2017年、仕事納め。
脱落予定が、まだ働いている。
なにしろ、今年はもう、いるはずの人がいなくなる、という。
この不在に本当に打ちのめされました。
つい最近も同僚とそんな話をして、
あまりにも衝撃が強すぎたし、あの朝のことは忘れたくても忘れられない。
いつもと同じ今日、というのは、奇跡なの。
どれだけ泣いたか分からんが、
当初は嘆いて脱力していただけだったのに、
いつしか自分のことを考えるようになっていた。
一体お前はホントのところ何考えてる。
どうしたいんだ、と。
しつこく考えるきっかけがあそこにあったのは間違いない。
死んだその人との会話のようでもあった。
色々な見え方が大きく変わったように思う。
これを頂いたギフトだと思うことにする。
生きてる私は都合がいいのだ。
うそかと思っていたが、やはり本当にいない。
だが、これ以上はいなくならないわけだ。
実体はないが、何か別のものになって存在していると感じる。
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