うたたね

うたたねってどうやりますか？




昨日帰りに電車で座れてやれやれ、としてたら
隣のサラリーマンらしきにいちゃんが、
こっくりこっくり、し始めて
こっちに頭がガンガン当たってきたのだ。

しかも頭に何だかセーハツ料をつけてるみたいで、
ちくちく痛い・・・。


このヒトは前に倒れるんだなあ。
と思って、思い出したんだけど。

後ろにこっくりするヒトいますよね。

うちの母親がそう。
一回一緒に出かけたとき、電車の窓にガンガン頭がぶちあたってて
怖くてすぐに起こしちゃった。
でもちっとも痛くないんだって！

コワイし、周りのヒトがくすくす笑うから、気をつけるように、と言っておきました。


前にうちの次女、「みかん」がうとうとしてるのを見かけたことがあって、



最初はこうやって↑、寝てるんだけど

うとうとがだんだん、はげしくなって

「ガン！！」と床に頭があたってしまった。


・・・そのときの、みかんの
「はっ！」
とした顔ったら・・・。うくく・・・。



残念ながら写真はないんだけど、普段↑より、目がでっかくなってて
あせったのがほんとによく分かった。

あんまり私がげらげら笑ってたんで、そのあとキゲンが悪いこと悪いこと。

にらんでたのを覚えてます。


長女「たび」ちょは”うとうと”はあんまりなくて、
「ごろん！」とひっくり返って、寝る派だったんで見たことないかなあ。



こうやって、よく寝かしつけてました（寝ないけど）



↑やだやだ！ヤメロ！父ちゃん！

と脱出をココロミテいる図
（お気の毒・・・）




三女むっくというと


後ろに”うとうと”する派。

なんてこった。


「そんなハシタナイことしたことない！」

むっくよ。母ちゃんは見逃さないよ。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


昨日が「みかんの日」で
今日が「たびちょの日」です。

今月のお花。


薔薇！

↑直筆じゃあ書けない・・・。

みかんのこと

今日はみかんが月に生まれ変わって２ヶ月目です。

昨日まで、「あ～もうちょっとでまんまるお月様じゃわい」
と思っていたら今日は思いっきり曇ってしまったね。

まんまるぷくぷくなみかん。

どうしてこんなに丸くなったんだろう。
（注：性格ではなく）

みかんはうちに来た当初、たびちょにがっつりやられて以来、
たびちょの事を「あねご～」と思ったのか
とにかくべったり仲良しになった。


そしてそのうち、自分とたびねいちゃんの部屋を行き来するようになり、
結果二人分のかりぽりを食べていたらしい。

そして立派な体型に。


女の子だからのど（胸かなあ）のところに肉すいという、まあお肉が出るはずなんだけど、丸すぎてよくわからん。

健康診断で見てもらったときも、先生がと～っても申し訳なさそうに
「あの～、申し上げにくいんですけど、
ここからここまで脂肪・・・です・・・。」
と言ってくれた。
あんまり太らせちゃ駄目なんだよね。すまんね。みかん。

運動させるために、部屋に箱をつけて段差で遊ぶようにしたけど、結局まんまる体型は戻らず。

先生も
「そこがかわいいんですよね～」
といってしまうくらい、みかんは周りのヒトをめろめろにする。
（このときの先生は本当にみかんが大好きで、診察が終わって帰る時もわざわざ
「みかんちゃ～ん、またね～」と言っていた。ありがとう、先生！）

見た目は本当にかわいいんだけど、本当につんでれというか、気分屋というか
ようするに
「あたいが一番でしょ？そうでしょ？」
という態度。

はい、そのとおりです。

新参者のむっくを決して甘やかさず、常に凛とした態度で見守っていたみかん。
でも気づくとじっと見てたりして。

もう少しで仲良くなれたのかなあ。

気がつくと見えそで見えないところ、でも見つかりやすいところに潜んでいたみかん。




いまでものぞくといる気がする。
きっといるんだろうな。

一ヶ月

みかんが生まれ変わってもう１ヶ月。

早いような、長かったような。

相変わらずつい机の下とか、ソファーの裏とかをみてしまうけど、
末っ子毛むくじゃらのおかげで元気になった。



なぜか今日はみかんのかわり！といわんばかりに机の下にいるむっく。

最近会社でストレスたまりまくりなので、いらいらしている私。
本当は家でまでそれを持って帰りたくないんだけどね。
みかんは普段ツンデレのくせに、そういうところはやけに鋭かった。
いっつもさわらしてくれないくせに、そういう時は飛び乗ってきたりして
単純な私はうはうは言ってしまうのだ。

