主人の健康診断の為、午後から小田原へ。
車で送って、私は近くのショッピングセンターで時間つぶし。
ショッピングセンターの正面から入ると、『里親制度』の紹介コーナーがありました。
意外と知られていないと思うので、少し紹介させて頂きます。
『親と一緒に生活出来ない子を預かる』という事はかなり認知されていると思います。
今ではそれを踏まえて、母子家庭や父子家庭などで、親が入院しなければならない時など、期間限定で自宅で預かる場合も含まれるそうです。
福祉施設は定員オーバーで預かれない所が増えているのだそうです。
以前テレビで見た家庭は、複数人を面倒みていて、施設のような役割をしていたので、個人でもそんな感じかなと思っていたのですが。
一人の子を家族のように接してあげる事で、親も安心して体を治すことに専念でき、子供も誰もいない家で待つのではなく、むかえられた家庭で待つ事が出来る。
昔なら、近所の人に預けたりしたのでしょうが、世の中の移り変わりが安易に預かれない状況を作ってしまったと言えるのでしょう。
どこの家庭でも有りえる小さな問題から、特殊で大きな問題まで。
どちらも行政の管轄です。
そして、行政を動かせるのも又、色々な形で問題に関わっている個の力です。
自分の通院と姉の入院中の手伝いで、サポートの活動も今月いっぱいで長期休みを頂くので里親にはなれませんが、このブログを読んで興味を持ってくれる人がいるかもしれないと載せてみました。
外国の子供達に目を向けている方々へ。
日本の子供達にも目を向けて頂けたら幸いです。
自分はお手伝い出来ないというのに、お節介ババアになりきって。
広場を自由に歩きまわる鳩たち。
命ある者が、自分らしく生きていける世の中になりますように。
本日もお立ち寄り頂きありがとうございました。