
総合計画審議会を傍聴しました。
恵那市の総合計画案では「限られた財源の中、子育て世代の定住、移住促す、安心して子どもを育てる」施策に集中する。と明記。
また、成果目標もしっかり、
「出生数 h37までに年間416人をめざす」⇒ 昨年 年間378人
「子育て環境が良いと感じている子育て中の市民の割合 h37 市民意識調査で50%めざす」⇒ 現在 指標なし?
以前の計画では、「成果」ではなく「実績」が目標となっていましたので、今回は、ピンポイントの目標です。
しかしながら、審議会委員から「施策段階では、以前の計画と変わりなようにみえる」と指摘されていました。
絵に描いた餅、とならないようなアクションプラン、すなわち
子育て世代が、経済負担なく住める、食べられる、教育保育が受けられる、暮らし全般の応援が必要。
これまで聞いてきた市民の声、議会からの提案を反映していただきたいと思います。


10月14日には、中野方コミセン、16日には明智文化センターにて、議会報告会を行います。
私は、総務文教委員会の活動報告の発表者の役割をいただきましたので、
自分がつくった原稿に沿ったプレゼン資料を、事務局の職員さんにつくっていただきました。
昨日、委員のみなさんで集まり、発表を聞いていいただき、ご意見を伺い、修正を加えました。
今年は、空き家(羽咋市)、学校統合(田原市)について、委員会視察させていただいたことを検証し、
恵那市ではどう進めたらいいか、方向性について、提案させていただくことにしました。
10分で話すというタイム制限ですので、原稿づくりも、かなり悩みました。

しかしながら、議会費で視察をさせていただいたので、市民のみなさんにしっかり報告させていただくことは
大切なことです。
恵那市は、政務活動費は「廃止」していますが、議会費で「視察等、研修」させていただいていますので、成果として
市民に向けての報告、その後の、議会提案が大事だと思います。
また、10月には、議会活性化について可児市での研修も予定されています。
成果につながる研修にしなければ、と思います。
新聞などでは、先日国会で可決してしまったこの法律について、成立すべきではないと感じている人は、
7割を越えると報じて言います。
今回の問題は、これまでにない、「普通の市民」が「違憲」「法律内容が理解できない」「自衛隊の活動範囲の拡大」
を不安視しているところです。
私のところにもこのところ、意外な方から、議会で反対してほしい、という声があがってきます。
意外というのは、自民保守であるかた、創価学会のかた、など政府と同じ所属の方たちからの声、ということです。
地方議会は直接審議する立場ではありませんが、440を超える議会から、慎重、反対の声があがっていることは
重く受け止める必要があると思います。440は、地方議会全体の約、4分の1です。
恵那市の議会はどうなっている?と言われますが、「廃止」はともかく「慎重にすべき」でさえも賛同とることができません。
このような国政状況を危惧して、次期国政選挙を見据えた国民運動へとつなげていきたい、というのは国民の悲願と思います。
7割を越えると報じて言います。
今回の問題は、これまでにない、「普通の市民」が「違憲」「法律内容が理解できない」「自衛隊の活動範囲の拡大」
を不安視しているところです。
私のところにもこのところ、意外な方から、議会で反対してほしい、という声があがってきます。
意外というのは、自民保守であるかた、創価学会のかた、など政府と同じ所属の方たちからの声、ということです。
地方議会は直接審議する立場ではありませんが、440を超える議会から、慎重、反対の声があがっていることは
重く受け止める必要があると思います。440は、地方議会全体の約、4分の1です。
恵那市の議会はどうなっている?と言われますが、「廃止」はともかく「慎重にすべき」でさえも賛同とることができません。

