友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

それも仕方ないよと言い聞かせる

2022年12月29日 18時43分32秒 | Weblog

 今年のカミさんはとても張り切っている。今朝も台所の重い収納ケースをひとりで持ち上げ、中に入っていた鍋などを全部取り出し掃除を始めた。頑張っているのに見て見ないふりは出来ないから、私も手伝うことになった。

 今、流行りの掃除機をテレビ通販で買ったことも良い刺激になっている。「これ、とっても軽いからいいわよ」と掃除機を動かしている。「手が空いているなら、中を雑巾掛けして」と言われ、すぐ雑巾を用意して取り掛かる。

 台所は換気扇の掃除だけになったが、「それは明日にするから、午後はご褒美に花屋へ行ってもいいわよ」と機嫌がいい。ルーフバルコニーの植木鉢は少なくしてきたが、大きい鉢が3個、何も植えられずに残っている。どうしようかと私が迷い、放置されていた。

 せっかく鉢があるのだから、やっぱり春にはチューリップが見られる方がいい。そう思い直して花屋へ行った。正月に向けてたくさんの花が並べられているが、チューリップの球根が見当たらない。

 店内をぐるっと回って、ようやく片隅に置かれた球根を見つけた。大きめの球根だから値段は高いはずだが、色が白と紫の2種類しかない。7個ずつ植えて合計21個と計算してレジへ行くと、「10個で500円なんですが」と言われて、1個戻すかと思ったが、カミさんが「1個別に払います」と言ってくれた。

 培養土を1袋買い、帰ってすぐに植えた。もうチューリップを販売する時期ではないから、緑の芽が出ていた。今年の春に咲いたチューリップの球根は小さいから、浅い鉢に植えてある。春になって咲く時期がズレるかも知れないが、それはそれでいいじゃーないかと言い聞かせる。

 ルーフバルコニーで気がかりだったことは無くなったが、まだ咲いているペチュニアが春にどれくらい咲き揃ってくれるか、ちょっと気になる。まあ、それも仕方ないよと言い聞かせる。


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