オクラ

今日で６月も終わり。
いつものことながら…早いものです。
今年も残り半年になっちゃったんだ！
そんな今日は肩こりからくる頭痛でちょっと辛いです

ところで…この写真はなんでしょう？
…これは「オクラ」です。
なんだかこの形、星型でかわいいなんて思い、
料理中断して思わず写真に収めてしまった。
食べ物の切り口って、ホントに色んなかたちでおもしろいと思う。
それに切り方一つでおいしく見えたり、
いまいち…に見えたりするからけっこう考えて切ったりする。

オクラは実家で食べることはあっても、自分で調理することがなかった。
表面がちょっとちくちくするなあ～なんて思ってた。
だから母親に聞いてみた。

オクラまめ知識
塩でコロコロと手で揉むとそのちくちくするのがとれる！
オクラにはムチンが含まれてる！
ムチンとは…胃などの粘膜を保護してくれるもの。

へえ～。
全然知らなかった。。。
知ってよかった。
やっぱり使わない食材には知らないことがたくさんある。
料理って奥が深い。
見よう見まねで作っても何か物足りない…って思うことがよくある。
だから母親に聞いてみると、実は隠し味があるのだとか、
そんなことがよくある。
うーん…日々勉強です。

扇風機

ついに扇風機をゲットしました～
ずっとずっと欲しかったもの。
ダルトンのベンチレーター
なんだかんだ我慢してて、何年間も後回しになってたもの。

私はどうも冷房が苦手。。。
実家にはエアコンがなくても、自然の風で過ごすことができてた。
だからあの妙にひんやりした感じの作られた冷たさに慣れない。
なるべく使いたくないから、やっぱり私は扇風機派だ

しかもこれは床に置くタイプで、
冬の暖房の時期にも部屋の空気をかき回す役として役立つ。
一石二鳥だわ～

昨日は熱帯夜だったから、かなり大活躍だった。
絵を描きながらつけ続け、
お風呂上りに速攻つけて、
夜寝るギリギリまでつけて、
朝汗びっしょりで起きてまた速攻つける。

活動しまくり扇風機。。。お疲れ様。

今年の夏はこれで快適に過ごせそう。

『和』

「東京は３６度を超えました～。」
ラジオからの報告。
それはすごい。体験してみよう…さっそくお昼休みに外へ出た。

もわぁ～ん…。
確かにすごい！蒸し蒸ししてる
日本はそのうち熱帯地域になるって言われてるけど、そうかもしれない。

でもこんなに暑くても夏は暑い方が夏らしい。
冷夏なんて嫌だ。
特に今年は展示会が夏にあるから、
『夏』らしい『夏』になってほしいなって思う。

でも暑さにも弱い私…。
好きなのに弱いなんて情けないけど。。。
そんな中本屋さんに行った。
ぐるぐると店内を回っているとき、フッと和モノの本が目についた。

『和』
という言葉を見ただけで涼しくなった。
なんだろう。和のものって涼しいイメージがある。
色のせいなのかな。
夏に『和』は欠かせないかも…と思った。

写真はそんなことを思いながらいたずら書きしたメモ。
和をイメージしたのだけど…

どうなんだろ。
『和』っぽいとはいえないかも。。。
ま、でも色合いは涼しいかな。

みなさまに少しでも涼しさをお届け。

瓶がすき

溶けるような暑さの週末だった。
日曜日には展示会に行ってきたのだけれど、
その前にあとなつ展のパンフレットの内容を考えた。
私達が伝えたかったけどうまく言葉にできなかったものを
ようやく表現できた。
ありがとうお助けマン


その時ステキなタイ料理のお店に連れてきてもらった。
ちょうど暑い日だからタイに行った時の感覚になった。
いい感じ
写真はその時に頼んだ飲み物。
メニューに載ってる名前を見ても、何か全くわからず…
わからないからおもしろいと思って注文。
たぶん炭酸のお水のようなもの。
それにライムを搾って飲む。
おいしい
さっぱりとしていてのどが潤う。

なによりもこの瓶がかわいい
瓶一つでテンションが上がる
この瓶に小さい白い花を入れて飾ったらステキだろうな…。

あたしはたぶん瓶が好きなんだと思う。
瓶がすきって変かもだけど、なんかいろんな形があって、
色々な用途で使えそうで…瓶の可能性にわくわくする感じ。

それに瓶に入った飲み物はおいしく感じる。
なんでだろー。
子供の頃瓶のラムネが大好きだった。
あの夏らしい涼しい色の瓶
今年の夏は久し振りにラムネ飲もうかな

時

時間というのは色んなものを解きほぐしてくれると思う。

ずっとずーっと何年間も頭の片隅にあったこと。
まだまだ子供だった時のはなし。（今もこどもかな～…）
いつかこの話ができる日が来たらいいな…とただ漠然と思っていた。
時間は不思議なもので、ちゃんとそれを解決させてくれる「時」をくれる。

きのうはそんな日だった。

ものすごーく昔の話でも、記憶ってそう簡単にはなくならず、
絡み合ってる糸を少しずつほぐしていくと、
こんなにも単純なことだったんだ…ということに気付く。
霧が晴れたみたいにすーっとした。

嬉しいような、切ないような…
なんだかよくわからない涙が出そうになった。

ありがとうの気持ちでいっぱいになった。
バックトゥーザフューチャーのドクがいないから、
タイムスリップはできないけど、
過去の「時」があって今の自分がいるんだと思う。

まだ子供だった過去に感謝。

今に感謝。

贅沢

今、なんともいえないゆらりとした気持ちでいる。

前にも書いた、ROYK SOPPの2ndアルバムの発売日。
そのアルバムに入ってる新曲は１曲しか知らなかったけど、
ハズレはないだろうと確信して購入。

それと…たまたまネットで見つけてすごく気になった本。
「雨ふりの本。」
なんと表現したらいいんだろう。
ホントにいい。
めくった瞬間やられた！って感じ。
これまた購入。