このような国政状況を危惧して、次期国政選挙を見据えた国民運動へとつなげていきたい、というのは国民の悲願と思います。

長女たちのゼミでは、最近の社会のできごとを選び、英語で自分の意見をまとめる
「プレゼン」授業をするとのこと。
「18歳の選挙権」について発表するようで、辞書をみながら作文していました。
私たちの時代にはなかった授業の形態であり、頼もしい時代になりました。
全国の右でも左でもない、普通の若者、ママたち、学者、大学教員、芸能人、文化人、もと自衛官、戦争体験者、創価学会など
現在進行中の社会の動きに対して、自分の意思を表明するという、政治参加のかたちが一気に加速しています。
ネットで、文書で、デモでも。
自由と平和のための京大有志の会 から、子どもたちのための
絵本も発刊されとようです。
「わたしのやめて」
2日に渡る一般質問が終わりました。
総じて、次の総合計画の話題が多く、とくに学童保育の充実についての質問が相次ぎました。
「学校内の教室を基本に施設を整備。プレハブでの対応も考えていく」と、一歩進んだ部長の答弁がありました。
そもそも、13年ほど前(まだ議員でなかったころ)学童保育がまだ民間主導で、借家で実施していたころ、
「学校でできないのでしょうか、空き教室、余裕教室をおかりできないのですか。安心安全な学校が子どもにとってベストです」と
地域懇談会の時、訴えたことを思い出しました。
当時の市長は森川市長。終わってから、わざわざ私のところまで来ていただき「考えていかなくてはいけないと思っています」と。
あれからすでに、10年。
PTAからも、一部の子どものために必要なの?・・と言われていた時代から、やっとここまで前進。
「子ども子育て支援」に関しては、行政の取り組み、歩みが遅かった!と感じます。
また、h32年までには「若者・女性」の審議会などへの参画率を「50%」の目標を設定します。と!
それに加えて、「若者会議」を常設化にしていきたい、とも。
絵に描いたもちにならないように!
まちづくりには、バランスが大事。
多様な背景をもつ市民の方が一堂に会し、議論できる場が実現するとすばらしいと思います。
総じて、次の総合計画の話題が多く、とくに学童保育の充実についての質問が相次ぎました。
「学校内の教室を基本に施設を整備。プレハブでの対応も考えていく」と、一歩進んだ部長の答弁がありました。

そもそも、13年ほど前(まだ議員でなかったころ)学童保育がまだ民間主導で、借家で実施していたころ、
「学校でできないのでしょうか、空き教室、余裕教室をおかりできないのですか。安心安全な学校が子どもにとってベストです」と
地域懇談会の時、訴えたことを思い出しました。
当時の市長は森川市長。終わってから、わざわざ私のところまで来ていただき「考えていかなくてはいけないと思っています」と。
あれからすでに、10年。
PTAからも、一部の子どものために必要なの?・・と言われていた時代から、やっとここまで前進。
「子ども子育て支援」に関しては、行政の取り組み、歩みが遅かった!と感じます。
また、h32年までには「若者・女性」の審議会などへの参画率を「50%」の目標を設定します。と!
それに加えて、「若者会議」を常設化にしていきたい、とも。
絵に描いたもちにならないように!

まちづくりには、バランスが大事。
多様な背景をもつ市民の方が一堂に会し、議論できる場が実現するとすばらしいと思います。
17日、一般質問終わりました。今回のテーマは、4つ。
①恵那市の基金(総額189億円)について
・合併後積み立てているだけで、動いていなかった基金について指摘、目的にあった事業に充当し活用させるべき。
②学校を使った学習支援の場を
・所得格差などの生活環境による教育格差が恵那市にあることを、教育委員会できちっと認識していただくこと。
そして、学習についていけない子どもや、塾やお稽古ごとに行けてない子どもたちのために、学校の放課後、土曜日を使って、
地域人材を講師に学習の場をつくっていただくことを提案。
③行政評価について
・市民サービスをよりよいものにするために、事務事業の「成果・目標」を精査すること。そのために、
外部の知見(他市自治体職員、民間事業者)の導入を考えてはどうか
④市民参加について
・充て職、各種団体の代表・・が重要な審議会などに参画しているが、そのようなかたは、他の会議にも重複して出席している。
多様な市民が市政に参画できるよう、「無作為抽出」で選んだ市民を、会議に参画していただくような市民参加の手法をとりいれることを提案
今回もたくさんのテーマで挑戦。
どれも、前向きな市の答弁があり、がんばった甲斐がありました。
①恵那市の基金(総額189億円)について
・合併後積み立てているだけで、動いていなかった基金について指摘、目的にあった事業に充当し活用させるべき。
②学校を使った学習支援の場を
・所得格差などの生活環境による教育格差が恵那市にあることを、教育委員会できちっと認識していただくこと。
そして、学習についていけない子どもや、塾やお稽古ごとに行けてない子どもたちのために、学校の放課後、土曜日を使って、
地域人材を講師に学習の場をつくっていただくことを提案。
③行政評価について
・市民サービスをよりよいものにするために、事務事業の「成果・目標」を精査すること。そのために、
外部の知見(他市自治体職員、民間事業者)の導入を考えてはどうか
④市民参加について
・充て職、各種団体の代表・・が重要な審議会などに参画しているが、そのようなかたは、他の会議にも重複して出席している。
多様な市民が市政に参画できるよう、「無作為抽出」で選んだ市民を、会議に参画していただくような市民参加の手法をとりいれることを提案
今回もたくさんのテーマで挑戦。
どれも、前向きな市の答弁があり、がんばった甲斐がありました。
