セブン: 「旅館に着きましたので、幹司のウルトラ兄さんからお話があります。」
ウルトラマン: 「みなさま、本日はお疲れ様でした。宿に着きましたので、ひとっ風呂浴びて、今夜は日頃の使命を忘れて大いにハメをはずし、飲み食い、歌い踊り明かしましょう。」
エース: 「よーし、今夜はとっことん呑むぞぉ~!」
タロウ: 「コンパニオン結構レベル高いらしいって」
帰って来たウルトラマン: 「テンション上るぅ!!」
エース: 「・・・風呂入って、飯食って、さっさと寝るかな・・・。」
タロウ: 「な、なんか気まずい・・・。敵ってわけでもないんだけど・・・。」 むしろ味方?
帰って来たウルトラマン: 「テンションガタ落ち。」
● 分類 イヌ科
● 分布 中国
● 形態 全長60cm
● 生態お釈迦さまに石にされたんですよ。
ほんまはこいつが孫悟空でいく予定やったんですけど、大手のプロダクションから「今売り出し中のニューフェースなんで。」って強引に猿をプッシュされて、じゃあ、まあ付き合いもあるし、形だけでもってことで猿も石にしてスタンばらせたんです。
お釈迦さまとしても先に猿をちょっと見るフリしてダメ出しすりゃあいいやみたいなノリやったんですよ。
で、三蔵法師が石になった猿を呪縛から解いてから、ちょっと二人のやりとりを見ていたら、思いのほか良くって、しばらく様子見とるうちに主題歌がモンキーマジックで決まってもうて、もうCDも刷ってしまってって報告があって。
ああ、もうじゃあいいわ猿でってことになって今の西遊記の大ヒットに至るわけです。
孫悟空になるはずやった犬はお釈迦さまに忘れられてしまっていて、今でも石のまま三蔵法師を待つ為にスタンばっとるそうです。
● 分類 クマ科
● 分布 東京都お台場フジテレビ
● 形態 全長150cm
● 生態● 分類 ネコ科
● 分布 大阪府岸和田市
● 形態 50cm
● 生態 木梨憲武が裏におるんですよ。
別に、子パンダがくしゃみしたことにビックリしたわけではなくって。
このパンダがみなさんのおかげでしたでなんかのコーナーの罰ゲーム的なもんをうけることになって、
パンダが子パンダをあやしてて、泣かしてしまったら体につけられている低周波治療器の電流が流れるというルールなんですけど、
木梨憲武がボケて子パンダのくしゃみのタイミングで低周波治療器のスイッチ入れよったんですね。
その回の視聴率は特に良くも悪くもなかったみたいです。
● 分類 テナガザル科
● 分布 南の島のリゾートビーチ付近
● 形態 体長75~90cm 見た目はテナガザルと変わらない。体重 本人達は0kgと主張しているが明らかに眉唾もので、元祖ハッピーモンキーより幾分軽めと思われる。
● 生態 海に移住したハッピーモンキー。
以前はdietハッピーモンキーとかハッピーモンキーLightと呼ばれていた。
本家ハッピーモンキーが普段は内向的で警戒心が強くあまり目撃されないのに対し、僕らはもっと露出していこう、より多くの人に見つけてもらって幸せになってもらおう。
と、さわやかに、ヘルシーに、フットワーク軽く、をモットーにしている。
彼らも水上で楽しそうにしている船などを上記の写真のように追尾してくるのだが、元祖ハッピーモンキーはとにかく純粋に幸せそうにしている人に近寄ってくる習性であるのに対して彼らNEXは水上スキーや豪華クルーザーなどリッチだとかさわやかさを重視する傾向にあって、決して漁船やはしけなど演歌的なあかぬけない船などは興味を示さない。
本家にくらべて見つけ易い分、5回目撃してはじめて幸せになれるという銀のエンゼル的な考え方で本家のラッキー度に対して、そのラッキー度は幸は薄く、水っぽくバブリー。
さっき見たNEXと同じ群を短時間の間隔でもう一度見たケースはカウントされない。
本家ハッピーモンキーの詳細です→ ハッピーモンキー 【幻のプレミアムアニマルシリーズ】
● 分類 アシカ科(アシカの師匠) イヌ科(犬の弟子)
● 分布 東京砂漠
● 形態 体長180cm(アシカの師匠)体長85cm(犬の弟子)
● 生態 常にね、左へ流していっとったんですよ、犬は。
アシカの師匠にもとにかく左に流せって口すっぱく言われ続けてきとったし、それに対してなんの疑問も持たんとやってきた。
左に流すことが当たり前のことやと思ってやってきてて一切右に流すことなんて考えたこともなかったんです。
でもね、フイに来たんです。
ここは右にしか流せんやろって時が。
犬もそれは確信したんです。
でも、常に左に流せっていわれ続けて来たし、いきなりやって来たんで右に流すことは犬も不安とか師匠を裏切ることにもなるしって振り返ったんです。
でも、アシカの師匠はただただそれを見てたんです。
● 分類 ネコ科
● 分布 大阪府岸和田市
● 形態 50cm
● 生態この猫の地元はだんじり祭りで有名な大阪の岸和田なんですが、猫達の間でもワシらも祭的なことなんかやらへん?って声がでてきてやってみようってことになったんです。
祭りってのはそもそも祈願の為にやるんやけど、なにを祈願したらええんやろ?と長老が言い出して。
そー言えば昔、猫の死因の第一位って交通事故死やってことを関口宏のクイズ100人に聞きましたで見た事あるわー。
とある猫が言い出してさすがにその情報はウソやろーと誰も信じなかったんですけど、確かにうちら猫って交通事故死のイメージって強いなあってなって、
それってなんとなく猫的イメージ悪るない?じゃあ交通事故死が減ることを祈願する祭りにしようってことになって
「目には目を歯には歯をでタイヤの上に乗っちゃうってのはどうかニャ?」とある猫がポツリと言って、無理無理wとかありえね~wとか全員に笑われたんですけど、次の日からその猫はタイヤの上で生活し始めるんです。
四駆とか大型車のタイヤの上に乗って玉乗りの要領で進行方向と逆走するんですがスピードや急ブレーキ、バックにも並外れた敏捷性で対応してかっこいいし気持ちよさそうなんです。
昨日笑ってた猫もだんじり祭りも死者とかでるしやっぱ命かかってないとな。
とか言い出して「岸和田タイヤ祭り」として猫界の三大祭りとして今に至るわけです。
最初に始めた猫はまれにみる敏捷性でこなしていたのですが、多くの猫が祭りの最中にタイヤに巻き込まれることも少なくなかったようです。
まあ、これも人間からみれば交通事故死なわけで岸和田タイヤ祭りが始まって以来、猫の交通事故死は劇的に増えたそうです。