしまい、遺体もないのだ。
大変なことなのだ。
そんな旅をしてまで殺し合いに行くのだ。

じじいはどんな気持ちで今を生きているのだろう。
得体の知れない重い何かがどさっと頭に被さった感じがした。
バスが発車して会話は終わった。

私は軽率な人間である。
物事の考え方が浅いのである。
わからないわからない。
あたまの中がぐるぐるぐるぐるしていた。

少し進んだ停留所でバスが止まると、じじいが立ち上がり、バスを降りようとした。
運転手さんが「ここはまだ、どこそこの角を曲がっていないですよ!降りるんですか?まだ先じゃないんですか?」と何度もじじいに言った。
しかしじじいは「あーあーあーいいんだよー」なんて言って降りて行った。
出発前にあれだけ「角を曲がるバスに乗りたい」と主張していたのに。
どうしたじじい?
そうだよな、色々あるんだよな、色々・・・。