贅沢だ。
私にとって二つも一度にお気に入りモノを買うのは、
ちょっともったいないような…なんとも贅沢な気持ちになる。
でもでも、絵を描くために、その参考として…とか、
なにかしらの理由をつけて自分を納得させた。

お昼休み中、さっそくCDを聴きながら本を読んだ。
しっとりとした涼しい感じのメロディと、
雨のよさを書いてあるこれまたしっとりとした本。
すごく合っていて心地がよかった。
雨の日がとてもステキに感じられた。

それにしても、こんなにもこの梅雨の時期を意識したことはなかった。
展示会があるからか、時期とか天気とか妙に意識してて、
とても敏感になっている気がする。
いい絵を描くためにはいい気持ちでいたいと思う。

とにかく今日はいいモノに出会えてよかった

ちなみに…昨日の夜のキャンドルナイト実行しました。
詳しくはあとなつ展ブログにて…。

夏至の夜

今日は夏至。
全然実感はないのだけど、一年で一番昼間が長い日…。
100万人のキャンドルナイトっていうイベントがあるらしいですね。
電気を消して、キャンドルの光で夜を過ごそうっていうことで、
東京タワーも早くに消灯するらしい。

この写真はもうかれこれ２年以上前のもの。
何か写真ないかなーって思って携帯いじってたらみつけた。
今使ってる携帯のもう一つ前の携帯で撮ったもの。
データ移してもらってあったんだ…。

なかなか東京にいても東京タワーって行かない。
近くで見ると迫力があるし、
キャンドルの光が何万個も光ってるみたいできれいだった
展示会をやるギャラリーに向かう途中も、どーーんと東京タワーが見える。
それがまたとてもステキ

私も今日の夜は便乗して明かりを消して過ごそうかな。
キャンドルの光だけのスローな夜もいいなあと思う。
でも…絵描きたいからちょこっとだけ。

キャンドルの光はぽわっとしててココロがホッとする。
思い浮かべるだけで暖かくなった。

実況生中継

今日は天気がいい！！嬉しい
建物の影で今は涼しいけど、向こう側暑そうだな～…
と思いながら撮った路地。
ほんとなんでもない、ねらってない写真。

昨日は父の日。
仕事の都合で今は私とお父さんの二人暮しで、
実家にはお母さん、また別のところに兄とお嫁さん。
と、バラバラになってる。
今回はみんなでお金出してお財布をプレゼントした。
なぜか母にも出してもらって…。

みんなからのプレゼントだから、
どうしても自分ひとりで渡すのはつまらなくて、実況生中継をすることにした。
電話二つ持って、
左耳では兄と電話。
右耳では母と電話。
「はい、今渡しました～。びっくりして無言です。」
「今プレゼントを開けてます～。」

おもしろかった。
電話つないで家族がひとつになった。
電話を通して兄の声も母に聞こえていたり…
パニックしそうになったけど、おもしろい試みだった。

ぜひお試しあれ～

心地よい朝

昨日、あとなつ展の決起会をした。
みんなにあとなつ展のDMを配った。
来てくれたみなさまありがとうございました
楽しかったー。

今日はなぜか朝早く目が覚めた。
そしてカーテンも開けずにベットでしばらくボーッとしてた。
カーテンの隙間からうっすら光が入ってきて、
その微妙に明るい部屋の感じがなんか心地よかった

写真に載ってる５０円切手、
「今お花の切手もあるんですよ～」
って郵便局の人に言われて、それを選んだ。
なんだか涼しげな色合い
あとなつ展のDMを友達に送るために買ったのだけど、
まだまだ告知するには早すぎかな…と思って送るの我慢してた。
でも、今日なんとなく送りたい気分
何人かには送ろう。

なんだかんだで展示会まであと１ヵ月半。
この週末も有意義に使おう

自分の歴史

やっとやっと晴れました
…と言ってもなんかちょっと薄曇ですが…。
この写真、ちょっと夏っぽいボタンを集めてみた。
実家にはボタンがいっぱい入っている箱があって、
そこから掘り出してきた。

母がミシンでなにやら縫っている時に、横でボタンいじり。
今はイラストに使えないかなーとか、そんなことを思い巡らしながら
じゃらじゃらと探してるんだけど、
無言でもくもくとボタンいじりをしている姿が
子供の頃と全く変わっていないらしく笑われてしまった。

ボタンて色んな形、色んな色でよく見るととてもかわいい。
それにいっぱい入ってるから手をザクッと入れると、
ちょこっとひんやりして感触が気持ちよい。

今ふっと思ったけど、
私は小さい頃から既製品のおもちゃで遊んだりすることが少なかった気がする。
テレビアニメの変身グッズとか、欲しかった気もするけど
たぶんそういうものは与えてもらえなかった…と思う。
覚えているのはお絵かき、ビー球とかボタン遊び…
折り紙…紙粘土…などなど。
手で何かをするものばっかりだ
なんかこれじゃ家を出ないもやしっ子みたいだけど、そうじゃなくて
外でも砂遊びしたりシロツメクサで冠作ったりして飛び回ってた。

あっ、でもクリスマスにすっごくすっごく欲しがってプレゼントしてもらったもの。
『織り姫』
はたおりの子供バージョンみたいなもの。
あれは…難しかった
絶対子供の遊びにしては難しすぎる。
自分で編んだほうが簡単な気がする。

子供の頃の遊びって少なからず大人になっても影響してると思う。
あの頃は先のことなんて全く考えてなかったけど…
自分の歴史をたどってみるとそんな発見をする。
なつかしいな～