夜中に落ちる雨の音が耳障りで目が覚めた。
雨どいが詰まっているのだろうか。シトシトでもザーザーでもなく、ボタボタという固まりが落ちるような音。
中古を買って、思ってもみなかった瑕疵の多さに「だまされた」と言いつつ、誤魔化しながら住み続けている情けなさ。
家に危機迫る天気の時は、乗り越えてくれた我が家に感謝する身勝手さ。
屋根のペンキの剥がれが気になる。雨どいも調べてみないと。
膝の痛みを言い訳にしてはいられない。
家の傷みも人の痛みも同じ様なもの。手遅れにならないように、早め早めに手当てをしましょ。
雨は上がりましたが、何かを飲み込みそうな不気味な雲が。
外では、カラスが元気に鳴きながら飛び回っている模様。