たびちょはいつもデレデレさせてくれたので、
こういう時は普段冷めているヒトの方がお得感があっていいのだ。



み「かあちゃん、どうちた？」

といわんばかりのみかん。
ありがとうよ。
大丈夫だよ。

ケータイの写真をはっつける技がやっとわかったので、付けてみます。



二人は月でこうしてまたべたべたしているに違いない。
いつもくっついていたからね。

ちなにみ逆はこうなっていた。



うふふ、な”おしり”でしょ。

言えた。やれやれ

今日、会社の上司にみかんのことをやっと伝えられた。

わざわざ言う？と、感じる方もいるでしょうね。
私のうさぎ馬鹿は会社内に浸透しており、自分のＰＣの画面にもばっちりのせているのだ。
だびちょが亡くなったときは、正直に伝えて、社長じきじきに
「休みなさい、休め」
と言ってもらえるほど、アットホームな会社なのです。
まあちっさい会社ですけんね。

みかんのその日は連休だったので、有給を使う必要もなかったんだけど、
「ああ、だからメガネかけてたのか。」
そうか～、おじさんなのによく見てるなあ、課長。
私はものすごい垂れ目で細目なので、泣きすぎるとコンタクトがはいらんくらい
目が腫れてしまって、ものすごいぶすなのだ。
そういう時は、メガネも便利。

課長は昔、ウサギを飼っていたんだけど、お子さんの体調のこともあって
泣く泣く小学校に寄付したんだって。
その子はそれからすぐに亡くなってしまったそうな。
いろんな事情があったんだと思う。
でも、そのことで今でもお子さん（もう大学生・・・）に怒られるんだそうだ。
だからうちの子の話（ほとんど親ばかな話なのに）も
にこにこしてよく聞いてくれる。

「なんですぐ言わないの！」
といわれてしまった。

まだちゃんと伝えるには、時間がかかるのだ。

私（３０代です）たちの親世代がみんなそう、とは限らないけど、
「残念だったね。」の次に
「まだ他の子を飼えば？」とか
「泣かなくてもいいのにね～」とか
いわれてしまう。
そりゃ、泣くわい！

悪気はないんだけどね。

課長はさすがにそういうことは言わなかったけど、
かわりに慰めることも言わなかった。
大人だ。

あまり優しくされると、いざって言うとき喧嘩できんからね。

でも他の上司（じいさま）はきっと
「まあ、また他の（以下略）」
っていうから、（悪気がないから始末におえない）
言わないよ～。

光る玉

結局みかんは月の住人になってしまった。

今日で一週間もたってしまった。
自分の気持ちを整理せんと、と思って。
暗い話。
やだなあ。
でも忘れないために。

1月11日の朝、病院で点滴と注射3本打ってもらったみかんは、
その後ひょろひょろしながらも、お水は飲んでたり、流動食もなめてた。

だから平気、と思っていたのだ。

でも夕方、また薬をのむんだよ～と近づいたら、
逃げた。

なんとか捕まえて口の横からスポイトを入れて、あげたんだけど。
口からだらだらでるばかり。

それでもなんとかあげて、ケージの中に入れたら、もううずくまってぶるぶるふるえてた。
寒いのか、とヒーターをつけたんだけど、それでもず～っとふるえて、
はあはあ言ってた。

それからしゃがむのも辛いのか、横にのびて、寝てた。
はあはあが止まらない。

何時間経ったのだろう。
みかんが
「ぷうっ」とか「ぷひぷひ」とかいいだした。
その時に、見たんだ。

みかんから光る玉がでて、消えたのを。

一瞬だったかもしれないけど、しばらくいた気がして、何度も瞬きした。

そのときわかってしまった。
もう逝ってしまうんだ。
もう苦しまなくていいんだ。


本当に逝ってしまったみかん。

本当に急だったね。
母ちゃんは悔しいよ。
もう少し一緒にいて欲しかったよ。
あのくりくりの目でじっと見ていて欲しかった。
まんまるぷくぷくな君と
ずっと一緒にいたかったんだ。

2009-01-11 18:15:46

まだ始めたばかりなのに、急にみかんの具合が悪くなってしまった。
ご飯を食べてないし、いつもいる場所でないところで寝てるので、今朝慌てて病院へ。
レントゲンを撮ると、胃がパンパンに腫れてた。
毛玉がたまってるのかも。
昨日まではあんなに元気だったのに。
点滴して注射３本も打って。
今はフラフラしながら寝てる。
頑張れ、みかん。
頑張ってほしいのは自分勝手な事なのか？
あのくりくり目で『母ちゃんメシは～？』って言ってよ。
頼むよ。

メンバー紹介（その１）

あやうく２日坊主になるとこでした。
あぶないあぶない・・・。

まずは、うちの女王様、みかん様からね。

なんだかアップすぎる感も否めませんが。

みかんは確か2002年の秋に某ホームセンターで一目ぼれして、１週間の熟考の末、うちに来たのでした。
きょうだい（？）のコにふんずけられてもじ～っと我慢してた。
このくりくり目ん玉にやられてしまったのでした。



最初はおとなしい、かわいいかわいい、みかんちゃ～んといわれていたのもつかの間、彼女は立派な女王と変貌していくのでした。

あ～ここまで書くのに１時間もかかってしまった。
続きはまた。

本当に続くのか？

つづく