友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

人の気持ちを察する子になって欲しい

2021年03月26日 18時41分54秒 | Weblog

 昼前に孫娘2人と曾孫がやって来た。カミさんはスパゲッティを、私はフレンチトーストを作った。友だちがイチゴとパイナップル、それにかける練乳まで持って来てくれたので、皿に並べてデザートまで用意した。

 小5の孫娘は、身体はもう大人サイズだ。フレンチトーストを「食べる」と言っていたのに、「要らない」と言う。イチゴとパイナップルも練乳は「要らない」と言い、「甘いものは好きじゃーない」と拒否する。出された物は何でも一口は食べてみればいいのに、「お腹一杯」などと言って食べない。

 上の孫娘が、「太りたくないみたい」と教えてくれた。小5からダイエットなどしない方がいいのに、もうそんなことが気になるのだろうか。そういえば、鏡の前で短パン姿を見ながら、「太ももが太い。男子なんか凄く細いのに」とブツブツ言っていた。

 食事の後、やりたいと言っていた「UNO」とトランプをした。トランプのババ抜きでは、カミさんと小5の孫娘が残り、ふたりでカードのやり取りをするが、5回やってもババが往復するばかり。余りの滑稽さにふたりが大笑いするので、曾孫がビックリして泣き出した。

 小5の孫娘は、「ちょっと寝る」と言って曾孫のベッドで横になる。眠いのかと思ったら、iPadで何やら見ている。こんなにiPadばかり見ていて本当によいのだろうか。昔、テレビにお守りをさせることが問題になったが、その時は、チャンネル権は親にあった。今は子どもたち一人ひとりがiPadを持っているから、何を見ているのか分からない。

 4月からは小6になるのに、こんなにわがままで自分勝手な子のままでいいはずがない。子どもは成長しながら自分を変えていくが、この子もそういう時がくるのだろうか。このままでは、人の気持ちを察することが出来ないのではと心配になる。

 


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